東京マルイのガスブローバックガスガン、
「GLOCK18C」(グロック18C)
を、飛距離アップカスタムします。
連射は申し分ないので、より遠くに弾を飛ばして、サバゲーでは、遠くから弾をばら撒いてしまおうと思います。
Contents
カスタム内容「うましか(辛口)」の種類と選び方
カスタム内容は、FIREFLYから出ている、
「うましか(辛口)」
を組み込みます。
うましかは、二点長掛けホップのパッキンです。
長掛けホップとは、弾がホップパッキンと接して摩擦をかける時間が長いため、非常に安定して、よく回転が掛かります。
これを、上の左右二箇所で行うため、左右に偏ることなく、安定した回転が掛かります。
うましかには、バリエーションがあり、
・甘口(0.2g以下)
・中辛(0.2gから0.25g)
・辛口(0.25g以上)
・超辛口(0.28g以上の重さの弾)
と、弾の重さによって、使うパッキンを選びます。
横風に流されたりしにくいように、重い弾を使う仕様にしたいと考えているので、今回は、0.25g以上の重さに合う、「辛口」を使います。
うましか辛口は、赤色です。
このパッキンを、ノーマルのパッキンと入れ替えます。↓

うましか辛口の付け方(グロック18Cの分解方法)
まずは、スライドを外します。
説明書にも記載してあるので、省略します。↓

バレルアッセンブルを外します。↓

バレルアッセンブルは、ABSでできているので、簡単に外せます。
割らないように注意しましょう。↓

「Sタイト皿」というパーツ(ネジのこと)を外します。
ネジは、2箇所あります。↓

2箇所外したところです。
小さいので、無くさないようにしましょう。↓

「チャンバーカバー」を外します。
モナカのように、縦にパカッと外れます。↓

「HOPレバー」等を外します。↓

「G ホップチャンバー」が出てくるので、これを、「うましか」と交換します。↓

上の黒色のパッキンが、純正の「Gホップチャンバー」で、下の赤色のパッキンが「うましか辛口」です。↓

うましか辛口のパッキンに付け替えたところです。↓

あとは、元通りに組み込み直すだけです。↓

「HOPレバー」も組み込むのを忘れないようにしましょう。
私は、以前、このパーツを紛失したので、仕方なく、無しで組み込みましたが、ホップが全く掛かりませんでした。
ホップを調整するためのパーツですが、これが無いと、回転が掛かりません。↓

「HOPレバー」を、「HOPダイヤル」に引っ掛けた状態で組み込みます。↓

組み込んだところです。↓

「チャンバーカバー」を被せて、ネジ留めします。
その後は、逆の手順で組み込み直せば、作業完了です。↓

飛距離アップカスタム・グロック18C実射の感想(ハンドガン最強クラスでは?)
サバゲーで使った感想ですが、弾道が安定して、飛距離もかなりあると思いました。
某屋外のフィールドで、シューティングレンジも50m以上ある場所だったので、概ねの距離も測定できました。
射撃は、ホップレバーによる調整もしましたが、弾が50mのラインを通り越していたので、50m〜60mは飛んでいたと思います。
フルオートで連射すると、マガジンも冷えるので、全ての弾が50m超えることはなく、後半の方は飛距離は落ちていました。
しかし、3〜5発などと小分けにして撃てば、遠くまで届いていました。
シューティングレンジだけでなく、実際のゲームでも、相手の電動ガンに撃ち負けることなく、正面から十分に戦えましたし、個人的には、性能は上がったと思いました。
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