タナカ・ルガーP06を中古で購入することができました。
実銃のルガーP06の詳細はわかりませんが、ルガーP08と違うのは、グリップセーフティが着いていることと、刻印に違いがあることくらいだと思います。
購入したルガーP06について、レビューしたいと思います。
ルガーP06の外観チェック
とても状態がいい物を購入することができました。
銃の左側から観てみます。
パット見はルガーP08とそんなに変わりませんが、グリップに握り込むことで解除できるセーフティが付いています。
まるで、コルトガバメントみたいですね↓

銃の右側からです。↓

グリップセーフティを少し大きめに撮影してみました。
これを握り込むことで、トリガーを引いて発射することができます。
とても繊細で、機械みたいで!美しいですね。↓

反対側からから観てみたところです。↓

ルガーP08とは、刻印も違います。
鷲の刻印がされています。↓

リアサイトです。
左側から観たところです。
こちら、可動するので、調整ができます。↓

右側からです。
右側に見えるボタンを押しながら、サイトを前後に調整します。
(単位はわかりませんが)距離が100メートル(?)、200メートル(?)を狙う場合と変えられるようです。
エアガンでは100メートルも飛びませんが、当たりやすいように調整するのには役に立つと思います。↓

サイトを上から観たところです。
100と書いてあります。
なんの調整もしていない状態です。↓

サイトを後ろにスライドさせたところです。
200と書いてあり、より遠くを狙うときに使えます。↓

トグル部分の刻印です。↓

フロントサイトを左側から観たところです。
サイトは、別パーツではありません。
アウターバレルと一体になった金型で造られています。
しかし、よくできています。↓

フロントサイトを右側から観てみました。↓

フロントサイト後ろ側です。
反射防止のための横線の溝が、入っており、狙いやすくなっています。↓

正面から観たところです。
マズルフェイスも、こんなふうになっています。
パーティングラインがあるのが、少しだけ残念です。↓

銃を後ろから観たところです。↓

実射性能
ホップパッキンとホップ調節機能に癖があり、遠くを狙う場合には弾が散ったり、下にドロップしたりするので、屋外等の広い場所で遠くを狙うことは非常に難しいでしょう。
しかし、5m程度の的を狙う場合など、比較的短い距離の的を狙う場合には、非常に精度がいいと思いました。
今回、ルガーP06は、限定品のようですので、サバゲーでガンガン使う予定はありませんが、屋内フィールドやCQB等の狭い場所では、狙いやすいはずです。