タナカワークスから、サプレッサーが販売されました。
今回は、サプレッサーについて、紹介します。
金額は、
5800円+税
です。
14mm正、逆ネジ、両方対応します。
マルチサプレッサーの外観レビュー
全長90mm
外径25mm
重量42g
です。
色は、ガンメタリックです。
持った印象は、軽いです。↓

マルチサプレッサーの構造、消音材
中身を見てみます。
両端を回せば、蓋のように外れるので、どちらか一箇所取れば、中身が出せます。
外側はアルミの筒です。
中に入っているのは、プラスチック製のバッフルで、
「ドラム・バッフル」
というパーツ名称だそうです。
バッフルタイプのパーツが3つ入っています。↓

並んでいたものを、バラバラにしてみました。
これで、内部で音を反射させるのでしょう。↓

使い方(ガスガンに装着してみた)
ガスブローバックではなく、
「ガスコッキングハンドガン・M9」
に、装着してみました。
見た目は、サプレッサー自体、かなり小型です。
M9と比べて、このサイズです。
大きさ的に、取り回しは良いと思います。
色は、ブラックでは無いため、銃との色の違いが目立ちますが、きれいに仕上がっています。↓

サプレッサーの外径が25mmと、小さいため、ハンドガンのサイトもそのまま使えます。
(サプレッサーが大きすぎると、サイトで狙っても、前が見えなくなってしまいます)
しっかり狙えます。↓

マルチサプレッサーの消音効果・レビュー
撃ってみると、しっかり減音しました。
エアガンのサプレッサーといえば、
・ウレタンスポンジ
・メラミンスポンジ
・フェルト
などが定番だと思いますが、これは、プラスチック製のバッフルです。
プラスチック製のバッフルなのに、しっかり音が低くなります。
すごいですね、これでこんなに消えるなんて。
ただ、サプレッサー自体のサイズが小さいため、小さくするのに限界がありますが、同じサイズの他のメーカーの物と比べたなら、いい勝負です。
今回、タナカから発売されたサプレッサーを買いましたが、見た目、構造だけではなく、性能にもこだわりを感じられました。