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はじめに(サプレッサーの効果を楽しむ)
私は、サプレッサーが大好きです。
「サプレッサーを付ける」ことによって、銃声が低く、小さくなるのって、たまらないです。
分かってくれる人、いますかね(笑)。
また、付けると、見た目もすごくかっこよくなりますし。
今回は、あえて、
「爆音」
にしたガスガンをサプレッサーにより、
「消音」(減音)
することで、サプレッサーの効果を感じて、楽しみたいと思います。
サプレッサーを付けることで、音が変わるのを実感して、サプレッサーの効果を楽しんで、自己満足したいと思います。
S.O.Gサイレンサーの性能
某オークションサイトで、非常に状態が良い、
「MK1専用 S.O.Gサイレンサー」
を手に入れることができました。
S.O.Gサイレンサーについてのレビューは、私自身が他の記事で書いたり、他の人がブログで書いたりしているので、詳しいことは省略します。
簡単ですが、
・筒の厚みがある
・内径が狭いバッフルが入っている
・フェルトで減音している
ので、減音性能が非常に高いサプレッサーです。
ただ、このサプレッサーを作っている、
「スモーキーズガンファクトリー」
という会社は、現在活動していないため、新品を購入することはできません。
今回、MK1専用のS.O.Gサイレンサーを手に入れることができたので、
「爆音仕様MK1」
にサプレッサーを付けて、減音効果を楽しむことにします。
MK1を爆音カスタムする方法
MK1を、あえて爆音にします。
①まず、インナーバレルを短くカットします。
後でマガジンを調整して、ガス放出量を増やすのですが、最初にインナーバレルをカットしておかないと、初速が法定速度を超えます。
インナーバレルは、
「MK1・アサシンズ」
くらいの長さにカットすれば、問題ありません。
また、短いインナーバレルのおかげで、バレルから弾が発射される際、あり余ったガスが銃口から一気に出て、大きな破裂音が出ます
アサシンズ用のインナーバレルを使うか、KM企画から出ている「アサシンズ用TNバレル」をそのまま使っても良いですね。
②次に、ガスの放出量を上げます。
旧タイプのマガジンを使うか、マガジンのガス放出口の穴を広げます。
これで、多量のガスを放出させて、破裂音を出します。
当然の話ですが、ガスを大量に放出させるので、燃費は悪くなります。
それでも、固定ガスガンなので、ガスブローバックガスガンよりは、燃費は悪くないとは思います、多分。
ついでに弾道調整とトリガープル軽減するやり方
今回は、「爆音カスタムをして、サプレッサーにより減音させる」記事なので、話がズレてしまいますが、せっかくのカスタムの機会なので、
「弾道調整」
と
「トリガープル軽減」
カスタムもします。
①弾道調整については、ホップパッキンを面タイプに変更します。
マルシンのホップパッキンであれば、そのままのパッキンを使用します。
KJのものは、マルシンのものと交換するか、ホップパッキンの突起を平らに削ります。
ホップパッキンの裏面に、
「マスキングテープ」(がお勧め)
を貼り、厚さを増します。
私は、5〜8枚くらい重ねて貼っています。
これにより、ホップパッキン全体の厚さが増すので、「面」で摩擦をかけられます。
②トリガープル改善については、他のメーカーから、
「ソフトスプリング」
や、
「ライトトリガースプリング」
等の名称で販売されているので、購入して組み込めば完了です。
詳しい組み込み方などは、他の記事に記載してあるので、必要であれば、確認しながら組み込んでみて下さい。
爆音MK1を減音する方法
各種調整、カスタムによって「爆音」になったMK1に、サプレッサーを付けることで、減音します。
今回爆音にした銃は、銃口のガスの破裂音が主な音になるので、サプレッサーは有効です。
性能が良い、S.O.Gサイレンサーを付けることで、発射音の軽減をします。
サプレッサー無しでの発射音は、
「バチンッ!!」
と、大きな音がしました。
サバゲーでは、嫌がられるか、フィールドによっては、使用を断られる?くらいだと思います。
実際にサプレッサー付けてみたところ、
「ボフンッ」
と、低い音になりました。
音は小さいかと言われれば、そこまで小さくはありません。
それは、
・元々のガスの放出量が多いので、サプレッサーの容量が負けていること
・元々の音が非常に大きい事
により、サプレッサーを付けても、普通に聞こえる音になっています。
しかし、「サプレッサー装着前より」も、格段に音は小さくなっていますし、低くなっています。
今回は、「無音に近づける」のではなく、「爆音銃を、サプレッサーによって減音する」ことにより、サプレッサーの効果を体感して、自己満足することが目的だったので、個人的には大満足です。
サプレッサーにより、これだけ音が小さくなったと。
今回の私がやったカスタムのように、無駄に爆音にすることさえしなければ、サプレッサーで、かなりの減音カスタムをすることもできます。
ついでに、飛距離アップと弾道の安定性について
弾道調整の際、ホップパッキンを面タイプに調整しました。
ガスの放出量を増やし、インナーバレルを短くしたことにより、
「重量弾」
を使用した際に、遠くまで届くようにもなります。
ガスの放出量を増やすことで、トップスピードでホップパッキンを通過し、面ホップにより、強い回転が掛かるためです。
短くカットしたインナーバレルにより、初速は、問題ありません。
これにより、重い弾を使って、遠くまで弾を飛ばすことができます。
(今回のサプレッサーの話とはあまり関係ありませんが、せっかくカスタムしたので)