こんにちは。
ぱちこです。
タナカのガスガン(ペガサス)の
「SAA ケースハードゥン」
を手に入れました。
壊れていたので、修理しました。↓










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タナカのSAA・ケースハードゥンの特徴
ケースハードゥンについて、他の方が詳しいことを書いていますが、簡単に説明すると、鉄に焼入れをした加工の事です。
焼入れをする事で、鉄が丈夫になるそうです。
その模様が、美しく、芸術品としても価値があると言われています。
タナカ製のガスガンは玩具で、本当の焼入れはできないため、塗装で再現しています。
本体は、ABSと、亜鉛合金でできています。
購入しSAAの破損状態
このSAAケースハードゥンは、中古で購入しました。
グリップ、バレル、全てがボロボロの状態で、中のパーツも、曲がったりしていました。
かなり酷使して、さらに、ガンスピンでもして、地面か床に落としたと思われる状態でした。
修理①フレーム修理のやり方
フレームは、ヒビは入っていましたが、無事でした。
ケースハードゥンのフレームを捨てる気にはならなかったので、ヒビ程度で良かったです。
タナカのSAAフレームの内部パーツを移植して、修理しました。
ケースハードゥンは、シリンダーが外れる、「2ndジェネレーション」ですので、「2ndジェネレーション」タイプのパーツを使いました。
現行のものでも、互換性はあるようです。
修理②ハンマー修理のやり方
ケースハードゥン塗装されていたハンマーは、傷だらけでどうにもならなかったので、スチールフィニッシュの物と交換してしまいました。
ケースハードゥンのハンマーは、あまり手放したくなかったのですが、スチールフィニッシュの物でも、かなり良い雰囲気になりました。
修理③パッキン交換のやり方
シリンダーのパッキンは、カピカピになり、石みたいに硬くなっていました。
オイルに浸したり、同じものを交換しても良かったのですが、命中精度も上げようと、カスタムする事にしました。
そこで、シリンダーパッキンをFIREFLYの「ゲボスケ」と交換しました。
ついでにですが、ホップパッキンを、東京マルイの「パイソン用Vパッキン」と交換して、命中制度を上げました。
修理④グリップのやり方
グリップもボロボロでした。
別売りのタナカのSAAパーツ、木製グリップを購入して、組み替えました。
タナカ・SAA修理のまとめ
タナカのSAAは、旧式でも、パーツの互換性はあるようです。
ただ、「1stジェネレーション」とシリンダーが外れる「2ndジェネレーション」でパーツのサイズ等が違うようです。
今回の「ケースハードゥン」は、「2ndジェネレーション」タイプですので、2ndジェネレーションのSAAのパーツは使えます。
タナカのガスガンは、美しいですね。
サバゲーに持っていっても、これだけ美しいと、注目浴びそうですし、家に飾っても良しですね。