KTWから出ているエアガン、
「イサカ・M37・ソウドオフ」
をレビューします。
友人から借りた物で、サバイバルゲームで使わせてもらいました。
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イサカ・M37・ソウドオフ外観レビュー
外観から見ていきます。
元々のイサカ・M37は、バレルも長く、ストックも付いています。
これを、カットしたのが、今回紹介する「ソウドオフ」モデルのようです。
ショットガンには、木製のグリップと、フォアエンドがすごくよく似合います。
このエアガンについては、木製ではなく樹脂製なのですが、木製風に造られています。
それでも、いい感じに仕上がっていました。
壁に掛けていますが、十分絵になります。
飾るだけでもいいですよね。
銃口の先端がしっかり写っていません、すみません。
木製風のフォアエンドが、近くで見てもリアルですね。
マガジンは、銃口の下から入れます。
下の写真右側の物がそれですね。↓
これがマガジンです。
マガジンについてのリアルさを求めると、このマガジンについては少し残念ですが、エアガンとして割り切って使うのであれば、装弾数も
「46発」
と、非常に多いですし、問題なさそうです。
また、飾るだけなら、本体はリアルですし、マガジンは目立たないので、これはこれで良いかもですね。
マガジンを入れる場所です。
ここから差し込みます。↓
安全装置です。
このボタンを押すと、ロックが掛かり、誤ってトリガーを引いても発射されません。
ここがこの銃のすごいところなのですが、
「2発同時発射」
に切り替えられます。
このレバーを、前にすると、
「単発」
このレバーを後ろに下げると、
「2発同時発射」
に切り替わります。
レバーを切り替えると、こんな感じになります。
これは、レバーが後ろなので、2発同時発射です。↓
写真を取り忘れましたが、トリガーガードの右前に、
「コックリリースレバー」
というレバーがあります。
通常は、一度コッキングすると、発射するまで再びコッキングすることはできませんが、このレバーを押しながらだと、再びコッキングをすることができます。
この状態でコッキングをすると、弾がチャンバー内部に残っているのに、更にチャンバー内部に弾が送りこれます。
これにより、
「多弾数」
で発射することができます。
5発同時に撃ちたければ、合計5回コッキングすれば、撃てるのです。
2発同時発射に切り替えていれば、2回引くと4発同時発射になります。
ショットガンらしいですね。
至近距離になる場面があるインドアフィールドなどでは、弾を一気にばらまく事ができるので、かなり強いのではないでしょうか。
サバイバルゲームで使った感想
サバイバルゲームで、実際に使わせてもらいました。
銃自体の重さは軽くて、持ちやすかったです。
持ちながら走っても苦になりません。
コッキング自体は軽く、スピーディに撃てました。
頑張ってコッキングと発射を繰り返す連射をしても、問題なかったです。
サイトは無かったので、狙うときは、目視や、フィーリングで、なんとなく相手の方向に撃つようになります。
もし、しっかり狙うのであれば、ドットサイト等を着けると良いかもしれません。
近くの敵を撃つのであれば、コッキングを繰り返して、何発か同時に発射することで、広範囲に攻撃すると良いと思いました。
初速は覚えていませんが、そこそこ高かったと思います。
弾は、初速の高さもあり、真っすぐしっかりと飛ぶので、比較的遠くの相手にも届くと思います。
屋外のサバゲーフィールドでも、十分に使うことができるでしょう。
まとめ
今回も、友人からの借り物だったのですけども、自分も欲しくなりました。
見た目がリアルに、しっかりと作られており、お座敷シューティングや、インテリアにも使えそうです。
この銃は、サバイバルゲーム等の実践向けに作られているのかは分かりませんが、
・装弾数が多い
・弾道が安定している
・複数同時発射ができる
等のことから、実写性能も高いです。
このイサカ・M37、長さなど、バリエーションも多いようで、他に、
・フェザーライト
・ライアット
等があるそうです。
好きな探して揃えるのも良いかもしれませんね。