こんにちは。
ぱちこです。
今回は、
レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)の餌、
「デュビア」
について話します。
レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)↓
Contents
レオパは生きた虫を食べる
レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)は、ヤモリの仲間であるため、野生では、
「生きた虫」
を食べます。
飼育下でも、生きた虫を用意して、食べさせてあげる必要があります。
爬虫類ショップ等で売っている虫は、主に、
・デュビア
・コオロギ
・シルクワーム
・ミルワーム
・ワラジムシ
などです。
ペットとしてのレオパにエサをあげるときには、これらの虫を買って、食べさせてあげることになります。
飼育下で虫を食べさせる問題点(栄養不足)
野生では、色々な種類の虫を食べることができるので、色々な栄養素を摂取することができます。
しかし、飼育下だと、食べさせてあげられる虫の種類が、少なくなってしまいます。
食べる種類が少ないということは、栄養が偏って、足りない栄養が出てくるということです。
不足した栄養を補う(サプリメントのあげ方)
ただ虫を食べさせてあげるだけでは、飼育下だと、種類も少ないので、栄養が不足するおそれがあります。
栄養を補うために、
①サプリメント(カルシウム等)を 振りかける
②虫自体に、栄養がある物を食べさせて、栄養価を高める
などの方法で、栄養を補う事ができます。
エサとしてのデュビアの特徴(良いところ)※閲覧注意
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こちらが「デュビア」です。↓

見たとおり、ずばり、ゴキブリの仲間です。
見た目はちょっと気持ち悪い見た目です。
この、デュビアの主な良いところについてですが、
〇臭わない
〇共食いをしない
〇泣かない
〇プラスチックケースを登ることができないので、逃げにくい
です。
餌としては、保管しやすく、良い餌なのではないでしょうか。
デュビアの悪いところ
悪いところですが、
○見た目が悪い
○繁殖が遅い
事でしょうか。
デュビアの飼い方
生きた餌としてあげるので、飼育しなければいけません。
飼育については、
「透明なケース」
に入れておけば、中身も見えて、逃げていないか確認できて、安心でしょう。
また、ガラスやプラスチック、アクリルを
「登れない」
ので、逃走については、安心です。
「紙製卵パック」
があると、立体的に、表面積が増えて、飼いやすいです。↓
デュビアの餌
野菜の切れ端をあげれば十分です。
野生でも、落ち葉などを食べるようで、日本にいるゴキブリとは少し違います。
見た目はちょっと苦手な人も多いかもしれませんが、飼いやすいと思います。

「デュビア専用の餌」
と言う物がありまして、私は、これをあげています。↓
デュビアに栄養価の高い餌をあげることで、デュビア自体の栄養価が上がります。
結果的には、レオパがこれを食べることになるので、デュビアには、いいエサを食べさせてあげたほうが良いかもしれません。↓


まとめ
可愛いレオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)
が食べるためなら、虫が苦手でも、少しだけ我慢して、あげても良いのかなーと思います。
この虫に対して、愛情を持つことはできないかもしれませんが、これを
「レオパが食べる」
と思えば、大切に飼育しなければなりません。
デュビアだって、生き物なので、「餌」も食べますし、「糞」もします。
私は、週1回くらいは、デュビアのケージも洗い、きれいにします。
レオパが食べるものなので、
「常に清潔に」
「栄養満点」
な状態で、食べてほしいのです。
だから、デュビアも、大切に飼育しています。