今回は、
「タナカ・ペガサス・ガスガン・コルトパイソン」
の
「ニッケルモデル」(6インチ)
を紹介します。
〇弾・6mmBB
〇装弾数・14発
〇材質・合成樹脂・亜鉛合金
〇作動・シングルアクション/ダブルアクション
中古で入手したのですが、状態がかなり良かったです。

Contents
コルトパイソンの外観レビュー
箱を開けたところです。↓
銃本体の外観です。
ニッケルタイプなので、かなりギラギラしています。
ギラギラ光ったパイソン、カッコいいですね。↓


マズルフェイス(銃口)です。
フロントサイトも、しっかりと別パーツになっています。↓
シリンダーオープンしたところです。↓

コルトパイソンの使用方法
タナカ・ペガサスガスガンは、ガスタンクが、シリンダー内にあります。↓
ガス注入口が、シリンダー後ろにあります。↓
市販のガス缶では、そのまま入れることができません。
「チャージ・アダプター」(付属のガス注入用のノズル)を使わなければなりません。
※メーカー純正のガス缶は、そのまま使えるそうです。
これがガス注入ノズルで、付属品として入っています。↓
ガス缶にはめ込みます。↓
そして、ガスを注入します。↓
ちょっとだけ、入れづらいです。
ガスを入れると、注入口から結構吹き出しますが、ちゃんと入っているはずです。
弾は、「シリンダー前方」から入れます。
入れる用の道具も付属でありますが、私は、指で一つずつ入れています。↓
これで、撃てます。
ペガサスガスガンの特徴
タナカ独自の構造で、シリンダー内に、ガスタンクを設けています。
《良いところ》
①ガスタンクと、弾が、かなり近くにあるため、ガスルートによるパワーロスがほとんど無くなっており、他のメーカーと比べると、かなりパワフルです。
ガスブローバック等のオートよりも威力があります。
※法改正以降は、ハイパワーにならないように、メーカーで調整しています。
②ガスタンクがシリンダー内にあることによって、本体の構造が実銃にかなり近い仕組みなっています。
「コルト」や「スタームルガー」、「スミス&ウエッソン」等、会社によって、トリガーの感触がかなり違う事が、体験できます。
③グリップ内にガスタンクが無いため、実銃用グリップが付けられるのです。
《悪いところ》
シリンダーがガスタンクになっているため、薬莢を使ったりができません。
薬莢を使用したリアルな動作ができないところです。
コルトパイソンのレビューまとめ
タナカのコルトパイソン、ニッケルのシルバータイプは、
「限定品」
です。
私は、新品を購入することが出来なかったので、中古で状態が良いものを手に入れることができました。
タナカのペガサス式ガスガンは、今までのグリップにガスタンクを入れたリボルバーとは全く違います。
薬莢が無く、リアルな動作を捨てる代わりに、高い性能や、本体の構造のリアルさを手に入れました。
元々モデルガンメーカーであることこら、外観についてもかなりこだわっており、かなり完成度の高い製品だと感じました。
中古品でも、かなり価値のある商品だと思いますし、新品を見つけることが出来たなら、手に入れても良いのかなあ、と思います。
東京マルイ コルトパイソン .357マグナム 6インチ ステンレスモデル 10歳以上エアーHOPリボルバー