久しぶりによく行ってたショップに行き、ショーケースを見ていたら、マルシンのデリンジャーが目に付きました。
私が知っていた時よりも、バリエーションが増えていたのです。
衝動買いで、マルシンのデリンジャーを買ってしまったので、紹介します。
「ハンター・デリンジャー」です。↓

Contents
デリンジャー・外見レビュー
箱は、シンプルです。
「DERRINGER」
と、印刷されているだけです。
個人的には、写真とかがあるよりも、安っぽくなくて良さそうな気がします。
シンプルが良いですね。↓

開封すると、銃本体と説明書が入っています。↓

銃本体です。
上下2連式のバレル、メチャメチャカッコイイですね。
上下2連式の銃は、エアガンだと、デリンジャーくらいでしょうか。
また、このデリンジャー、「ベンチレーテッドリブ」(放熱板)が付いています。
デリンジャーでもベンチレーテッドリブを付けちゃうんですね。
熱を冷ますための放熱板なので、連射しないデリンジャーにはあまり意味は無さそうですが、見た目は、カッコイイですね。
まるで、コルトパイソンや44オートマグみたいです。 ↓

銃右面からの撮影です。

バーティングラインもありません。
手を抜かず、本当にきれいにできています。↓


ヘビーウエイトという、金属粉が混ざった樹脂により、重さを増しています。
小さいですが、ズッシリと重たいです。
デリンジャーの使い方
ガスを入れるところは、グリップ下のバルブです。
グリップがそのままガスタンクになっています。
寒くても、握っていれば、温まります。↓

弾を込めます。
バレルをオープンします。
赤い棒で示した部分のネジが、ボタンになっています。
このボタンを押しながら(下へ続く)↓

右側のオープンラッチを、反時計回りに回すします。↓

そうすると、バレルを折って開く事が出来ます。
デリンジャーの醍醐味ですね、これですよこれ。
絵になりますね。↓

赤い棒で示した部分が、エジェクターです。
これを後ろに下げると、「弾」(薬莢)が出てきます。↓

薬莢です。
金属製で、リアルです。
この先端に、BB弾を入れます。↓

こんな感じです。
先端に弾を込めます。↓

バレルの後ろから、薬莢を入れます。
この動作が、本物の弾込めと同じで、リアルですね。
バレルの中は、ホップパッキンがあります。
小さいながらも、多少は飛距離が出るようになっています。

サイティングです。
ハンマーが下がっていると、見えません。↓

ハンマーを起こせば、サイティング出来るはずなので、ハンマーを起こします。↓

フロントサイトとリアサイト、しっかり作られていて、サイティングしやすいですね。↓

デリンジャー実射レビュー
ハンマーを起こして、トリガーを引くだけです。
上下交互に発射します。
どちらが最初に発射されるかはわかりませんが、2発目は、最初に発射した方ではない方から弾が出ます。
測定器はありませんが、通常のデリンジャーより少しだけバレルが長いためか、サイズのわりに初速は高そうです。
狙って撃つものではありませんが、サバゲーでは、これでヒットを取ることも、出来なくは無さそうです。