スターム・ルガーMK1の集弾性能と飛距離アップ(面ホップ化)

 MK1をサバゲーで使いたいけど、弾道が不安定ですし、飛距離もありません。

 好きだけど、ロマンだけで戦うのは、少し厳しいものがあると思います。

 そこで、今回は、

【固定ガスガン/MK1】

のホップパッキンを

【面ホップ化】

して、弾道を安定させ、飛距離を向上させます。

Contents

面ホップ(長掛けホップ)の特徴

平面のゴムで、

「長く、弱く」 

ホップをかけるため、発射する際、毎回同じように、強く安定した回転が掛かりやすくなります。

詳しい事は、いろいろな人がブログで挙げているので、ググってみて下さい。

カスタムに必要な道具

・リューター

・マスキングテープ

ホップパッキンを面ホップ加工する方法

純正だと、パッキン中心あたりに、凸があります。

(削る前の写真を取り忘れました)

リューターで、凸を削ります。

削ったあとの写真です。↓

かすかに、凸の跡が残ってしまっていますが、もっと丁寧に削ったら、しっかりと平面になります。

パッキンの厚みを増やして、回転を強くする方法

 ただ削るだけだと、薄くなって、ホップがかなり弱くなります。

 ホップ調整ネジで、調整はできますが、掛かりはまだ弱いです。

 ホップパッキンの裏側に、マスキングテープを貼ることで、パッキンの厚みを増します。↓

 こんな感じです。

 これで、面ホップになります。

 この写真は、少しマスキングテープを余計に貼りすぎたので、回転がかなり強いです。

 0.3グラムの弾でも、浮き上がります。

 5〜8枚くらいで良いと思います。

 これで、回転が安定します。

※ホップ調整ネジは、使えなくもないですが、十分回転が掛かっている状態なので、これ以上回転を強くしてもしょうがない気もしますので、操作しなくてもいいでしょう。

 実質、固定ホップの扱いになると思います。

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