固定ガスガンが欲しくて、KJワークスの
「MK1」
を購入しました。
感想等、書いていきます。


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MK1の外観レビュー
箱から出してみました。
全体的には、プラスチック感丸出しです。
モナカ構造で、バーティングラインもしっかりあります。
正直なところ、カスタム無しで使うには、少し安っぽい感じは否定できません。
しかし、個人的な意見ですが、
「カスタム前提」
であり、カスタムしたのであれば、だいぶ良くなると思います。


マルシンのMK1との比較(値段やバリエーション)
【値段】
・KJワークスのMK1
お店によりますが、KJワークスの物は、「6千円〜7千円程度」で買えます。
・マルシンのMK1
・マルシンのMK1は、「1万数千円」で、販売されていると思います。
KJワークスの物より、金額は高めです。
【バリエーション】
・KJワークス
ABS製で、
ノーマルの物
リアル刻印バージョン
サイレントエボ
等があります。
・マルシンのMK1
ABS・ノーマルバレル
ABS・ブルバレル
ABS・アサシンズ
ヘビーウエイト・ノーマル
ヘビーウエイト・ブルバレル
ヘビーウエイト・アサシンズ
ニッケル・ノーマルバレル
ニッケル・ブルバレル
ニッケル・アサシンズ
です。
抜けがあったらすみません。
(2021年、2月から、再販して、もう少しバリエーションが増えるようです。)
マルシンの方が、バリエーションは豊富なようです。
マルシンMK1とのパーツの互換性について
全てではありませんが、ほとんどのパーツに互換性があります。
マガジンは、それぞれのメーカー純正の物を使った方が、作動が良いです。
ボルトや、アッパーフレーム、バレル基部、アウターバレル等は、互換性があります。
スターム・ルガーMK1の良いところ
①故障しにくい
MK1は、固定ガスガンなので、構造もシンプルで、故障しにくく、安定して発射できます。
経験上、弾づまりも、ほとんどありません。
②ガスブローバックよりは、寒さに強い
マガジンが薄いので、寒さには弱いですが、それでも、ガスブローバックよりは、寒さに強いかと思います。
実際に、冬のサバゲーでも、ポケットにマガジンを入れて温めて、使っていた事もあります。
③音が小さい
固定ガスガンで、ガスブローバックのような作動音もありません。
一番大きな音がするのが、発射音なので、サプレッサーを付ければ、更に音が小さくなります。
④燃費が良い
固定ガスガンなので、発射にしかガスが使われません。
燃費は良いと思います。
⑤カスタムパーツが豊富
KJのMK1は、サプレッサー、サプレッサーアダプター、グリップ、マウントレイル、ホップチャンバー等、カスタムパーツが豊富です。
個人的には、「カスタム前提」の銃だと考えているので、自分だけの1丁を作り上げるのが、楽しみの一つだと思います。
スターム・ルガーMK1の悪いところ
①ガスブローバックよりは、寒さ強いものの、マガジンが薄いので、冷えやすいです。
夏場は問題ありませんが、冬は、よく温めて使う必要があります。
②弾道が不安定
純正だと、弾道が不安定で、乱れます。
これも、カスタムパーツがあるので、カスタムさえすれば、かなりの安定性が出せます。
そのままだと欠点ですが、これは改善できます。
③トリガーが重い
固定ガスガンの宿命です。
トリガーを引くことが、マガジンから弾を加え込み、発射まで全ての作動に関わります。
しかし、これについても、トリガーを軽くするカスタムパーツがあります。
カスタムパーツが無くても、軽くする方法もあります。(他のページに書いてあります)
これも、改善できます。
MK1レビューのまとめ
KJのMK1は、ノーマルで使うのも良いですが、
・トリガープル
・外観
・消音性能
・弾道
・命中精度
等を改善又は向上させるのに、カスタムパーツが豊富です。
カスタムすれば、かなり改善される部分もあるので、個性を伸ばして、自分だけの1丁を作ることができる銃だと思います。