スモーキーズガンファクトリー「金属製リアサイト」(スターム・ルガー・MK1用カスタムパーツ)

 スモーキーズガンファクトリーから発売されていた、スターム・ルガーMK1専用カスタムパーツ、

  「金属製リアサイト」

を、新品で入手できました。

 このタイプのリアサイト好きなんですけど、現行の物は、ABSなので、金属製の物が見つかって嬉しいです。

 更に、これは、既に無い会社の物なので、実質、限定品です。↓

 

金属製リアサイトを開封して外観のレビュー

 開封しました。

 メッキされているんでしょうか。

 光沢があります。↓

 角度を変えて、写真を撮ってみました。↓

 正面からです。↓

 上からです。↓

金属製リアサイトの付け方

 付け方について、説明書きがあります。

 単純に、横から押し込めば問題無いのですが、このリアサイトは、ガタつきをなくすために、少しだけ大きめに造られているそうです。

 大きくて入らない場合には、一部分削る対策が必要だそうです。↓

ABS のリアサイト

 一応、ABSのリアサイトを載せます。

 先程、金属製の物を見た後だと、余計に見るからにプラスチックですね。↓

 ちなみに、こっちのタイプは、金属製のようなので、これはこれで良いですね。↓

金属製リアサイトを組み込む方法

 スターム・ルガーMK1に、実際に組み込んでみました。

 横から押し込むだけで、特に削ることもなく、そのまま組み込めました。

 組み込んだ写真です。↓

 リアサイトを横から見てみました。

 金属製なので、色が違いますね。

 ここだけリアルです。笑↓

 反対側から。↓

 斜めからです。↓

 実際にサイトを使って狙うと、こんな感じになります。

 細かく造られていて、しっかりと狙えそうです。↓

マルゼン・ワルサーP99FS・消音性能アップカスタム

 マルゼンのワルサーP99FS(フィクスドガスガン)の消音性能をアップさせるためのカスタムをします。

ライバル・SOCOM MK23との比較

 東京マルイのSOCOM MK23(ソーコム)と比べられる事が多いマルゼンのワルサーP99ですが、

  ・消音性能

  ・命中精度

いずれもSOCOM MK23(ソーコム)の方が上だと思います。

 私は、両方持っていますが、やっぱりソーコムの性能はすごいです。

 発射音は静かですし、命中精度もありますし、装弾数もあります。

 ハントガン最強クラスなのではないでしょうか。

 「消音性能」については、東京マルイのソーコムは、サプレッサーは大きいですし、長さも長く、消音用のウレタンスポンジも多いです。

 マルゼンのワルサーP99のサプレッサーと比べると、サプレッサーの大きさが違いますし、消音性能が違うのは仕方がないです。

マルゼン・ワルサーP99の良いところ

 音が静かなことから、東京マルイのソーコムとライバル扱いされていますが、命中精度や静音性については、正直にソーコムの方が上だと思います。

 しかし、マルゼンP99の方は、

   ・小型なので携行しやすい

   ・トリガープルが軽い

   ・外観上、全体的に出来が良い

という部分は、ソーコムには無い良いところだと思います。

 だから、私はマルゼンのワルサーP99FSが大好きです。

 今回は、現在のマルゼンの消音性能より減音させて、東京マルイ・ソーコムに少しでも負けないようにしたいと思います。

ワルサーP99消音カスタムの方法

 サプレッサーは、内径が狭いほうが、音を閉じ込めて小さくするので、付属品のサプレッサーの内径を狭くしたいと思います。

 下の写真は、現行のマルゼンのサプレッサーです。↓

 これでもかなり減音するのですが、さらに減音させたいと思います。↓

 マルゼンのワルサーP99FSのサプレッサーは、ネジロック剤により、分解できません。

 今回、私が購入した物は、たまたまネジロック剤が取れていたので、ネジのように回したところ、取れました。

 KM企画のサプレッサーは、加熱するとネジロック剤の効果が無くなり、ネジのように外せるようになるので、会社は違えど、マルゼンの物も同じように加熱すると、ネジロック剤の効果が切れて、外せるようになると思います。

 分解したところ、ウレタンスポンジが2つ入っています。

 今回は、このウレタンスポンジの消音材については、このまま使います。↓

 マルゼン・ワルサーP99FSサプレッサーの内径です。

 内径が広いのですね。

 発射された弾が当たる心配は少ないものの、減音効果は下がります。↓

 Gemtechのoutbackサプレッサー(の蓋)を使います。↓

 マルゼンのサプレッサーの蓋と、Gemtechのサプレッサーの蓋の内径を比べてみました。

 Gemtechのoutbackサプレッサーの蓋の内径は狭く、外形もマルゼンの物と同じなので、いい感じです。

 これを蓋にします。↓

 単純にはめ込むと、ユルユルガタガタで、コロッと抜け落ちてしまいます。↓

 布を巻きつけて、ガタガタつきが無くなるようにします。↓

 切った布を、Gemtechのoutbackサプレッサーの蓋に巻きつけます。

 1周だけで大丈夫です。↓

 これではめ込むと、サイズが丁度いいです。

 私は、接着剤をうまく内部に付けて、固めました。

 接着剤は、「一発勝負」ですので、失敗しないようにしましょう。

 これで、分解は出来なくなりますが、しっかりと固定されます。

 これで、サプレッサーの内径が狭くなったので、減音されます。↓

スモーキーズガンファクトリー「指掛け付マガジンボトム」(スターム・ルガーMK1用カスタムパーツ)

 「スモーキーズガンファクトリー」

という会社から、スターム・ルガーMK1専用パーツが販売されていました。

 今は、その会社は活動していないので、新品を購入することはできません。

 今回、某オークションで、

  「指掛け付マガジンボトム」(新品)

を所持している人が、それを出品していたので、手に入れることができました。↓

 新品なので、買ったときの状態で袋に入っています。↓

 袋から出してみました。

 金属製で、ずっしりとしています。↓

 裏面は、両面テープが貼ってあります。

 後で説明しますが、両面テープで貼り付けるようです。↓

 付け方の説明書きです。

 マガジンの油分が無くなるように、しっかりと拭いて、乾燥させてから、このマガジンボトムの両面テープを貼るそうです。↓

指掛け付マガジンボトムの付け方

 説明書きの通りに付けてみます。

 まずは、スターム・ルガーMK1のマガジンを用意します。

 説明書きの通り、よく拭いて、両面テープの部分を付けるだけです。

 すごく簡単でした。 

 マガジン下部の、黒色の部分が、カスタムパーツのマガジンボトムです。↓

 マガジン右側です。↓

 マガジン正面から見てみました。↓

 マガジンの後ろから見てみました。↓

 マガジンの下から見てみました。

 ガス注入口もちゃんと穴が空いているので、問題無さそうです。↓

 カスタムしたマガジンを、銃に入れてみました。↓

 マガジン下部の黒色パーツが、今回着けた、「指掛け付マガジンボトム」です。

 ここに小指を掛けると、持ちやすいんですかね。↓

 拡大して、左側から写真を取りました。↓

 右側です。↓

 ガス注入口です。↓

指掛け付マガジンボトムのレビューまとめ

 スターム・ルガーMK1は、本当に好きな銃です。(銃の歴史等は詳しくは分かりませんが)

 スモーキーズガンファクトリーは、MK1 のカスタムパーツが豊富で、色んなパーツを出しています。

 こんなにMK1用のカスタムパーツを出している会社は、他にはありません。

 ただ、スモーキーズガンファクトリーは、現在、活動していないので、新品のカスタムパーツを購入することはできません。

 今回、某オークションで新品を購入することができたのは、奇跡に近いかと思います。

 本当に感謝です。

 このマガジンボトムについては、見た目はカッコよく、指掛け付なので、グリップが握りやすくなったとは思うのですが、「両面テープ」での貼り付けなので、剥がれることに少し不安がありました。

 接着剤で付けるのも良いかもしれません。

 そしたら、解決です。

スモーキーズガンファクトリー「メタルボルトカスタム」レビュー(スターム・ルガーMK1用カスタムパーツ)

 スモーキーズガンファクトリーから販売されていた、スターム・ルガーMK1専用の

  「金属製ボルト」

やっと見つけました。

 しかも、「新品」で。

 棒中古品アプリで、新品を持っている人がいたため、迷わず購入しました。

 本当に「奇跡」です。↓

 あまりに嬉しくて、パッケージの

 「SMOKEY’」のロゴも写真に残しました。

 今は無い会社なので、貴重ですしね。↓

 金属製ボルトを組み込む際、部分的に削るなどの加工をすると、ブローバックはしないものの、手で動かすことが出来る可動式になるそうです。↓

 これが、金属製ボルトです。

 メッキがされているのでしょうか。↓

 角度を変えて、何枚か撮影してみます。↓

 裏面からです。↓

 同じく裏面ですが、角度を変えて。↓

 これが、ノーマルのボルトです。

 黒色のABS製のボルトの一部分だけ銀色に塗っています。

 実銃がどうなのかは分かりませんが、一部分だけ塗っているのが、あまり好きじゃないです。

 全部黒か、全部シルバーが良いです。

 完全な個人の好みですが。↓

 これも角度を変えて。↓

 私のMK1に、金属製ボルトを組み込んでみました。↓

 ちょっと分かりづらいですが、ボルトが金属製になっているので、独特の輝きになっています。↓

 少しアップで撮ってみました。↓

スモーキーズガンファクトリー・メタルボルトのレビュー

 MK1 の金属製ボルト、かなり貴重な物を、しかも新品という、奇跡的な買い物をすることができました。

 ボルトが金属ということは、ABSのボルトよりも音を通しにくいという事で、本体からの音漏れをすこしでも防ぐ事ができるように思います。

 MK1の発射時の音は、ほとんどが銃口からの音なので、本体から出る音は本当に微々たるものだと思いますが、ABSよりは本体からの音は遮音することができていると思います。

 また、単純に金属製という事で、ずっしりとした重さにもなるので、大満足です。

(一応、本体はABSで出来ています。)

マルゼン・ワルサーP99FS・スペシャルフォースのレビュー(固定スライドガスガン)

 私は、固定ガスガンとサプレッサーの組み合わせが好きで、ワルサーP99のFS(フィクスドガスガン)とサプレッサーの組み合わせも、大好きです。

 今回は、そのマルゼンのワルサーP99のFSフィクスドガスガン(固定スライドガスガン)

 「ワルサーP99FS・スペシャルフォース」

が発売されたため、購入しました。↓

箱を開封、説明書や付属品など

 箱を開けてみました。

 付属品がたくさん入っています。↓

 これは、作動させるときの注意書きです。

 「トリガーは確実に引ききってから戻す」とのことです。

 トリガーを引ききる前にもとに戻すと、その瞬間に誤射の危険があると書いてあります。↓

 この、「スペシャルフォース」の付属品リストです。

 ・アンダーレイル付の銃本体

 ・27連マガジン

 ・サプレッサー

 ・LEDライト

 ・マウントリング 

 ・ライト用リチウム電池

 ・リリース棒

 ・弾50発

が入っています。↓

 説明書です。↓

ワルサーP99の外観レビュー

 トイガン本体です。

 本体は、すごく良い出来栄えだと思います。

 仕上げが汚い部分も特に無いですし。

 アンダーレイルが付いています。↓

 銃の右側です。↓

 この、「スペシャルフォース」は、アンダーレイルがデフォルトで付いているので、よく見てみます。↓

 右側です。↓

 正面から見たところです。

 モナカ構造で、真ん中に割れ目があります。↓

 下から見たところです。

 下から見ても、割れ目があります。↓

 サイトを覗いたところです。

 ドットがあり、素早く狙いやすいですし、見やすいですね。

 こういうサイト、狙いやすくて良いですね。↓

ワルサーP99スペシャルフォース付属品のレビュー

 まずは、サプレッサーです。

 固定スライドガスガンとサプレッサーの減音効果は、物凄いですからね。

 マルゼンのワルサーP99固定スライドガスガンは、ここが一番良いところだと思います。↓

 普通は、ネジロック剤で固められているはずなのですが、この個体はたまたまネジロック剤が取れていたため、蓋を開けることができました。

 サプレッサーの中は、ウレタンスポンジが入っています。↓

 「フォース2専用マウントリング」というパーツ名称で、要は、マウントリングです。↓

 反対から見てみましたり↓

 正面から見てみました。↓

 LEDライトです。

 先程のマウントリングに付けるものです。↓

 付属品のLEDライトのための電池が入っていました。↓

 LEDライトに電池を入れて、点灯してみます。↓

 スイッチは、ON、OFFそれぞれの方向に回せばつきます。↓

 結構光は強めです。↓

 付属品

 ・サプレッサー

 ・マウントリング

 ・LEDライト

を全て着けてみました。

 すごくカッコいいですね。↓

 銃右側から見てみました。↓

 斜めからです。

 我ながら、良いショットです(笑)↓

 銃右斜めからです。↓

 銃にLEDライトを着けた状態で、ライトを付けてみました。

 銃を構えたままライトで照らせるので、便利ですし、カッコいいですね。

 サバゲーでも、夜戦なんかで使ったらカッコいい気がします。

 自分の居場所はバレますが。

 (そもそもサバゲーでライト付けていいのか、分かりませんが)↓

予備マガジン購入

 マルゼンのワルサーP99フィクスドガスガン(固定スライドガスガン)は、マガジンが手に入りにくいイメージがあったのですが、普通に買えました。

 1マガジンで「27発」も入るので、弾数も多く、固定スライドガスガンなので、燃費も良いことから、ガスもたくさん使えて、頼もしいですね。↓

 マガジン左側です。↓

 マガジンの正面です。

 弾を入れるとき、スプリングが弱めなので、降ろしやすく、すごく使いやすいです。↓

 マガジンの後ろです。↓

マルゼン・ワルサーP99実射の感想・レビュー

 相変わらず、トリガープルが軽いです。

 普通、固定スライドガスガンは、トリガープルが重い物がほとんどなんですけどね、マルゼンのは軽くて非常に使いやすいです。

 実射した感想は、固定スライドガスガンなので、安定しています。

 購入時は、夏場でしたので、弾は

元気よく飛んでいきました。

 サプレッサーは、しっかりと効果があって、つけるときとつけないときの発射音は、全然違いました。

 サプレッサー無しでは、「パン」という甲高い発射音ですが、サプレッサー有りだと、「ボン」と、低くこもった音になります。

 低い音のほうが、相手から自分の位置がわかりにくいとのことですので、サプレッサーの効果はバッチリだと思います。

 見た目もカッコいいですし、いい買い物をしたと思います。

爆音銃を減音(消音)カスタムする(MK1・S.O.Gサイレンサーカスタム)

はじめに(サプレッサーの効果を楽しむ)

 私は、サプレッサーが大好きです。

 「サプレッサーを付ける」ことによって、銃声が低く、小さくなるのって、たまらないです。

 分かってくれる人、いますかね(笑)。

 また、付けると、見た目もすごくかっこよくなりますし。

 今回は、あえて、

   「爆音」

にしたガスガンをサプレッサーにより、

   「消音」(減音)

することで、サプレッサーの効果を感じて、楽しみたいと思います。

 サプレッサーを付けることで、音が変わるのを実感して、サプレッサーの効果を楽しんで、自己満足したいと思います。

S.O.Gサイレンサーの性能

 某オークションサイトで、非常に状態が良い、

   「MK1専用 S.O.Gサイレンサー」

を手に入れることができました。

 S.O.Gサイレンサーについてのレビューは、私自身が他の記事で書いたり、他の人がブログで書いたりしているので、詳しいことは省略します。

 簡単ですが、

   ・筒の厚みがある

   ・内径が狭いバッフルが入っている

   ・フェルトで減音している

ので、減音性能が非常に高いサプレッサーです。

 ただ、このサプレッサーを作っている、

  「スモーキーズガンファクトリー」

という会社は、現在活動していないため、新品を購入することはできません。

 今回、MK1専用のS.O.Gサイレンサーを手に入れることができたので、

   「爆音仕様MK1」

にサプレッサーを付けて、減音効果を楽しむことにします。

MK1を爆音カスタムする方法

 MK1を、あえて爆音にします。

①まず、インナーバレルを短くカットします。

 後でマガジンを調整して、ガス放出量を増やすのですが、最初にインナーバレルをカットしておかないと、初速が法定速度を超えます。

 インナーバレルは、

   「MK1・アサシンズ」

くらいの長さにカットすれば、問題ありません。

 また、短いインナーバレルのおかげで、バレルから弾が発射される際、あり余ったガスが銃口から一気に出て、大きな破裂音が出ます

 アサシンズ用のインナーバレルを使うか、KM企画から出ている「アサシンズ用TNバレル」をそのまま使っても良いですね。

②次に、ガスの放出量を上げます。

 旧タイプのマガジンを使うか、マガジンのガス放出口の穴を広げます。

 これで、多量のガスを放出させて、破裂音を出します。

 当然の話ですが、ガスを大量に放出させるので、燃費は悪くなります。

 それでも、固定ガスガンなので、ガスブローバックガスガンよりは、燃費は悪くないとは思います、多分。

ついでに弾道調整とトリガープル軽減するやり方

 今回は、「爆音カスタムをして、サプレッサーにより減音させる」記事なので、話がズレてしまいますが、せっかくのカスタムの機会なので、

   「弾道調整」

と 

   「トリガープル軽減」

カスタムもします。

①弾道調整については、ホップパッキンを面タイプに変更します。

 マルシンのホップパッキンであれば、そのままのパッキンを使用します。

 KJのものは、マルシンのものと交換するか、ホップパッキンの突起を平らに削ります。

 ホップパッキンの裏面に、

   「マスキングテープ」(がお勧め)

を貼り、厚さを増します。

 私は、5〜8枚くらい重ねて貼っています。

 これにより、ホップパッキン全体の厚さが増すので、「面」で摩擦をかけられます。

②トリガープル改善については、他のメーカーから、

   「ソフトスプリング」

や、

   「ライトトリガースプリング」

等の名称で販売されているので、購入して組み込めば完了です。

 詳しい組み込み方などは、他の記事に記載してあるので、必要であれば、確認しながら組み込んでみて下さい。

爆音MK1を減音する方法

 各種調整、カスタムによって「爆音」になったMK1に、サプレッサーを付けることで、減音します。

 今回爆音にした銃は、銃口のガスの破裂音が主な音になるので、サプレッサーは有効です。

 性能が良い、S.O.Gサイレンサーを付けることで、発射音の軽減をします。

 サプレッサー無しでの発射音は、

   「バチンッ!!」

と、大きな音がしました。

 サバゲーでは、嫌がられるか、フィールドによっては、使用を断られる?くらいだと思います。

 実際にサプレッサー付けてみたところ、

   「ボフンッ」

と、低い音になりました。

 音は小さいかと言われれば、そこまで小さくはありません。

 それは、

 ・元々のガスの放出量が多いので、サプレッサーの容量が負けていること 

 ・元々の音が非常に大きい事

により、サプレッサーを付けても、普通に聞こえる音になっています。

 しかし、「サプレッサー装着前より」も、格段に音は小さくなっていますし、低くなっています。

 今回は、「無音に近づける」のではなく、「爆音銃を、サプレッサーによって減音する」ことにより、サプレッサーの効果を体感して、自己満足することが目的だったので、個人的には大満足です。

 サプレッサーにより、これだけ音が小さくなったと。

 今回の私がやったカスタムのように、無駄に爆音にすることさえしなければ、サプレッサーで、かなりの減音カスタムをすることもできます。

ついでに、飛距離アップと弾道の安定性について

 弾道調整の際、ホップパッキンを面タイプに調整しました。

 ガスの放出量を増やし、インナーバレルを短くしたことにより、

  「重量弾」

を使用した際に、遠くまで届くようにもなります。

 ガスの放出量を増やすことで、トップスピードでホップパッキンを通過し、面ホップにより、強い回転が掛かるためです。

 短くカットしたインナーバレルにより、初速は、問題ありません。

 これにより、重い弾を使って、遠くまで弾を飛ばすことができます。

 (今回のサプレッサーの話とはあまり関係ありませんが、せっかくカスタムしたので)

スターム・ルガーMK1 ・アサシンズ・カスタム方法

 マルシンの

  「MK1・アサシンズ」

を使いやすいように、実射性能、消音性能、使いやすさ、外観など、フルカスタムします。

 下の写真は、購入時のMK1アサシンズ(HW )です。↓

マルシン・MK1の問題点

①マルシンのMK1 全体に言えることですが、とにかく 

   「トリガープルが重すぎる」

事です。

 固定ガスガンだから仕方がない部分もありますが、マルゼンの固定スライドガスガンのように、初速を保ちつつもトリガープルが軽くなるように研究されているものもあるので、改善しなければいけない部分だと思います。

②「弾道が不安定」です。

 ホップチャンバー周りは、昔よりもだいぶ改善されていますが、トリガープルが重いこともあり、精密射撃は難しそうです。

③トリガーを引いて発射すると、発射音以外に、「パチン」という、内部でハンマーがプラスチックに当たる音がします。

 無駄に重すぎるハンマースプリングのせいで、無駄な音をたてています。

 サプレッサーが付いている今回のようなモデルは、銃口からの発射音以外の無駄な音は抑えたいところです。

 これらの問題点も、今回のカスタムで改善していきたいと考えています。

カスタム①(ボルトの変更により外観カスタムする方法)

 外装を変えます。

 純正だと、ボルトがブラックに、一部分だけシルバーに塗られています。

 ニッケルのシルバータイプと交換して、ボルトを完全にシルバーにします。

 下の写真は、純正のボルトで、一部分だけがシルバーに塗られています。↓

 ニッケルのシルバーと交換しました。

 個人的には、一部分だけしるに塗るよりも、思い切って全部シルバーにしたほうがカッコいいと思います。↓

カスタム②(リアサイトの交換する方法)

 純正のリアサイトです。

 シンプルに、ちょこっと乗っていて、これも好きなのですが、高さ調整等はできません。

 実戦向きに、調整できるタイプに交換したいと思います。↓

 Mk1のブルバレルタイプのリアサイトと交換しました。

 横に押し込んでずらせば、交換できます。↓

 狙ってみると、こんな感じです。

 高さ調整ができます。↓

カスタム③(サプレッサー内部カスタムにより消音性能を上げる方法)

 サプレッサー内部のカスタムをします。

 分解は、六角レンチでネジを回して、サプレッサーを抜き出せば、簡単に外れます。↓

 分解してみると、プラスチック製のバッフルと、スポンジが配列されています。

 形状は、いかにも減音しそうな造りです。

 良いですね、本当、こういう構造、好きです(笑)。

 プラスチック製のバッフル一式を抜き出してみました。

 欲を言えば、このバッフルが金属製だともっと嬉しいですが、まあ、すごくいい構造なので、構いません。↓

 斜めから見てみました。↓

 惚れ惚れします。(笑)

 定番のカスタムですが、これに、ウレタンスポンジを追加して、隙間を埋めます。↓

 こんな感じです。↓

 KM企画の、フェザーウエイトサイレンサー用の特殊吸音材をハサミで切って加工して入れました。↓

 スポンジがびっしりです。

 元々あるバッフルと合わさって、良い音になるはずです。↓

 逆の手順で組み込めば、サプレッサーのカスタムは完了です。↓

カスタム④(インナーバレルの交換により初速を上げる方法)

 インナーバレルを交換します。

 短いインナーバレルのタイプなので、少しでも初速を上げるために、KM企画から出ているタイトバレル、

  「TNバレル」 

と交換します。

 バレルがタイトなので、発射ガスが効率よく弾を後ろから押すことで、初速を上げます。

 後で紹介するカスタム方法の一つで、ハンマースプリングを交換する予定なのですが、これによりどうしても初速が下がってしまいます。

 アサシンズ用の短いインナーバレルなら、尚更です。

 初速を維持するために、タイトバレルを使います。

カスタム⑤(ホップパッキンカスタムにより飛距離アップする方法)

 ホップパッキンをカスタムします。

 ノーマルだと、ホップの掛かりが弱いです。

 ホップの掛かりを強くするために、ホップ調節ネジを回しても、「点」で上から抑え込むため、安定しません。

 ホップを安定させるためには、「面ホップ」(長掛けホップ)にします。

 最近のマルシンのMK1は、元々付いているホップパッキン自体が、面になっているはずなので、ホップパッキンを交換する必要はありません。

 上からマスキングテープ5〜8枚を切って重ねて、ホップパッキンの上に入れます。

 これにより、ホップパッキンを面で押すことができます。

 ホップパッキンを面で押すことにより、弾に安定した強い回転を掛ける事ができます。

 マスキングテープを厚く入れすぎると、弾詰まりの原因になるので、調整して下さい。

カスタム⑥(ハンマースプリング交換によりトリガープル軽減方法)

 一番の問題点である、ハンマースプリングを交換します。

 「ソフトスプリング」や「ライトトリガースプリング」等、様々な名称で、店頭や、ネットで販売しています。

 これに交換することで、トリガープルがかなり軽くなり、トリガーフィーリングが良くなります。

カスタム⑦(落ちすぎた初速をマガジン調整により上げる方法)

 ハンマースプリングをソフトスプリングと交換することで、ハンマーがガスのバルブを叩く力が弱くなります。

 これにより、初速が落ちます。

 これを防ぐために、マガジンのガス放出口を、旧タイプの大きな穴のものと変えるなり、放出口のリング(筒)を大きなものに変える事で、ガスの放出量が大幅に上がります。

 ただし、強いハンマースプリングのままのカスタムや、インナーバレルが長い状態でのマガジン加工は、確実に法定初速を超すので、絶対にやめてください。

 今回については、

   ・インナーバレル(ショートタイプ)

   ・ソフトスプリングに交換

を併せてやるので、法定初速を超すことはありません。

 他のカスタムと併せてすること前提でお願いします。

カスタム完了後のレビュー

 カスタム完了しました。

 実射したところ、トリガープルは、かなり軽くなり、使いやすくなりました。

 トリガープルが軽いので、今までの重いトリガーを引くことによるガク引きが、ほとんどなくなりました。

 発射音については、ハンマーの打撃音はかなり小さくなり、ガスの放出音のみですが、これは、サプレッサーにより減音できています。

 ただ、バッフルがプラスチック出てきているせいか、発射音は小さいものの、少し高い音がします。

 金属製のバッフルだったら、もう少し低い音になりそうな気がします。

 弾道については、素直にまっすぐ飛んでいます。

【XM-9サプレッサー消音カスタム】(M9サプレッサーカスタム)

 今回は、M9専用のサプレッサー、

    「XM-9サプレッサー」

の消音効果を向上させます。

 このサプレッサーは、太めのサプレッサー で、装着すると、銃のサイトが使えなくなってしまうため(前が見えなくなる)、サプレッサー自体にサイトが付いていることと、ワンタッチで取り付けられるのが特徴です。

 前回は、このサプレッサーの先端にあるケースにだけウレタンスポンジを詰めたのですが、更に消音効果を上げたいと思います。↓

前回のカスタム方法

 このサプレッサーは、ガスコッキング化したM9に使用しています。

 前回は、下の写真の通り、サプレッサー内部に収納されているこのケースにウレタンスポンジを詰めました。

 サプレッサー自体は大きめで、先端以外のスペースは、スポンジを詰めず、発射ガスの拡散スペースとしていました。

 これだと、中で音が反響しているような状況でしたので、このスペースも有効に使いたいと考えました。

 まあ、それでも、かなりの消音効果かありましたが。↓

今回やるカスタム方法

 今回は、先端のウレタンスポンジはそのままにしておいて、他のスペースに、「ガス拡散用の空間は残しつつ」も、

   「メラミンスポンジ」

を詰めたいと思います。

 まずは、XM-9サプレッサーの蓋を開けて、で、メラミンスポンジにグリグリと回しながら押し付けて、円形に切り抜きます。

 そのくり抜いたメラミンスポンジに穴を空けるのですが、少し広めに開けたいと思います。

 私は、KM企画のスリムサイレンサーでくり抜きました。

 同じようにグリグリと回しながら、押し込みます。↓

 下の写真のとおり、雑ですが、こんな感じにくり抜けました。

 これを、XM-9サプレッサーの奥の方に詰め込みます。

 XM-9サプレッサーの奥から半分から、3分の2あたりまで詰め込めばいいと思います。

 先端は、ウレタンスポンジを入れたケースを入れないといけないので、先端にはスペースを残しておかないと、蓋を閉められません。↓

 下の写真は、くり抜いたメラミンスポンジを入れた様子です。 

 内径も広めなので、サプレッサー内部でガスを拡散させるスペースも残してあります。↓

 あとは、ウレタンスポンジ入のケースを、サプレッサーに収納すれば、作業完了です。↓

消音カスタムしたXM-9サプレッサー実射の感想

 実際に撃ってみました。

 サプレッサー内部で音がこもるためか、

  「ボン」

と、とても低い、静かな良い音がなりました。

 元々入れていたウレタンスポンジと、後から追加したメラミンスポンジで、更に高音が吸収されたと思います。

 室内で試射しましたが、かなり静かでした。

 サバゲーなど、屋内で撃った場合は、ほとんど気づかないレベルだと思います。

マルシン・MK1・アサシンズ・HWのレビュー(固定スライドガスガン)

 マルシンの

  「MK1・アサシンズ」

が再販されたため、思わず購入してしまいました。

 前から欲しかったのですが、一度売り切れると、なかなか新品が手に入らないため、某オークションサイトで探したりしていたのですが、それでも見つからず・・・

 待ちに待って、ようやく再販されたとのことでしたので、欲しかった「HW」(ヘビーウエイト)を購入しました。↓

MK1 ・アサシンズの外観レビュー

 いつも、箱から出す瞬間はワクワクします。

 マルシンのMK1は、何度も購入したことがあるのですが、箱のデザインはシンプルで、いつもこのような感じです。↓

 銃本体と説明書があるのみです。↓

 箱から出しました。 

 サプレッサーが標準装備になっています。

 ここが一番目に付きますし、この銃の一番の特徴です。

 「暗殺者の銃」って感じで、すごくカッコいいですね。

 トイガン本体右側から見ました。

 ボルトと、トリガーがシルバーになっています。

 グリップには、スターム・ルガーのメダルが埋め込まれています。

 メダルもカッコいいですね。

 実銃の知識は無いので、よくわかりませんが、左側のグリップには、メダルはありません。

 両方あれば、もっと嬉しいのですが。

 メダルを拡大しました。

 細かく作り込まれています。↓

 マガジンは、グリップ下部のレバーを起こしながら引き抜きます。↓

 マガジンです。

 黒色で、下の部分だけシルバーです。↓

 ガス注入口は、マガジン下部にあります。↓

MK1 ・アサシンズ実射性能

 撃ってみました。

 初速などは、すみません、わかりません。

【トリガープル】

 トリガープルは、相変わらずとても重いです。

 構造的に、トリガーを引くことで、発射やチャンバーへの装弾を行うので、多少は重くなるのも仕方がないのですが・・・

 マルゼンのワルサーP99・FS(固定ガスガン)は、同じ固定ガスガンなのにもかかわらず、トリガープルがかなり軽くできているので、似たような構造のマルシンさんも、トリガープルの重さについて、なんとか改善してほしいところです。

 トリガープルについては、他社からカスタムパーツ(ソフトスプリング等)が販売されているので、カスタム前提と考えるといいかもしれません。

【発射音】

 発射音は、固定ガスガンとサプレッサーの組み合わせで、静かですが、「パシュ」と、少し高めの発射音です。

 サプレッサー内部のバッフルなどが、ABSで出来ていることや、内径が非常に狭いことから、サプレッサー内のABS製の筒に弾が少しだけ接触している(?)からか、音が高いです。

 音自体は小さいのですが。

MK1・アサシンズのレビューまとめ

 ノーマルのままでは、使いやすさや、性能面で、課題が多いとおもいました。

 しかし、サプレッサー内蔵型の固定ガスガンという、他にないデザインなので、やっぱり欲しくなってしまいます。

 カスタム次第では、かなり性能は上がるので、自分で性能を上げて行くと、愛着が強くなる一丁だと思います。

 私も、使いやすく、性能も上げるカスタムをして、自分だけのサイドアームにしたいと思いました。

FIREFLY・うましか辛口の付け方(東京マルイ・GLOCK18C(グロック18C)飛距離アップカスタム)

 東京マルイのガスブローバックガスガン、

  「GLOCK18C」(グロック18C)

を、飛距離アップカスタムします。

 連射は申し分ないので、より遠くに弾を飛ばして、サバゲーでは、遠くから弾をばら撒いてしまおうと思います。

カスタム内容「うましか(辛口)」の種類と選び方

 カスタム内容は、FIREFLYから出ている、

  「うましか(辛口)」

を組み込みます。

 うましかは、二点長掛けホップのパッキンです。

 長掛けホップとは、弾がホップパッキンと接して摩擦をかける時間が長いため、非常に安定して、よく回転が掛かります。

 これを、上の左右二箇所で行うため、左右に偏ることなく、安定した回転が掛かります。

 うましかには、バリエーションがあり、

  ・甘口(0.2g以下)

  ・中辛(0.2gから0.25g)

  ・辛口(0.25g以上)

  ・超辛口(0.28g以上の重さの弾)

と、弾の重さによって、使うパッキンを選びます。

 横風に流されたりしにくいように、重い弾を使う仕様にしたいと考えているので、今回は、0.25g以上の重さに合う、「辛口」を使います。

 うましか辛口は、赤色です。

 このパッキンを、ノーマルのパッキンと入れ替えます。↓

 

うましか辛口の付け方(グロック18Cの分解方法)

 まずは、スライドを外します。

 説明書にも記載してあるので、省略します。↓

 バレルアッセンブルを外します。↓

 バレルアッセンブルは、ABSでできているので、簡単に外せます。

 割らないように注意しましょう。↓

 「Sタイト皿」というパーツ(ネジのこと)を外します。

 ネジは、2箇所あります。↓

 2箇所外したところです。

 小さいので、無くさないようにしましょう。↓

 「チャンバーカバー」を外します。

 モナカのように、縦にパカッと外れます。↓

 「HOPレバー」等を外します。↓

 「G ホップチャンバー」が出てくるので、これを、「うましか」と交換します。↓

 上の黒色のパッキンが、純正の「Gホップチャンバー」で、下の赤色のパッキンが「うましか辛口」です。↓

 うましか辛口のパッキンに付け替えたところです。↓

 あとは、元通りに組み込み直すだけです。↓

 「HOPレバー」も組み込むのを忘れないようにしましょう。

 私は、以前、このパーツを紛失したので、仕方なく、無しで組み込みましたが、ホップが全く掛かりませんでした。

 ホップを調整するためのパーツですが、これが無いと、回転が掛かりません。↓

 「HOPレバー」を、「HOPダイヤル」に引っ掛けた状態で組み込みます。↓

 組み込んだところです。↓

 「チャンバーカバー」を被せて、ネジ留めします。 

 その後は、逆の手順で組み込み直せば、作業完了です。↓

飛距離アップカスタム・グロック18C実射の感想(ハンドガン最強クラスでは?)

 サバゲーで使った感想ですが、弾道が安定して、飛距離もかなりあると思いました。

 某屋外のフィールドで、シューティングレンジも50m以上ある場所だったので、概ねの距離も測定できました。

 射撃は、ホップレバーによる調整もしましたが、弾が50mのラインを通り越していたので、50m〜60mは飛んでいたと思います。

 フルオートで連射すると、マガジンも冷えるので、全ての弾が50m超えることはなく、後半の方は飛距離は落ちていました。

 しかし、3〜5発などと小分けにして撃てば、遠くまで届いていました。

 シューティングレンジだけでなく、実際のゲームでも、相手の電動ガンに撃ち負けることなく、正面から十分に戦えましたし、個人的には、性能は上がったと思いました。

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東京マルイ・GLOCK18C(グロック18C)のレビュー(ガスブローバックハンドガン)

 東京マルイのガスブローバックガスガン、

  「GLOCK18C」(グロック18C)

を購入しました。

 もうすぐ夏になるので、サバゲーでガスブローバックガスガンをバンバン撃ちたくなってしまいました。

 ガスブローバックで連射が出来るということで、今回は、この、東京マルイの

  「グロック18C」(グロック18C)

を紹介します。

東京マルイ・GLOCK18Cの基本データ

○メーカー:東京マルイ

○発射方式:ガスブローバック(セミオート/古いオート切り替え)

○装弾数:マガジン25発、本体1発

○初速:72m/s

○値段:16800円

外観レビュー

 GLOCK18Cの外観を見ていきます。↓

 箱を開けたところです。

 まあ、いつも通りですが、新品のトイガンを見ると、テンションがあがりますね。

グロック18Cの外観レビュー

 本体の外観を見ていきます。

 右側から撮影したところです。

 ハンマーが無く、角張ったフォルムで、シンプルです。

 ゴテゴテにカスタムした物もオリジナルですごく良いですけど、シンプルなのもなかなか良いですね。↓

 本体左側から撮影したところです。↓

 本体右側からの撮影で、マガジンを抜いてみました。

 マガジンも普通のハンドガンのサイズです。↓

 セーフティー(安全装置)です。

 ここの、銀色の部分を後ろに下げると、ロックされます。

 写真の状態だと、発射できる状態です。↓

 セーフティーを下げて、安全装置をかけると、こんな風に、銀色の部分が下がった状態になります。

 ちなみにですが、一度スライドをコッキングしてからじゃないと、このセーフティーは動きません。↓

 ここが、他のハンドガンとは大きく違う部分です。

 このグロック18Cは、セミオートとフルオートを切り替えて、単発発射と連射をきりかえられるのです。

 写真は、「セミオート」(単発)と「フルオート」(連射)切り替えレバーです。

 写真だと見づらいですが、「セミオート」になっています。↓

 下の写真は、「フルオート」(連射)に切り替えたところです。

 点が3つあるので、わかりやすいですね。↓

 銃を上から見たところです。

 アウターバレルに、穴がいくつかあります。

 実銃だと、連射することで跳ね上がるので、ここに穴を開けることで、発射ガスを吹き出し、反動を抑えています。

 エアガンだと、中にインナーバレルがあるので、この穴は機能しません。

 外観をリアルにするための物です。↓

 アウターバレルを、少し近づけて写真撮影してみました。↓

 スライドストップです。

 弾切れすると、このスライドストップが上がって、スライドがオープンした状態で止まります。

 弾切れしてこの状態になるので、わかりやすいし、カッコいいですよね。

マガジン

 マガジンの側面です。↓

 マガジンの後部です。

 バルブが見えています。

 「フォロアー」というパーツで、これを下げながら、弾を込めます。↓

 ガス注入口は、下部にあります。↓

50連ロングマガジンの使い方、レビュー

 グロック18Cといえば、ロングマガジンだと思います。

 連射が早いので、ノーマルマガジンだとすぐに弾切れするので、装弾数が多いマガジンがあるといいですね。

 東京マルイ製のロングマガジンは、弾が50発入るので、ノーマルの倍近く弾を込められます。↓

 ノーマルマガジンと比べてみました。

 こんなに違います。

 重さもズッシリしています。↓

 ガス注入口は、ここにありますが、通常は蓋がされていて、隠れています。↓

 このように、プラスチックの蓋を前にスライドさせると、ガス注入口が見えます。↓

 ロングマガジンをグロックに入れてみました。

 やっぱり、グロックにロングマガジン、すごくカッコいいです。

 これで連射するわけですからね。↓

 

 スライドをオープン状態にしてみました。

 マガジンの弾が切れると、このように、スライドが下がった状態で止まります。

 「バララララッ」と連射して撃ち切ったあとに、このようにスライドが下がって止まるのは、非常にカッコいいですね。↓

東京マルイ No.27 グロック50連ロングマガジン ガスブローバックガン用

グロック18Cの実射の感想

 サバゲーで実際に使ってみました。

 弾道は、東京マルイなので、安定しており、狙ったところに素直にまっすぐ飛んでいきます。

 ブローバックですが、「ビシッ、ビシッ」とキレがあり、とても早いです。

 早いだけでなく、反動もしっかりあるので、撃ちごたえがあります。

 連射ですが、サイクルはかなり早いです。

 連射すると反動で弾が揺れ、上下左右に散らばってしまうので、連射した場合の精密射撃は、かなり難しいと思います。

 連射力はかなりのものなので、電動ガン相手にも負けないと思います。

 特に、屋内のサバゲーフィールドでは、非常に頼もしい戦力になると思います。

 私は、屋外のサバゲーフィールドでグロック18Cを使用しましたが、これで複数ヒットを取ることができましたし、なかなか良かったと思っています。

 グロック18Cを買ったときは、ロングマガジン最低2、3本はあると良いですね。

 今回は、非常に良いものを買うことができました。

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