タナカワークスが、
「バイオハザード0」
に登場する武器、
「アンブレラマグナムリボルバー」
を、ガスガンとして再現して販売していました。
これを入手することが出来たので、
命中精度を向上させるために、
「東京マルイのコルトパイソン用Vパッキン」
を組み込むカスタムをします。
Contents
※分解する際の注意事項
分解する際は、パーツ名称を確認するために、
「説明書」
を見ながら、ブログも見て、作業して下さい。
また、自分で分解、カスタムをすると、メーカーが修理を受け付けてくれなくなるそうので、自分で元に戻せない人は、やめてください。

アンブレラマグナムリボルバーの分解方法(タナカ・M29も同じ分解方法です)
シリンダーがあると、作業しづらいので、シリンダーを外します。
まず、
「プレート・スクリュー(長)」
を外します。↓

「シリンダー」を前方に引っ張ると、抜けます。↓

「リヤ・サイト・リーフ・スクリュー」を外します。↓

説明書に、名称が無いのですが、このリヤ・サイトのネジも外します。↓

「リヤ・サイト」が外れます。↓

これも説明書には名称がありませんが、アウターバレル下部に、「穴」が空いています。
六角ネジを差し込んで、ネジを外します。↓

こんなふうに差し込みます。↓

外れました。↓

アウターバレル(説明書には名称無し)を、前方に引っ張ると、抜けます。↓

このパーツ(名称無し)を外します。
ペンチなどで挟みながら、ネジのように回すと、外れます。↓

外れました。↓

このパーツに、六角ネジを差し込んで、ネジを外します。↓

ネジを外しました。↓

銀色のリングを外します。
ペンチがあると、外しやすいです。
リングの切れ目に、ペンチを開きながら押し込むと、外れます。↓

外れました。↓

ホップアップ・パッキンが現れます。
外します。↓

純正のホップアップ・パッキンは、このような形です。↓

東京マルイのコルトパイソン用Vパッキンです。
真ん中に、切れ込みがあります。↓

無加工で組み込めます。
組み込むと、切れ込みがこのように、見えます。↓

組み込んだあとは、逆の手順で組み上げていけば、完成です。
参考ですが、タナカワークスから販売されている、M29系の物は、概ね、同じ手順で分解出来ます。
命中精度アップカスタムのおすすめカスタムパーツ
旧型ペガサスのガスガンは、つまづきホップのため、命中精度が悪いです。
シリンダーパッキンを
「FIREFLY・ゲボスケ」
に交換する事と併せて、ホップパッキンを東京マルイのVパッキンと交換することで、かなりの命中精度になります。
更にこのカスタムと併せて、元々のバレルがロングなので、「当たる6発」になると思います。
見た目がカッコいい、美しいだけでなく、性能も伴うと、より一層大事にしたくなりますね。