今回、東京マルイの、
「M45A1・BLACK」
を購入しました。
中古品で、サプレッサーアダプターが装着されていますが、その他はノーマルの状態なので、そのままレビューします。
Contents
実銃のM45A1について
45口径のコルトガバメントを特殊部隊向けに製造したものです。
2012年に、MEUピストルの後継で、アメリカ海兵隊に採用されたそうです。
・ステンレス製のスライド
・20mmレイルドフレーム
を備えています。
また、グリップは、「G10材・積層削り出しグリップ」と言い、ナイフや銃のグリップに使われ、オイルで汚れてもグリップがしっかり効くそうです。
サイトも、高く、見やすくなっています。
リアサイトは、「ノバック社製」の物を採用しており、非常に精度が高いハンドガンに仕上がっています。
東京マルイ・M45A1・基本データ
全長:222mm
銃身長:112.5mm
重量:823mm(マガジン装着時)
金額:18800円
口径:6mm
装弾数:27発+1発
初速:約70m/s
外観等レビュー
外観を観ていきます。
今回は、サプレッサー用のアダプターが付いているので、純正と比べると見た目の印象がかなり変わりますが、それ以外は同じです。
ブラックタイプに、積層グリップを塗装で再現したグリップがアクセントになっています。
銃の左側です。↓

右側です。↓

「サムセフティ」(左)です。
これが安全装置です。
これを上に上げると、弾が暴発しないように安全装置を掛ける事ができます。
ハンマーが後ろに下がっている時だけ、この安全装置を掛ける事ができます。↓

このように、ハンマーが後ろに下がっている時に、この「サムセフティ」を上に上げると、安全装置が掛かります。↓

「サムセフティ」(右)です。
反対側にもあるので、右手でも安全装置を掛けることができます。↓

「グリップセフティ」です。
これを握りながらでないと、発射することができません。
これを握らず、グリップセフティを押さないままトリガーを引こうとしても、引けません。↓

「スライドストップ」です。
弾切れしたときには、このレバーが上に上がり、スライドが開いたまま、止まります。↓

実際に弾切れすると、このような、スライドがオープンした状態で止まります。
内側が金属になっているので、擦れたりすることで摩耗する心配は無さそうです。↓

角度を変えてみてみました。
カッコいいですね。↓

反対側からも観てみました。↓

「トリガー」です。
指で引くと、弾が出ます。↓

「アンダーマウントレイル」です。
ここに、ライト等を付けられます。
バリも無く、きれいに仕上げられています。↓

マウントレイルを左側から観てみました。↓

マウントレイルを右側から観てみました。↓

「マガジンキャッチ」(押すとマガジンが外せます)です。↓

マガジンは、「コルトガバメント」と同じ物です。↓

正面から観てみました。
薄い造りに見えますが、弾は27発入ります。↓

後ろから観てみました。
バルブがあります。↓

ガス注入口です。↓

サイトには、白色のドットがあり、狙いやすいです。
実際にサイトを観てみると、このように見えます。↓

実射の感想
まず、スライドを引くときの感触がすごく良いですね。
「ジャキン」と音がして、クセになります。
実射してみたのですが、流石は東京マルイの製品、非常に弾道が安定していて、良く当たります。
エンジンも新型のようで、キレも良いです。
初速も悪くないので、サバイバルゲームでは非常に頼もしい相棒になると思います。
バーディングラインもきれいに処理され、見た目も良く仕上げられているので、飾っても良いでしょう。