今回は、Laylax(ライラクス)
の
「ノイズリミッター」
の付け方と、組み込むメリット(3つ)
について話します。
LayLax (ライラクス) MODE-2 ノイズリミッター エアガン用アクセサリー
Contents
ノイズリミッターのパッケージ開封
まず、パッケージです。↓
箱の中から、消音材を出してみました。
・白色の繊維が1枚、
・灰色の硬い筒が1本、
・灰色のスポンジのバッファーが3枚、
・薄い灰色の硬いスポンジのリングが2つ
入っています。↓
ノイズリミッターの付け方(組み込み方)
裏面に、組み込み方が書いてあります。
とても簡単です。
灰色の筒の両端に、硬いスポンジをはめ込み、白色の繊維で筒を巻くだけです。↓
組み立てると、こんな感じです。↓
白色の繊維は、筒に巻きつけます
これを、サプレッサーの中に収めると、巻かれた状態が維持されます。↓
ノイズリミッターのメリット(3つ)
【1】発射音について
この「ノイズリミッター」を組み込むと、高音が吸収されて、低音になります。
高音よりも、低音の方が、聞き取り辛いそうです。
屋外で撃ってみると、わかりやすいです。
だいぶ聞こえづらくなると思います。
【2】内部の消音材の破損が少ない
減音材の筒が、ウレタンスポンジとは違い、硬いので、中で弾が当たったとしても、内部の消音材が壊れることは少ないです。
【3】弾道が乱れにくい
まっすぐな硬い筒なので、発射のエアーで、サプレッサー内部における気流が乱れにくく、弾道にも影響しにくいです。
これが、サプレッサーにバッフルがある物や、内部のスポンジが歪な物等は、サプレッサー内部で、気流がかなり乱れ、それによって弾道も乱れる可能性があります。