今回は、
FIREFLYが出している
「ゲボスケ・新型」
をレビューします。
Contents
ゲボスケの効果
「ゲボスケ」は、タナカのガスリボルバー、ペガサス専用のカスタムパーツです。
これを、シリンダーパッキンに使うと、純正だと強すぎる弾の保持力が弱まり、余計な力や回転が抑えられ、安定した弾道になります。
そのカスタムパーツが、リニューアルしました。

メーカー希望価格は、
2100円
ですが、秋葉原にある、「エチゴヤ」(エアガンショップ)では、
1848円
で販売していました。

FIREFLYの説明書は、相変わらず手書きのような絵と説明書きです。
新型ゲボスケのパーツ構成
パーツは、「リングが2つ」あり、これで1組です。↓

ゴム製のリングが1つ、プラスチック製のリングが1つになっています。
旧型ゲボスケのパーツ構成
旧タイプは、「ゴム製のリングが3つ」で1組でした。↓

ゲボスケの付け方(組み込み方)
付け方は、下の説明書のとおりです。
すごく簡単です。
リングの順番と向きに気をつけて、純正パッキンと入れ替えるだけです。↓

旧型ゲボスケと新型ゲボスケの比較
【旧型ゲボスケの特徴】
「旧式ゲボスケ」は、ゴム製パーツが3つで1組のパーツ構成されています。
・パーツが3つあるので、厚みがある
・全てゴムなので、摩擦がでる
という理由から、シリンダーの回転が悪くなります。
また、パーツが3つもあるので、若干気密が悪くなります。
更に、パーツが全てゴムで出来ているため、変形しやすく、発射ガスの勢いで、リングごと発射されて、紛失してしまうこともあるそうです。
【新型ゲボスケの特徴】
「新型ゲボスケ」は、プラスチック製のリングと2つで1組に変わりました。
これにより、
・更にはパーツ数が減ったことで厚みが減る
・プラスチックリングにより摩擦が減る
という理由から、シリンダーの回転が悪くなくなりました。
また、リングが2つなので、旧型よりは気密が良いです。
Twitter等では、「初速が上がった」という意見もありました。
パーツがプラスチックなので、発射した際に、リングが一緒に飛んで行くことは無さそうです。