今回は、MK1(KJ、マルシン)の命中精度を上げるために、KM企画の
「TNバレル」
を装着します。↓
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TNバレルの効果、特徴
TNバレルは、内径が6.04mmとタイトで、かつ、特殊なコーティングにより、摩擦が少なく、安定した飛距離、精度が出るそうです。
確かに、内径は狭いので、初速は安定しそうですね。
テーパー加工もしてあるので、安定しそうです。↓
TNバレルの付け方(MK1分解方法)
早速装着します。
KJワークスのMK1本体です。↓
グリップ後ろに、ハンマースプリングを収めるパーツがあります。
この、ツメの部分を起こします。↓

ツメを起こしたら、後ろに引き出します。↓

下に引き抜きます。↓
アッパーレシーバー等が外れます。↓

ボルトも後ろに引くと外れます。↓
インナーバレル、ホップチャンバー等が現れます。↓
ホップチャンバーを外します。
六角ネジを緩めると、外れます。↓
外れました。
ネジを失くさないようにしましょう。↓
ホップチャンバーを外すと、ホップパッキンも現れるので、外します。↓
銀色のリングを外します。
ペンチで押し込むと、外れます。↓
スプリングも含めて、全て外れます。
下の写真は、分解した状態です。↓
インナーバレルを、TNバレルと交換して、逆の手順で組み上げます。↓
TNバレルカスタム後の実射の感想
すみません、屋外での実射はしていませんが、室内での実射です。
室内で発射したところ、バレルがタイトになった影響なのか、発射音は、甲高くなりました。
弾で塞がれたバレルから、エアー(ガス)が、一気に噴出して破裂音を出しているようです。
測定器が無いため、測定はしていませんが、毛布に向かって射撃したところ、明らかにへこみが大きったことから、初速は上がっているのがわかりました。
そのうち、屋外で距離を取った状態での弾道などの精度を検証したいと思います。