「バイオハザード・コードベロニカ」
の中の使用武器の一つである、
「アシュフォード ゴールドルガー」
を購入しました。
この
「アシュフォード ゴールドルガー」
は、東京マルイと、カプコン(ゲームの会社)かコラボレーションして作ったエアガンで、限定品となります。
Contents
バイオハザードのゴールドルガーについて
バイオハザード・コードベロニカの主要キャラクターの
「スティーブ」
が使用している武器です。
このゴールドルガー、ゲームに出てくる、
「アシュフォード」
という敵がコレクションしており、そのコレクションしている物の中から、スティーブが気に入って、勝手に使用しているもの・・・だったような気がします。
本編のストーリーでは、武器として使用することはできず、キーアイテムとして使用していました。
「バトルゲーム」
という本編とは別のミニゲームでは、武器として使うことができます。
ゲームでは、ゾンビの頭を狙うと、クリティカルヒットして、たいてい1発で倒すことができます。
30ルガー弾を使用し、両手のルガーをほぼ同時に発射する形で発射していました。
東京マルイのゴールドルガーについて
東京マルイから発売されているゴールドルガーは、
「エアコッキング式」
です。
こちらは、昔、東京マルイから発売されていたエアコッキング式の
「ルガーP08」
をベースに装飾した商品です。
2丁セットで、両手に持つ形式で使うことになります。
○金額:9980円
○全長:215mm
○重量:347g
○装弾数:15発+1発
○初速:46m/s
ゴールドルガーレビュー
箱から見ていきます。
両手にゴールドルガーを持った、スティーブ(バイオハザード出演キャラクター)と、ゴールドルガーのパッケージです。
エアガンが好きで、バイオハザードのコードベロニカをやったことがある人にとっては、ゲームに出ていた武器が再現されていると、嬉しいですよね。

こちらは、説明書です。
使い回しの説明書ではなく、限定品ルガー用の説明書として印刷もされています。↓

箱から出してみました。
金色のメッキで、かなりピカピカしています。
これを両手に持つとは、とてもゴージャスですね。
グリップも、白地に紺色できれいに仕上がっています。

グリップを拡大して観てみました。
白地に、紺色で植物が描かれています。

マガジンも、シルバーのメッキが施されています。
美しいですね。

マガジンを抜いたところです。
いわゆる、「割り箸マガジン」というやつですね。
下の部分はシルバーのメッキがされていますが、中身は黒色です。
中身もシルバーにしたら良かったですね・・・
この「ゴールドルガー」が発売された頃は、東京マルイのエアコッキング式ハンドガン商品の中でも、「ハイグレードタイプ」といって、リアルサイズに近づけた大きさのマガジンのタイプも存在するので、この「ゴールドルガー」も、「ハイグレードタイプ」にリメイクしても良かったかもしれませんね。

弾を入れるときは、マガジン左側側面のレバーを下げて、赤い棒で示した部分でカチッと止めてから、弾を上からジャラジャラと入れます。↓

セーフティは、赤い棒で示した、シルバーの部分です。
上に上げると、ロックが掛かります。 ↓

これがスライドです。
この部分を後ろに引くと、尺取り虫のように、トグルが動きます。
これで、コッキングができます。↓

トリガーです。
ルガーの三日月型のトリガーは、非常に美しいですね。↓

見た目の感想としては、金色のエアガンがあまりないので、とても目立ちますし、インパクトはあります。
ただ、銃本体、トリガーなどのバリなどがほとんど処理されておらず、そのままメッキされており、仕上げは雑だと思いました。
限定品と言うこともあるので、少しくらい金額が上がっても、キッチリきれいに仕上げて欲しかったかなあ、と思います。
金色のルガーは、他には無いので、それでも欲しくなってしまいますが(笑)
実射の感想
使用した弾は、付属の0.12gです。
十歳以上用のエアコッキングハンドガンということもあり、重い弾では飛ばないでしょうし。
実際に射撃してみると、ホップが掛かっているようで、フワッと少し浮き上がるものの、流石はマルイ製、まっすぐ飛んでいきます。
フワフワとゆっくり弾が飛んでいく様子は、見ていて面白いです。
発射音は、「バイン」と、バネの音がしますが、十歳以上用のエアガンなので、発射音自体は大きくありません。
このルガー、一応、二丁拳銃という事で、両手持ちで使って見ましたが、両手にエアガンを持った状態でコッキングできないことも無かったです。
ルガーのトグルを引くアクションが、他のエアコッキングハンドガンと違い、人差し指と中指でコッキング出来るので、可能になるのだと思います。
ルガーだから両手に持っていても、コッキングできました。