今回は、
タナカ/ペガサス・ガスガン
の
ラバー・チャンバー(シリンダーの弾を保持するパッキン)
の強すぎる保持力を弱め、弾に余計な回転が掛かりにくくする方法を紹介します。
本当ならFIREFLYの「ゲボスケ」を買うのが良いのですが、無料で代用できる方法です。
Contents
パッキン加工に用意する物
・ラバー・チャンバー(できれば、SAA用のシリンダー・パッキン→他のものより、元々の保持力が弱いため)
・爪切り若しくはハサミ
SAAのラバー・チャンバー加工のやり方
ラバー・チャンバーの
「フチ」
を、一周分、少しだけ切ります。
0.5mmくらいで良いと思います。
やりすぎると、弾を保持できなくなります。
写真は、タナカ・SAAのラバー・チャンバーです。↓

フチの部分を切ります↓


これだけです。
〇注意事項
2つほど。
①切りすぎると、弾を保持できなくなります
②SAAのラバー・チャンバーの場合は、他の物と違って、
「完全に」
シリンダーのマガジンがつかえなくなります。
SAAのラバー・チャンバーと他の物のラバー・チャンバーの比較
左側が、SAAの物です。
右側が、それ以外の物です。
裏面を見ると、穴の大きさが違います。
これは、シリンダー内にマガジンが無いためです。
そのため、弾を強く保持する必要がなく、弾の保持力も少し弱めになっています。

