WA(ウエスタンアームズ)M1911・コルトガバメント・プレ70・リアルスチールレビュー

 WA(ウエスタンアームズ)の

  M1911・コルトガバメント

  (プレ70・リアルスチール)

を、中古で購入しました。

 今回、中古ということもあり、グリップについては、おそらく

  「アルタモント製」

の物と交換されています。

 メーカー純正の物は、プラスチック?ベークライト?でできた、コルトのマークが入ったチェッカリンググリップです。

エアガンのデータ

全長:216mm

銃身長:114mm

重量:887g

装弾数:21+1発

初速:70m/s

発射方式:ガスブローバック

外観チェック

 外観を見ていきます。

 材質は、

  「HW(ヘビーウェイト)」

で出来ており、全体的に、非常にきれいに仕上がっています。

 あえて少し擦れたように仕上げてあるようで、ビンテージ感が漂っています。↓

 反対側からです。↓

 スライドオープンの状態にしてみると、きれいなアウターバレルが見えます。

 このアウターバレルは、金属で出来ており、上からメッキがされています。

 当然、バリなどもなく、非常に美しく仕上がっています。

 この状態でも、反対側から見てみました。↓

 銃口正面から見てみました。

 サイトも少し高めです。

 昔のWAのコルトガバメントと違って、左右の厚みが薄く、スリムになっています。↓

 スライドのノッチ削れ防止対策がされています。

 少しぼやけていますが、スライドストップさせる凹みに、鉄板が入っています。↓

 刻印です。

 シリーズ70とは違い、シンプルな刻印です。↓

木製グリップカスタム

 グリップを、別のメーカーの木製グリップと交換してみました。

 このグリップ、8000円ほどして高かったのですが、大満足です。

 個人的に、ガバメントは、茶色い木製グリップが一番合うように思います。↓

 スライドオープンした状態で、左側から撮影しました。

 グリップも握りやすいように最初から加工さらているのが、これまたお洒落です。

 ボブチャウ用でしょうか。↓

 スライドオープン状態で、右側から撮影です。↓

実射性能レビュー

 ウエスタンアームズのver3タイプということで、非常に命中精度が上っています。

 固定ホップということで、ホップの調整はできないため、弾の重さで調整するようです。

 個体差もあるそうですが、0.25gあたりなら、問題なくきれいな弾道で射撃することができるでしょう。

 私が所持している個体は、0.25gの弾を使用して、40mは水平に飛んでいきました。

 弾道も非常素直で、狙った的にしっかり当たります。

 更に、ウエスタンアームズのマグナブローバックにより、かなりの強さの反動があるので、撃っていてとても楽しくなります。

 他のモデルをサバゲーで一度使ったことがありますが、充分にヒットは取れるガスガンです。

まとめ

 ウエスタンアームズのM1911・コルトガバメント、凄く良かったです。

 見た目の仕上げはもちろん、言うまでもなく素晴らしいうえ、実射性能も昔と比べて大幅に上がっています。

 飾っても良いし、使ってもいい、素晴らしい商品だと思いました。

 今まで、金額的に、ウエスタンアームズの商品に手を出すことは無かったのですが、一度買ってしまうと、やみつきになっていまいます。

 私も、すっかりファンになってしまいました。

 他のメーカーのガスガンでも、メタルアウターバレルなどのカスタムパーツをどんどん組み込んでいけば、それなりの値段になってしまうことから、外観の出来栄えなどを考えると、そう高くもないような気もします。

 とにかく、今後は新品で、違うモデルを購入しようと思います。

タナカ・ルガーP06・レビュー

 タナカ・ルガーP06を中古で購入することができました。

 実物のルガーP06の詳細はわかりませんが、ルガーP08と違うのは、グリップセーフティが着いていることと、刻印に違いがあることくらいだと思います。

 購入したトイガンのルガーP06について、レビューしたいと思います。

ルガーP06の外観チェック

 とても状態がいい物を購入することができました。

 エアガンの左側から観てみます。

 パット見はルガーP08とそんなに変わりませんが、グリップに握り込むことで解除できるセーフティが付いています。

 まるで、コルトガバメントみたいですね↓

 本体の右側からです。↓

 グリップセーフティを少し大きめに撮影してみました。

 これを握り込むことで、トリガーを引いて発射することができます。

 とても繊細で、機械みたいで!美しいですね。↓

 反対側からから観てみたところです。↓

 ルガーP08とは、刻印も違います。

 鷲の刻印がされています。↓

 リアサイトです。

 左側から観たところです。

 こちら、可動するので、調整ができます。↓

 右側からです。

 右側に見えるボタンを押しながら、サイトを前後に調整します。

 (単位はわかりませんが)距離が100メートル(?)、200メートル(?)を狙う場合と変えられるようです。

 エアガンでは100メートルも飛びませんが、当たりやすいように調整するのには役に立つと思います。↓

 サイトを上から観たところです。

 100と書いてあります。

 なんの調整もしていない状態です。↓

 サイトを後ろにスライドさせたところです。

 200と書いてあり、より遠くを狙うときに使えます。↓

 トグル部分の刻印です。↓

 フロントサイトを左側から観たところです。

 サイトは、別パーツではありません。

 アウターバレルと一体になった金型で造られています。

 しかし、よくできています。↓

 フロントサイトを右側から観てみました。↓

 フロントサイト後ろ側です。

 反射防止のための横線の溝が、入っており、狙いやすくなっています。↓

 正面から観たところです。

 マズルフェイスも、こんなふうになっています。

 パーティングラインがあるのが、少しだけ残念です。↓

 本体の後ろから観たところです。↓

実射性能

 ホップパッキンとホップ調節機能に癖があり、遠くを狙う場合には弾が散ったり、下にドロップしたりするので、屋外等の広い場所で遠くを狙うことは非常に難しいでしょう。

 しかし、5m程度の的を狙う場合など、比較的短い距離の的を狙う場合には、非常に精度がいいと思いました。

 今回、ルガーP06は、限定品のようですので、サバゲーでガンガン使う予定はありませんが、屋内フィールドやCQB等の狭い場所では、狙いやすいはずです。

ガスコキU.S.M9初速アップカスタム〜Laylaxワイルドユースパッキン装着〜

 今回は、ガスコキ化した

  「U.S.M9」

の初速を上げて、少しでも飛距離アップさせたいと思います。

 (微々たる向上ですので、法に触れる速度にはなりません。)

初速アップの方法

 初速を上げるために、

  「気密を上げる」

方法を取ります。

 気密を上げることで、隙間からガスが漏れる事を防いで、ロスを無くします。

 今回は、Laylaxから出ている、

  「ワイルドユースパッキン」(ハード)

を使用して、エネルギーロスをなるべく無くすことで、初速を上げます。

Laylaxワイルドユースパッキン・ハード

 Laylaxのワイルドユースパッキンの赤色を購入しました。

 「紫色」

と、

 「赤色」

の2種類があるのですが、赤色のほうがゴムが硬く、強い回転が掛かるそうです。

 ゴムが硬い代償として、ホップレバーが曲がるなどの弊害があるという意見もあるようですが、私は、強めのホップを掛けたいので、構いません。

 開封してみました。

 色もきれいな赤色です。

 他の方が書いたレビューにも書いたある通り、硬めのゴムでできています。↓

東京マルイ・U.S.M9分解とワイルドユースパッキンの付け方

 M9を分解していきます。↓

 テイクダウンボタンを押しながら・・・↓

 テイクダウンレバーを降ろします。↓

 写真のように、テイクダウンレバーを降ろした状態で・・・↓

 スライドを前にずらすと、スルッと外れます。↓

 リコイルスプリングを外します。↓

 アウターバレルも外します。

 下から引き抜くようにすると、抜けます。↓

 アウターバレルです。↓

 指で押し広げるようにして、中のインナーバレルを抜き出します。↓

 このように抜けます。↓

 ネジを外します。↓

 ネジを外したあと、チャンバーカバーを外します。↓

 パッキンの装着は、以上です。

 組み立てについては、分解と逆の手順でやれば問題ありません。

実射の感想

 実際に、弾を発射してみました。

 使用した弾は、

   「0.25g」

です。

 ホップ自体は、結構強めに掛かるようで、0.25gの弾を使っても、浮き上がります。

 回転はかなり掛かるようです。

 初速については、数字は覚えていませんが、ノーマルよりわずかに上がっていました。