中古品ですが、スターム・ルガーMK1専用のサプレッサーである
「スモーキーズガンファクトリー」
の
「S.O.Gサイレンサー」
を手に入れました。
MK1専用で、装着すると、これがサプレッサーであり、アウターバレルになります。
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S.O.Gサイレンサーの外観レビュー
絶版品ですので、新品を入手する事は不可能ですが、現在でも、中古品が出回っています。↓

正面から見たところです。
フロントサイトも、別パーツです。
サプレッサー内径も絞られています。↓

サプレッサー銃口を覗いてみました。
サプレッサー銃口は、10mmくらいですかね。
中には、ゴム製のバッフルが見えます。
ゴム製のバッフルは、更に内径が狭そうです。
8.5mmくらいです。
これが、消音効果を高めるのでしょう。
バッフルがあるサプレッサー、銃口から覗いたところもカッコいいですね。↓

マウントとサプレッサーを固定する六角ネジです。↓
サプレッサーの接続部です。
サプレッサーの筒は、かなり厚みがあります。↓
下の写真は、サプレッサーマウント部分です。↓
これを、MK1に固定して、固定したマウントに、サプレッサーを被せます。↓
取り付けたところです。↓
S.O.Gサイレンサーの付け方(「マルシン」スターム・ルガーMK1の分解方法)
付け方について説明します。
マルシンのMK1には、加工無しで、付けられます。
アウターバレルを外した状態の、
「マルシン」
のMK1です。↓

バレル基部に、S.O.Gサイレンサーのマウントを被せて、六角ネジを回して、固定します。↓

そのまま、S.O.Gサイレンサーを被せて、ネジを締めて固定すれば、完了です。↓
S.O.Gサイレンサーの付け方(「KJワークス」スターム・ルガーMK1の場合)
KJのバレル基部に、そのままマウントを被せようとしても、被せられません。
実際に被せてみます。
KJのMK1から、アウターバレルを外したところです。↓
やっぱり、バレル基部のサイズが、違うようです。
KJの物は、大きくて、入りません。↓
KJ のバレル基部と、マルシンのバレル基部を交換します。
下から引き抜けば、抜けます。↓
抜けました。↓
上がマルシン、下がKJです。↓
KJの物と、マルシンの物を入れ替えます。
バレル基部を入れ替えました。↓
KJ のフレームに、マルシンのバレル基部を入れたところです。↓
これで、S.O.Gサイレンサーのマウントを被せる事ができます。↓
S.O.Gサイレンサーの減音効果レビュー
実射してみたところ、結構音が小さくなりました。
「ボフッ」と、こもった音になりました。
同径の市販の他のサプレッサーより、遥かに減音効果が高いです。
サプレッサーのサイズが小さい割には、しっかりと減音しています。
サプレッサーの筒のが肉厚な事と、比較的内径が狭い減音材、バッフルのおかげで、純正でも減音効果は高いです。
しかし、ガスの吐出量に比べると、サプレッサーの容量が少ないため、減音には限界があります。
このサイズで、ここまで音が小さくなれば、優秀だと思いました。