WA(ウエスタンアームズ)M1911・コルトガバメント・プレ70・リアルスチールレビュー

 WA(ウエスタンアームズ)の

  M1911・コルトガバメント

  (プレ70・リアルスチール)

を、中古で購入しました。

 今回、中古ということもあり、グリップについては、おそらく

  「アルタモント製」

の物と交換されています。

 メーカー純正の物は、プラスチック?ベークライト?でできた、コルトのマークが入ったチェッカリンググリップです。

エアガンのデータ

全長:216mm

銃身長:114mm

重量:887g

装弾数:21+1発

初速:70m/s

発射方式:ガスブローバック

外観チェック

 外観を見ていきます。

 材質は、

  「HW(ヘビーウェイト)」

で出来ており、全体的に、非常にきれいに仕上がっています。

 あえて少し擦れたように仕上げてあるようで、ビンテージ感が漂っています。↓

 反対側からです。↓

 スライドオープンの状態にしてみると、きれいなアウターバレルが見えます。

 このアウターバレルは、金属で出来ており、上からメッキがされています。

 当然、バリなどもなく、非常に美しく仕上がっています。

 この状態でも、反対側から見てみました。↓

 銃口正面から見てみました。

 サイトも少し高めです。

 昔のWAのコルトガバメントと違って、左右の厚みが薄く、スリムになっています。↓

 スライドのノッチ削れ防止対策がされています。

 少しぼやけていますが、スライドストップさせる凹みに、鉄板が入っています。↓

 刻印です。

 シリーズ70とは違い、シンプルな刻印です。↓

木製グリップカスタム

 グリップを、別のメーカーの木製グリップと交換してみました。

 このグリップ、8000円ほどして高かったのですが、大満足です。

 個人的に、ガバメントは、茶色い木製グリップが一番合うように思います。↓

 スライドオープンした状態で、左側から撮影しました。

 グリップも握りやすいように最初から加工さらているのが、これまたお洒落です。

 ボブチャウ用でしょうか。↓

 スライドオープン状態で、右側から撮影です。↓

実射性能レビュー

 ウエスタンアームズのver3タイプということで、非常に命中精度が上っています。

 固定ホップということで、ホップの調整はできないため、弾の重さで調整するようです。

 個体差もあるそうですが、0.25gあたりなら、問題なくきれいな弾道で射撃することができるでしょう。

 私が所持している個体は、0.25gの弾を使用して、40mは水平に飛んでいきました。

 弾道も非常素直で、狙った的にしっかり当たります。

 更に、ウエスタンアームズのマグナブローバックにより、かなりの強さの反動があるので、撃っていてとても楽しくなります。

 他のモデルをサバゲーで一度使ったことがありますが、充分にヒットは取れるガスガンです。

まとめ

 ウエスタンアームズのM1911・コルトガバメント、凄く良かったです。

 見た目の仕上げはもちろん、言うまでもなく素晴らしいうえ、実射性能も昔と比べて大幅に上がっています。

 飾っても良いし、使ってもいい、素晴らしい商品だと思いました。

 今まで、金額的に、ウエスタンアームズの商品に手を出すことは無かったのですが、一度買ってしまうと、やみつきになっていまいます。

 私も、すっかりファンになってしまいました。

 他のメーカーのガスガンでも、メタルアウターバレルなどのカスタムパーツをどんどん組み込んでいけば、それなりの値段になってしまうことから、外観の出来栄えなどを考えると、そう高くもないような気もします。

 とにかく、今後は新品で、違うモデルを購入しようと思います。

タナカ・ルガーP06・レビュー

 タナカ・ルガーP06を中古で購入することができました。

 実物のルガーP06の詳細はわかりませんが、ルガーP08と違うのは、グリップセーフティが着いていることと、刻印に違いがあることくらいだと思います。

 購入したトイガンのルガーP06について、レビューしたいと思います。

ルガーP06の外観チェック

 とても状態がいい物を購入することができました。

 エアガンの左側から観てみます。

 パット見はルガーP08とそんなに変わりませんが、グリップに握り込むことで解除できるセーフティが付いています。

 まるで、コルトガバメントみたいですね↓

 本体の右側からです。↓

 グリップセーフティを少し大きめに撮影してみました。

 これを握り込むことで、トリガーを引いて発射することができます。

 とても繊細で、機械みたいで!美しいですね。↓

 反対側からから観てみたところです。↓

 ルガーP08とは、刻印も違います。

 鷲の刻印がされています。↓

 リアサイトです。

 左側から観たところです。

 こちら、可動するので、調整ができます。↓

 右側からです。

 右側に見えるボタンを押しながら、サイトを前後に調整します。

 (単位はわかりませんが)距離が100メートル(?)、200メートル(?)を狙う場合と変えられるようです。

 エアガンでは100メートルも飛びませんが、当たりやすいように調整するのには役に立つと思います。↓

 サイトを上から観たところです。

 100と書いてあります。

 なんの調整もしていない状態です。↓

 サイトを後ろにスライドさせたところです。

 200と書いてあり、より遠くを狙うときに使えます。↓

 トグル部分の刻印です。↓

 フロントサイトを左側から観たところです。

 サイトは、別パーツではありません。

 アウターバレルと一体になった金型で造られています。

 しかし、よくできています。↓

 フロントサイトを右側から観てみました。↓

 フロントサイト後ろ側です。

 反射防止のための横線の溝が、入っており、狙いやすくなっています。↓

 正面から観たところです。

 マズルフェイスも、こんなふうになっています。

 パーティングラインがあるのが、少しだけ残念です。↓

 本体の後ろから観たところです。↓

実射性能

 ホップパッキンとホップ調節機能に癖があり、遠くを狙う場合には弾が散ったり、下にドロップしたりするので、屋外等の広い場所で遠くを狙うことは非常に難しいでしょう。

 しかし、5m程度の的を狙う場合など、比較的短い距離の的を狙う場合には、非常に精度がいいと思いました。

 今回、ルガーP06は、限定品のようですので、サバゲーでガンガン使う予定はありませんが、屋内フィールドやCQB等の狭い場所では、狙いやすいはずです。

WA・ウエスタンアームズ・M1911・コルトガバメント・Series70ビンテージ

 WA(ウエスタンアームズ)の

 「M1911・コルトガバメント・ビンテージ」

を購入しました。

 映画の「ハンター」に出てくるモデルをエアガンとして再現したもののようです。

 M1911・series70にビンテージ加工を施した、非常に美しい出来上がりです。

エアガンのデータ

全長:216mm

銃身長:114mm

重量:約880g

装弾数:21+1発

初速:70m/s

材質:HW(ヘビーウェイト)

発射方式:ガスブローバック・シングルアクション

外観チェック

 外観を見ていきます。

 HW(ヘビーウェイト)でできているのですが、あえて擦れた加工をしており、ビンテージ感を出しています。

 グリップも、

  「ココボロ製」

のしっかりとした木製で出来ており、非常に美しいです。

 この色が濃い金色のコルトのメダルが輝いていて、目立ちます。↓

 反対側から撮影しました。↓

 スライドを引いた状態です、

 アウターバレルは、金属でできていて、黒いメッキが施されています。↓

 スライドオープンの状態で、反対側からも撮影しました。↓

 マズルフェイス(銃口正面)の写真です。

 大口径のアウターバレルです。

 正面も、擦れたビンテージ加工が施されています。

 金色のインナーバレルも、なんとなく合うような気がします。

 フロントサイトも、民間用ガバメントということもあり、高めに作られています。↓

 スライド側面の刻印です。

 「COLTS MKIV SERIES70 GOVERMENT MODEL 45 AUTMATIC CALIBBR」と掘られています。 

 見づらいかもしれませんが、スライドストップ用の溝に、金属板が埋め込まれており、摩耗を防ぐ役割を果たしています。↓

 チャンバーカバーにも、刻印が掘られています。

 「COLT 45AUTO MK IV SERIES70」と掘られています。

 M1911A1などは、掘られていないと思いますが、民間用のseries70には、しっかりと刻印がされています。↓

 スライドストップの摩耗を防ぐための金属板が埋め込まれています。↓

 サイトを覗いたところです。

 写真だと小さいですが、かなり見やすいサイトです。↓

実射性能のレビュー

 撃った感想です。

○反動について

 ウエスタンアームズのマグナブローバック、かなり強い反動があります。

 手にガツンと来ます。

 連射すると、照準を合わせ直すのが大変なくらいです。

 他の会社のガスブローバックとは、ひと味もふた味も違いますね。

 とにかく爽快です。

○弾道について

 結論から言えば、すーっと、かなり素直な弾道で、性能も素晴らしいものでした。

 最新のウエスタンアームズのガスガンは、SCW3と言って、内部構造が新しくなっています。

 ホップ機能は、今までの可変ホップとは変わり、固定ホップとなっていますが、弾道はかなり素直になっています。

 固定ホップなので、弾の重さで調整することになります。

 0.25gだと適正なのではないでしょうか。

 0.2gだと、かなり上にすっ飛んでいきました。

 0.28gだと、まっすぐ精密に射撃できますが、個人的にはもう少し飛距離を出したかったので、0.25gがいいと感じました。

 

 

 

マルゼン・ワルサーP38・飛距離アップカスタム

 マルゼンのガスブローバックハンドガン、

  「ワルサーP38」

を購入しました。

 このワルサーP38ですが、実物をリアルに再現しており、非常に仕上げも良いと評判が良いので、気になっていました。   

 エアガンとしても、非常に人気があり、すぐに売り切れてしまううえ、中々再販しないので、新品を手に入れることが難しいようです。

 今回、再販されたということで、新品の最新ロット(2021年現在)を手に入れる事が出来たので、さっとレビューして、カスタムしたいと思います。

マルゼン・ワルサーP38の基本データ

全長:215mm

重量:720g

材質:ABS、ジンクダイキャスト等

発射方式:ガスブローバック(アドバンスシュートシステム) 

使用弾:6mmBB弾

装弾数:12発プラス1発(本体チャンバー内)

初速:79m/秒

エネルギー:0.63J

ワルサーP38・外観チェック

 ワルサーP38の外観を観ていきます。

 ABSでできていると思いますが、つや消しがされていて、オモチャっぽさが無くていいですね。↓

 

 箱です。

 これが、2021年現在で、最新ロットです。 

 買うときの目安に↓

 外観、左側から↓

 外観、右側から↓

 セーフティ(安全装置)です。  

 写真のように、「F」→「ファイア」で発射できます。

 レバーを下に下げると、ロックが掛かります。↓

 「S 」で「セーフティ」、ロックが掛かります。↓

マガジンキャッチボタンです。

これを後ろに下げると、マガジンが抜きだせます。↓

 マガジンを抜くときは、こんな感じです。↓

 マガジンを抜いたところです。↓

 マガジンは、シングルカラムなので、薄めにできていて、弾がきれいに1列に入ります。

 1列にしか弾がはいらないので、入る弾が12発と少なめです。↓

 反対側からです。↓

 正面からです。↓

 マガジン後ろ側です。↓

 マガジンのガス注入口です。↓

 スライドオープン状態です。

 スライドオープンとメカっぽくてかなりカッコイイですね↓

 反対側からです。↓

 スライドオープン状態で、上から観てみました。↓

 ホップ調整用の穴です。

 六角レンチで、右回しで、回転が強く掛かります。↓

 フロントサイトです。

 フロントサイトは、金属製で、別パーツになっています。

 かなりきれいな仕上がりです。

 他のサイトを見ると、実物よりもフロントサイトが低く造られているという意見もあります。

 実物のフロントサイトの形はよくわかりませんが、マルゼンの物は、エアガンとして少しでも当たるように設計されているかもしれません。↓

 反対側からです。↓

 マズルフェイスです。

 ライフリングもしっかりと再現されています。↓

 正面から観た状況です。↓

 サイトを使うと、こんなふうに見えます。↓

 銃の左側です。

 刻印もしっかりしていて、これも実銃の設計とおりだそうです。↓

 本体の右側です。

 こちらの細かい刻印も、しっかりとされています。↓

ワルサーP38・命中精度・飛距離アップカスタム方法

  「戦民思想」

から、カスタムパーツとして販売されている、

  「サーベルタイガー」

を組み込みます。

 こちらは、マルゼン社のエアガン、ガスガン専用のホップアップパッキンで、飛距離が伸び、弾道も安定します。

 材質は、シリコンでできていて、ゴムとは違い、低温に強いため、寒い時期でも、パッキンが寒さの影響を受けにくいそうです。

(ゴムは、寒いと硬くなってしまい、ホップの回転にも影響が出てしまいます。)

マルゼン・ワルサーP38・分解方法(ホップチャンバー周り)

 説明を見ながら、ここまではできると思いますので、ここから記載します。

 下の写真は、アウターバレルユニットです。↓

バレルユニットのピンを抜きます。

細いドライバーなどの棒を当てて、ハンマー等で軽く叩けば抜けます。

抜いたあとです。↓

 銀色の重りと、板バネを外します。

 簡単に手で外せます。

 向きがわからなくならないようにしましょう。

ネジも外します。↓

このパーツも外します。

向きも覚えておきましょう。

銃口が左側だと、この向きです。↓

 

インナーバレルを抜く事ができます。↓

インナーバレルのCリングを外します。↓

インナーバレルの、ホップ関係が収まっている部分です。 

スライドさせれば外れます。↓

ホップ周りが見えました。

すみません、写真だと、透明のパッキンが付いていますが、本当は黒色のホップパッキンが付いています。

透明のパッキンは、戦民思想のサーベルタイガーです。↓

黒色の棒をはめ込みます。↓

 スプリングと、写真のパーツを、ホップパッキン周辺に被せます。↓

先程外した黒いパーツをアウターバレルに被せます。↓

 忘れずに、Cリングをはめ込んで、あとは逆の手順で、元に戻して、作業完了です。

ワルサーP38実射の感想

 結論から言えば、飛距離と精度は、大幅に上がったと思います。

 ホップの調整も悪かったかもしれませんが、若干ホップが強く、0.25gの弾でも、浮き上がっていました。

 しかし、2点保持のホップパッキンの効果で、左右のブレは全然ありません。

 マンターゲットなら、40mでもかなり当たりやすいと思います。

 マルゼンのワルサーP38は、燃費が悪く、冷えやすいという弱点もありますが、カスタムした物なら、飛距離、精度等の性能的にはサバゲーでも使えるエアガンだと思います。

タナカ・ルガーP08・レビュー・カスタム方法

 今回は、

「タナカワークスのルガーP08」

を紹介します。

 バレルの長さ等にバリエーションはありますが、今回は、

  ○6インチ・マリーネ

  ○8インチ・アーティラリー(ランゲラウフ)

を紹介します。

WE ルガー LUGER P08 6インチ ネイビー NAVY ガスブローバック ハンドガン フルメタルパーツセット.BK.

実銃のルガーP08について

 ・口径:9mm

 ・全長:220mm

 ・銃身長:102mm

 ・重量:870グラム

 ・使用弾薬:9✕19mmパラベラム弾

 ・装弾数:8発

 ・シングルアクション

 実銃は、元々、「ボーチャードピストル」を、「ゲオルグ・ルガー」という人が改良した物です。

 自動拳銃としては極めて古いものです。

 ルガーの製造には、熟練した者が手作業で各パーツを調整しながら、一丁ずつ組み立てており、違う個体のルガー同士ではパーツの互換性が無いそうです。

 また、部品数も多いため、戦場での砂ホコリや泥に弱く、分解にも専用の道具やネジ回しが必要なため、軍用として屋外で使用するには問題が多かったようです。

 ルガーの原型となる銃は、1983年に完成し、1904年に改良された物がドイツ海軍に、1908年にドイツ陸軍に正式採用されています。

 1938年には、ワルサーP38に軍の正式採用の座を譲っています。

 ルガーは、独特のメカニズムや、造形美等から、第二次世界大戦で戦ったアメリカ兵の間で、非常に人気がある戦利品でした。

 現在でも、コレクターの間では高値で取り引きされています。

タナカ・ルガー箱の開封と、マガジン保管方法

 箱です。↓

 箱は、シンプルですが、カラフルなパッケージよりも、この古い感じが逆に高級感があるように感じます。

 箱を開けたところです。

 通常は、箱の中にマガジンを収納する場所が無く、銃本体に収めていないと、箱に入りません。

 マガジンを銃本体に入れるには、一度スライドをコッキングをして、内部のハンマーを上げないと、マガジンが入りません。 

 つまり、マガジンが銃本体に収まっている時は、常にハンマーが上がって、スプリングが縮まった状態になります。

 私は、銃内部のハンマーが上がったままなのが嫌なので、発泡スチロールをくり抜いてマガジン収納スペースを確保して保管しています。

タナカ・ガスガン・ルガーP08・6インチ(マリーネ)レビュー

 ・値段:29500円(税抜)

 ・装弾数:15発

 ・初速:約85m/s

です。

 箱から出しました。

 全体的に、スリムです。

 ヘビーウエイトバージョンなのですが、重さは軽いです。

 このロングバレルが、カッコイイですね。↓

 動く「トグル」部分です。↓

 このトグルが、折れ曲がって、上に跳ね上がります。

 まるで、「尺取虫」のようです。

 「DWM」製の刻印がされています。

 実銃だと、DWM社で作られた物に刻印されているのですが、それがしっかりと再現されています。↓

 マズルフェイスです。↓

 しっかりとライフリングが再現されおり、リアルです。

 フロントサイトも高めで、カッコいいです。↓

 ホールドオープンしたところです。↓

 トグルが動き、次弾を装填します。

 弾切れしたときには、自動でこの状態になります。

 他のブローバックには無い動きですね。

 この動きが、「シャクトリム虫」と言われる由縁です。↓

 トグルをオープンして、上から見たところです。↓

タナカ・ガスガン・ルガーP08・8インチ(アーティラリー/ランゲラウフ)レビュー

 ・全長:320mm

 ・全高:140mm

 ・重量:700g

 ・装弾数:15発

 ・金額:34100円

 外観です。

 8インチのバレルは、約20cmもあり、ハンドガンとしては、かなり長い部類だと思います。

 バレルに、「タンジェントサイト」が付いており、実際に動かして調節することができます。

 距離によってサイトを調節して、遠距離でも狙うことができます。

 実銃では、「砲兵用」として使われ、これで遠距離の敵軍とも戦っていました。

 反対側からです。↓

 ホールドオープンした状態です。↓

 こちらも、トグル部分には、しっかりと「DWM」社で作られた刻印が再現されています。↓

 タンジェントサイトです。

 元々、カービンやライフルを持たない「砲兵用」なので、ハンドガンでも遠距離に対応できるような装備です。

 距離に応じて、サイトを調節することができます。↓

 タンジェントサイトには、数字でメモリが付いています。

 どの距離でどのメモリにするかは詳しくわかりませんが、調節ができます。↓

 実際にサイトを覗いて狙ってみると、このように見えます。↓

 サイトが小さく、精密に狙えそうですが、とっさに狙って撃つのは少し難しそうです。

 実際は、遠距離ようなので、十分でしょう。↓

 銃自体が細身でスラッとしているので、長さがありHW(ヘビーーウエイト)製のわりには、重さは軽めです。

 しかし、HW(ヘビーウエイト)の質感といい、銃の出来栄えといい、非常にクオリティの高い商品だと思います。

 コレクションとして飾るには十分な出来栄えです。

タナカ純正ルガーP08用木製グリップ装着カスタム

 タナカワークス純正の木製グリップを付けてみました。

 値段は、

    ・8500円+税

です。↓

 開封しました。

 ウォルナットの木製でしょうか。

 しっかりとチェッカリングしてあります。↓

 実際に装着してみると、本物の木で出来たグリップと交換することで、更に高級感が増します。(実際に、グリップは8500円と高かったのですが)

 チェッカリングもしてあり、滑らず、非常に握りやすくもなりました。

 木で出来ているから、全然滑らなくて、しっかり握ることができます。↓

 ホールドオープンした状態です。↓

タナルガーP08・ROBIN FOOD(ロビンフッド)のスチール製トリガーカスタム

 タナカ・ルガーP08は、全体的に、かなりいい出来なのですが、トリガーにバーディングラインがあって、ちょっと残念です。

 きれいな、別売りのパーツを組み込む事とします。

 ROBIN FOOD(ロビンフッド)製のスチール製トリガーを組み込んでみました。↓

 写真が分かりづらくてすみません。

 青みがかった色になっていて、きれいなんです。

 バーディングラインもありませんし。↓

 反対側から↓

 タナカ・ルガーP08の説明書通りに、ここまで分解します。↓

 トリガーを外す方法ですが、横から引っ張ってスライドさせれば、バネと一緒に外れます。

 外れた純正トリガーとロビンフッド製のトリガーを交換して、バネを付けた状態で横からはめ込めば、完了です。↓

 実際に、ルガーに付けてみると、ぱっと見は分かりづらいのですが、青みがかって、ピカピカしており、非常にきれいです。↓

 ルガーを全体的に映すと、こんな感じです。↓

ロビンフッドからは、ステンレスバージョンや、他にも、細かいパーツが出ているので、色々組み込んでみると、更に高級感が増すと思います。

タナカルガーP08・ROBIN FOOD(ロビンフッド)のスチール製ロッキングボルト・カスタム

 ロビンフッドから出ている、ルガーP08用の外装カスタムパーツの

   「ロッキングボルト」

を組み込みました。↓

 青みがかった、ブルースチールの色で、すごくきれいに仕上がっています。

 これを、ルガーP08に組み込んで、外装を少し美しくしたいと思います。

 ここまでは、説明書にも書いてあるので、ここまで分解します。

 ロッキングボルトは、このままの位置で、抜き出します。↓

 銃の右側から、ロッキングボルトを押し出せば、少し硬めですが、抜けます。

 細いピンも一緒に抜けてしまいますが、無くさないようにして下さい。

 ロビンフッドのロッキングボルトを、銃の左側からはめ込めば、完了です。

 こんな感じなります。

 少しわかりづらいですが、よく見ると、青みがかって、非常にきれいです。

 細かいパーツですが、美しい銃には、少しお金掛けても、更に美しくなってもらえたらと、個人的には感じます。↓

バリエーション・まとめ

 これだけリアルなのに、ギシギシいわずカッチリとしているので、サバゲーで使ってもよし!飾ってもよし!です。

 タナカワークスが販売しているルガーにはバリエーションがあり、他に、

・4インチバージョン

・8インチバージョン

・スチールフィニッシュバージョン

・スチールジュピターフィニッシュバージョン

・ルガーP06

などがあります。(他にもあるかも)

 更に、海外製ですが、「WE 製」でもルガーのガスガンがあります。

 タナカの商品は限定品が多く、通常バージョンの商品も一度売り切れると、なかなか再販しないので、新品が出たら購入することをオススメします。

 タナカのルガーは、HWバージョンの

「4インチ」や「8インチ」は、現在でも色々なお店で、新品を販売しているのを見かけますが、特に「6インチ(マリーネ)」は、なぜか数が少なく、新品をなかなか見ないので、欲しい方は、新品があれば、購入することをオススメします。

(ヤフオクなどで中古品を見ることは多いので、中古でも良い方は、それでも良いかと)

WE ルガー LUGER P08 6インチ ネイビー NAVY ガスブローバック ハンドガン フルメタルパーツセット.BK.

タナカ・ルガーP08・エルフルト刻印

 タナカワークスの

  「ルガーP08・エルフルト刻印」

を入手しました。

 今回入手した物は、2019年に発売されたエルフルト刻印タイプよりも古い物で、限定品として販売されていた物のようです。

 今回は、こちらを中古品として購入しました。

 しかし、ブローバックエンジン等は、現行の物と同じタイプです。

タナカ・ルガーP08の基本データ

○全長:219mm

○高さ:138mm

○幅:39mm

○重量:530g

○装弾数:12発

○初速:70m/s

エルフルトについて

 エルフルトとは、1911年から第一次世界大戦終結までP08を生産していたプロイセン政府所有の兵器工場です。

 ここで生産されたP08は粗々しいグレーカラーが特徴です。

 レシーバー右の最終検査を示すアドラー(鷲)は、プロイセン王国の国旗に登場し、ヴァイマール、ナチスを経て、現在のドイツにも引き継がれ描かれています。

 第一次大戦後、エルフルトは解体されてしまいます。

 レシーバーに刻印されている「1918」は、西部戦線における熾烈きわめた運命の年であり、同時に敗戦となったドイツにとっての終わりの始まりの年でもあります。

ルガーP08の外観等

 ルガーP08の外観等を観ていきます。

 一般的に銃の顔と言われる、左側です。

 パーツは全てABS(プラスチック)でできています。

 トリガー、セーフティ、スライドロックがシルバーに塗装されています。

 グリップもABSでできており、木製風に茶色く塗装されています。↓

 

 

 右側です。

 角度を変えて、斜め前から撮影してみました。↓

 反対側からも↓

 トグル部分です。

 ルガーの一番の特徴で、発射の度にこれがぴょこぴょこと動く様子から、「尺取り虫」等と呼ばれています。

 このルガーのトグルには、「エルフルト刻印」といって、王冠のマークが刻印されています。

 エアガンとしては、記事を書いている2021年10月現在では、HW(ヘビーウエイト)タイプのエルフルトモデルのルガーがタナカから販売られているので、エアガンショップの店頭に普通に並んでいます。

 ですから、さほど貴重でもありませんが、このルガーは、それ以前に限定的に発売された物のようで、当時は貴重な物だったと思われます。↓

 赤い棒で示した、シルバーのレバーが、セーフティです。

 上に上げると、安全装置が掛かり、発射できなくなります。↓

 下に降ろすと、安全装置が解除されて、発射することができます。

 赤い棒で示したところが、マガジンキャッチです。

 古いガスガンですが、現行の物と変わらず、マガジンにガスを入れるタイプなので、このマガジンキャッチボタンを押せば、グリップの下からマガジンが落ちてきます。↓

 赤い棒で示したところが、トリガーです。

 この三日月のような形が独特で、多分他にはないと思います。

 美しさも感じます。↓

 フロントサイトです。↓

 反対側からも見てみます。↓

 フロントサイトには、溝が刻まれており、光の反射で見づらくなりにくいように配慮されています。↓

 フロントサイト、リアサイト共に小さく、少し見づらいです。

 実際にサイトを見てみると、こんな感じです。↓

 マズルフェイス(銃口)です。

 インナーバレルが奥まった位置にあり、ライフリングがきざまれていて、リアルです。

 フロントサイトの中心線(バーディングライン)が気になります。

 線が無くなるように、きれいに処理されていれば、もっと良かったです。↓

 トグルが上がったところです。

 弾切れすると、トグルが上がった状態で止まります。↓

 反対側から見た状況です。↓

ルガーP08の実射性能について

 銃の形のおかげか、銃を手に持って前に向ければ、銃口が自然とまっすぐ向きます。

 5mとか、そのくらいの近い距離であれば、問題なくまっすぐ飛びます。

 ブローバックがマグナ方式で、ホップの構造も独特であるため、中距離〜遠距離だと、弾に不安定な回転が掛かるせいか、弾が散ります。

 精密射撃は少し難しいですね。

 観賞用としての要素のほうが大きいかもしれません。

東京マルイ・デザートウォーリアー・レビュー

 今回入手したのは、東京マルイのガスブローバックハンドガン、

  「デザートウォーリアー」

です。

 こちらは、「中古品」であるため、純正とは違い、サイト等を一部カスタムがされています。

 まあ、概ね大きな変化は無いので、レビューします。

デザートウォーリアーの基本データ

全長:203mm

銃身長:95mm

重量:850g(空マガジン装着)

装弾数:28+1発

初速:約72m/s

金額:15800円(税別)

外観等レビュー

 スライドストップです。

 全体が茶色のところ、黒色のパーツはアクセントになっています。

 このスライドストップ、最近のモデルでは大体がそうなのですが、内側に金属パーツが入っており、摩耗しにくい構造になっています。↓

 

 弾切れして、スライドオープン状態になると、このようになります。↓

(黒いアウターバレル、かっこいいですね。)

 サムセーフティです。

 ハンマーが起きているときに、これを上に上げると、安全装置の役割を果たします。↓

 このようになります。↓

 銃の右側にもサムセーフティがあるため、両手どちらでも操作できます。↓

 グリップセーフティで、これを握りながらでないと、トリガーを引くことはできません。

 ガバメント系の銃は、大体このセーフティがついています。↓

 トリガーです。

 穴が空いたデザインです。

 穴により、軽量化されています。↓

 ハンマーです。

 肉抜き加工でしょうか、見た目も良いですし、重さもこの分軽くなります。↓

 アンダーレイルです。

 長さが銃口と同じ位置まであります。

 ライトやレーザーサイト等を装着できます。

 アンダーレイルが標準装備のため、カスタムする前提です。↓

 銃の左側から撮影です。↓

 銃の右側から撮影です。↓

 前から見て見ました。

 銃口は、大きめの銃口と、サプレッサー用のねじ切りがされています。

 アンダーレイルは、前から見ると、「バリ」があるので、そこは少しだけ残念です。

 機能的には全く問題なく使えると思いますが。↓

 銃口正面(マズルフェイス)からです。

 アウターバレルが黒色、本体が茶色で、かなり特徴がある見た目です。

 フロントサイトも集光サイトにカスタムされており、なかなか見やすいと思います。↓

 リアサイトも集光サイトです。

 ここも、中古品と言う事で、前の持ち主がカスタムしたものと思われます。

 これのおかげで、非常に見やすく、素早く狙えます。↓

 フロントサイトです。

 こちらも、かなり見やすいカスタムがされています。↓

 実際に狙ってみると、こんな感じに見えます。

 これでもかなり見やすいですが、屋外の、もっと陽の光が当たる場所なら、更に見やすくなるでしょう。↓

まとめ

 砂漠での戦闘をイメージしてこのカラーになったそうです。

 砂漠(デザート)では、この色なら目立ちにくそうですし、このように戦闘用に特化したのも理に適っているような気がします。

 実射の性能ですが、東京マルイのガスブローバックなので、非常に弾道が安定しており、精度はかなり良いと思いました。

 アンダーレイルも付いているし、実際にサバゲーで使用するのにも、非常に頼もしい相棒になると思います。

 ブローバックのエンジンも、結構新しいのでしょうか、マガジン最後までしっかりガス切れすることなく打ち切れますし、作動もキレがあります。

 見た目は、アンダーレイルにバーディングラインがある事だけが残念ですが、他はきれいに仕上がっています。

 

マルシン・南部14年式(ガスブローバック)レビュー

 マルシンのガスブローバックハンドガン、

  「南部十四年式」

を紹介します。

南部十四年式(実物)

 南部十四年式は、旧日本軍の装備でした。

 「南部 麒次郎」という人が開発した「南部大型自動拳銃」を元に、各部分の見直しがされ、大正14年に、正式に採用されたそうです。

 口径:8mm

 発射方式:ストライカー方式

 内部機構:マウザー(モーゼル)のショートリコイル(プロップアップ)を元にしている

 総生産数:28万丁

だそうです。

 見た目の特徴から、「和製ルガー」と呼ばれることもあるようです。

 「スターム・ルガーMK1」は、この南部十四年式のデザインが参考にされたとか。

 正式採用されてからも、銃に改良が加えられました。

 改良箇所は、

○マガジンセフティ追加

○トリガーガードを丸型から大きなダルマ型に変更

○誤射を防ぐために、ファイアリングピンを改良

○マガジン脱落防止用の板バネを追加

○コッキング・ノブの2本の溝を省略

○木製グリップのすべり止めのスジを25本から17本に変更

等の変更がされています。

マルシン・南部十四年式データ

○発射方式:ガスブローバック(シングルアクション)

○全長:205mm

○重さ:715g

○装弾数:12発

○初速:80m/s前半〜後半

マルシン・南部十四年式の外観等レビュー

 箱の開封をして、外観を見ていきます。

 最近のマルシンは、比較的シンプルな箱が多い?ような気がします。

 まあ、中身さえしっかりしてれば良いですけどね。↓

 

 説明書は、8mmBBの物をそのまま使っています。

 経費削減ですかね。↓

 使用方法は同じようです。↓

 中古なんですけど、かなり状態が良く、包装もしてくれていました。↓

 本体です。

 ツヤは少なく、安っぽくないですね。

 HW(ヘビーウエイト)でしょうか、結構しっかりしています。

 この南部十四年式のガスブローバックは、

  「後期型」

を再現しているようです。

  「後期型」

の特徴は、

  ・ボルトの形状

  ・トリガーガーが広くなっている

等、前期型と変更されています。

 細い部分をみていきたいと思います。↓

 「十四年式」の刻印です。

 しっかり深く掘られています。↓

 ボルトです。

 実銃でも、エアガンでも、ここをつまんで後ろに引くことで、弾を装填することができます。

 このボルトは、「前期型」と「後期型」で形状に違いがあり、下の写真は「後期型」になります。

 「前期型」は、このボルトに、写真の向きで、縦に溝があります。

 安全装置(セーフティ)です。

 レバーを「火」に倒すと、発射します。

 レバーを「安」に倒すと、ロックされます。↓

 弾を込めて、ボルトを引いたあとトリガーを引けば、弾が出ます。

 下の写真に一緒に写っている、

  「トリガーガード」

も、「前期型」と「後期型」で違いがあります。

 この「後期型」のトリガーガードは、前方に広くなるように造られています。

 これは、手袋を付けたまま引き金を引くことができるようにするためです。

 ちなみにですが、「前期型」は、もっと狭く、トリガーガードが円形の形状をしています。↓

 マガジンキャッチボタンです。

 グリップの一部分も写っていますが、ABS(プラスチック)でできています。

 これを木製グリップと変えてもいいかも知れません。

(別売りパーツがあるかは分かりませんが)↓

 マガジンです。

 リアルに造られています。

 でもまあ、よくある普通のガスブローバックのマガジンと使い方は同じです。↓

 赤い棒で示した部分がレバーで、これを下に降ろして、弾を入れます。↓

 ガス注入口です。↓

 サイトで狙うと、こんな風に見えます。

 サイト自体は小さく、狙いづらそうですが、リアサイトの形状が、独特で、ピラミッド型に空間ができています。↓

マルシン・南部十四年式・実射レビュー

 室内での実射になります。  

 初速は、80台前半〜後半と、ハンドガンのわりにかなり高めの数値でした。

 ブローバックは、後ろのボルトが動く、他のオートのガスブローバックとは違い、軽いのかと思いきや、しっかりとビシッビシッといった撃ちごたえのある反動でした。

 弾道は、やや弾が散る印象ですが、室内のサバゲーフィールドなど、近い交戦距離では、全く問題無いと思います。

 作動も、特に不具合なく、快調に動きました。

 遠距離での性能にこだわらなければ、他のエアガンのデザインとは全く違った、この渋い一丁で戦うのも良いですね。

まとめ

 南部十四年式は、実際に旧日本軍の装備として使われていたことあり、実物の歴史も深く、色々調べてみると面白いと思います。

 本物は古く、これをトイガンで再現しているわけですが、古い見た目に非常に美しさを感じます。

 歴史なんかを考えると、骨董品や美術品を扱っているかのような感覚になります。

 デザインの曲線や細身のバレルなど、今の物には中々無いですよね。

 マルシンさん、本当によく再現してくれました。

 ガスガンとしては、全体的には、バーディングラインも無く、ずっしりとしたヘビーウエイトなので、見た目もよくできていますし、コレクションとして、飾っても良いと思いました。

 もちろん、弾が出るので、サバゲーで相棒として使うのも良いと思います。

東京マルイ・南部十四年式(エアコッキングハンドガン)レビュー

 東京マルイ製のエアコッキングハンドガン、

  「南部十四年式」

を購入することができました。

 東京マルイの南部十四年式拳は、

東京マルイ・南部十四年式データ

○全長:220mm

○重さ:284g

○装弾数:15発

○初速:55m/s

南部十四年式の外観等

 今回購入した南部十四年式は、箱あり、説明書ありの、かなり状態が良い物でした。

 絶版品ですし、とても貴重なので、箱から見ていきます。

 箱を開封しました。

 今回購入したものは、本当に状態が良く、銃本体もきれいです。

 ちゃんと弾まで入っています。↓

 昔の東京マルイの説明書です。

 私も、昔のエアガンを買ったときに、この表紙の説明書が入っていました。

 なんだか懐かしい気持ちになります。↓

 本体です。

 プラスチックでできていて、ツヤもあります。

 グリップもプラスチック製ですが、木製グリップ風に作られています。

 細身のバレルとグリップのせいか、スマートに見えます。

 「スタームルガーMK1」とよく似ていますが、スタームルガーMK1のデザインは、南部十四年式を参考にしたと言われています。↓

 「十四年式」と刻印がされています。↓

 ボルト部分です。

 エアガンでは、この部分を後ろに引くことで、中のポンプのバネを縮め、トリガーを引くことで、発射することができます。

 実物は、このボルト部分で、概ねの製造された時期がわかります。

 ボルトには、縦に溝が2本入っており、持ちやすくなっています。

 「前期型」

の物の特徴と、言われています。↓

 セーフティです。

 「火」が発射で、「安」がロックです。

 そのままですね。

 トリガーガードの形状も、「前期型」と「後期型」で違いがあります。

 この東京マルイのエアガンのトリガーガードの形状は、大きくなっているので、「後期型」の物です。

 あれ?ボルトは「前期型」なのに、トリガーガードは「後期型」ですね。

 どっちなのでしょうか。

 まあ、おもちゃのトイガンなので、スルーします。↓

 マガジンはここから出します。

 赤い棒で示した部分を左右からつまんで下に引っ張ると、マガジンがするっと抜けます。↓

 マガジンは、いわゆる「割り箸マガジン」というやつです。

 古いタイプのエアガンなので、仕方がないですね。

 赤い棒で示した部分を下に下ろすと、一番下で、カチッと止まります。

 止めてから、上から弾を、ジャラジャラと入れます。↓

 赤い棒で示した部分が、マガジンのレバーのストッパーです。

 弾を入れたあとは、ここを押してしまうと、弾が全て飛び出してしまいます。

 気をつけて本体に収めましょう。↓

南部十四年式の実射レビュー

 エアコッキング式のハンドガンなので、それなりに力は必要ですが、まあ、問題なく引けます。

 コッキングが必要なので、連射は厳しいです。

 ホップは掛かっておらず、ノーマルの状態ですので、弾は飛距離を出すことはできません。

 その代わりに、余計な回転が掛かっていないため、弾は安定しています。

 弾が届く範囲であれば、このようなホップが掛かっていないノーマルのタイプの方が狙いやすいかもしれません。

 実はこの貴重なエアガンを、サバイバルゲームで使用しました。

 CQB戦では、交戦距離が短いこともあり、しっかりと「ヒット」を取ることができました。

 昔のエアガンですが、性能は悪くないと感じました。

東京マルイ・ルガーP08(バイオハザードコードベロニカ)レビュー

 「バイオハザード・コードベロニカ」

の中の使用武器の一つである、

  「アシュフォード ゴールドルガー」

を購入しました。

 この

  「アシュフォード ゴールドルガー」

は、東京マルイと、カプコン(ゲームの会社)かコラボレーションして作ったエアガンで、限定品となります。

バイオハザードのゴールドルガーについて

 バイオハザード・コードベロニカの主要キャラクターの

  「スティーブ」

が使用している武器です。

 このゴールドルガー、ゲームに出てくる、

  「アシュフォード」

という敵がコレクションしており、そのコレクションしている物の中から、スティーブが気に入って、勝手に使用しているもの・・・だったような気がします。

 本編のストーリーでは、武器として使用することはできず、キーアイテムとして使用していました。

 「バトルゲーム」

という本編とは別のミニゲームでは、武器として使うことができます。

 ゲームでは、ゾンビの頭を狙うと、クリティカルヒットして、たいてい1発で倒すことができます。

 30ルガー弾を使用し、両手のルガーをほぼ同時に発射する形で発射していました。

東京マルイのゴールドルガーについて

 東京マルイから発売されているゴールドルガーは、

  「エアコッキング式」

です。

 こちらは、昔、東京マルイから発売されていたエアコッキング式の

  「ルガーP08」

をベースに装飾した商品です。

 2丁セットで、両手に持つ形式で使うことになります。

○金額:9980円

○全長:215mm

○重量:347g

○装弾数:15発+1発

○初速:46m/s

ゴールドルガーレビュー

 箱から見ていきます。

 両手にゴールドルガーを持った、スティーブ(バイオハザード出演キャラクター)と、ゴールドルガーのパッケージです。

 エアガンが好きで、バイオハザードのコードベロニカをやったことがある人にとっては、ゲームに出ていた武器が再現されていると、嬉しいですよね。

 こちらは、説明書です。

 使い回しの説明書ではなく、限定品ルガー用の説明書として印刷もされています。↓

 箱から出してみました。

 金色のメッキで、かなりピカピカしています。

 これを両手に持つとは、とてもゴージャスですね。

 グリップも、白地に紺色できれいに仕上がっています。

 グリップを拡大して観てみました。

 白地に、紺色で植物が描かれています。

 マガジンも、シルバーのメッキが施されています。

 美しいですね。

 マガジンを抜いたところです。

 いわゆる、「割り箸マガジン」というやつですね。

 下の部分はシルバーのメッキがされていますが、中身は黒色です。

 中身もシルバーにしたら良かったですね・・・

 この「ゴールドルガー」が発売された頃は、東京マルイのエアコッキング式ハンドガン商品の中でも、「ハイグレードタイプ」といって、リアルサイズに近づけた大きさのマガジンのタイプも存在するので、この「ゴールドルガー」も、「ハイグレードタイプ」にリメイクしても良かったかもしれませんね。

 弾を入れるときは、マガジン左側側面のレバーを下げて、赤い棒で示した部分でカチッと止めてから、弾を上からジャラジャラと入れます。↓

 セーフティは、赤い棒で示した、シルバーの部分です。

 上に上げると、ロックが掛かります。 ↓

 これがスライドです。

 この部分を後ろに引くと、尺取り虫のように、トグルが動きます。

 これで、コッキングができます。↓

 トリガーです。

 ルガーの三日月型のトリガーは、非常に美しいですね。↓

 見た目の感想としては、金色のエアガンがあまりないので、とても目立ちますし、インパクトはあります。

 ただ、銃本体、トリガーなどのバリなどがほとんど処理されておらず、そのままメッキされており、仕上げは雑だと思いました。

 限定品と言うこともあるので、少しくらい金額が上がっても、キッチリきれいに仕上げて欲しかったかなあ、と思います。

 金色のルガーは、他には無いので、それでも欲しくなってしまいますが(笑)

実射の感想

 使用した弾は、付属の0.12gです。

 十歳以上用のエアコッキングハンドガンということもあり、重い弾では飛ばないでしょうし。

 実際に射撃してみると、ホップが掛かっているようで、フワッと少し浮き上がるものの、流石はマルイ製、まっすぐ飛んでいきます。

 フワフワとゆっくり弾が飛んでいく様子は、見ていて面白いです。

 発射音は、「バイン」と、バネの音がしますが、十歳以上用のエアガンなので、発射音自体は大きくありません。

 このルガー、一応、二丁拳銃という事で、両手持ちで使って見ましたが、両手にエアガンを持った状態でコッキングできないことも無かったです。

 ルガーのトグルを引くアクションが、他のエアコッキングハンドガンと違い、人差し指と中指でコッキング出来るので、可能になるのだと思います。

 ルガーだから両手に持っていても、コッキングできました。

タナカ・コルトパイソン・スネークアイズのレビュー

 タナカワークスのペガサス式ガスガン、

  「コルトパイソン・スネークアイズ」

をレビューします。

スネークアイズの基本データ

○発射方式:ガス、シングルアクション、ダブルアクション

○装弾数:12発

○初速:57〜58m/s

○重さ:638g

○金額:29800円

スネークアイズの外観レビュー

 スネークアイズの、外観から見ていきます。

 スチールフィニッシュのメッキで、黒くピカピカ光っています。

 バーディングラインもしっかり消されていて、非常に美しく仕上がっています。

 反対側からも撮影してみました。↓

 グリップはプラスチック製だと思います。

 黒色のスチールフィニッシュのコルトパイソンに、白色のグリップがよく似合っています。

 本体の左側です。↓

 本体の右側です。↓

 グリップも非常にきれいに出来ています。

 サイコロの目が描かれています。

 グリップ右側は、トランプの絵が描かれています。

 ギャンブルの事はよく分かりませんが、強いカードなんですかねえ。

 エアガンとして、きれいなグリップです。

 本体のグリップ下部に、「EYES144」と刻印されています。

 グリップだけでなく、本体もスネークアイズオリジナルのようです。

 手が込んでいますね。↓

 サイドプレートには、コルトの刻印がされています。

 タナカのスネークアイズは、コルトパイソンRモデルなので、サイドプレートが金属製になっています。↓

 アウターバレルには、

   「SNAKE EYES」

と刻印されています。

 フロントサイトは、オレンジ色になっていて、見た目もきれいですし、素早く狙いやすいです。

 実際に狙ってみると、こんな感じに見えます。↓

タナカのペガサスシステムの良いところ、悪いところ

 タナカのガスリボルバー、

   「ペガサスシステム」

についてです。

 タナカのガスリボルバーは、ガスタンクがシリンダー内部に入っています。

 他のメーカーのガスリボルバーは、グリップ内部にガスタンクが入っています。

 タナカのこのような構造について、

   ○良いところ

   ○悪いところ

を挙げたいと思います。

【良いところ】

①ガスタンクをシリンダー内部に入れることによって、ガスの効率が非常に良くなります。

 シリンダーに入っている弾を、シリンダー内部のガスタンクから、ほぼ直接ガスを吹き付けて発射するので、無駄なガスを使いません。

 ですから、初速が高くなる傾向があり、安定した発射につながります。

 最近のタナカの製品は、パワーが高くなりすぎないように抑えられているようです。

②ガスタンクがシリンダー内部にあることで、銃本体の構造を、限りなく実銃に近い構造にすることができます。

 それにより、スミス&ウエッソン、コルト、スタームルガー等のメーカーによるトリガーフィーリングのリアルな違いを楽しむことができます。

③グリップ内部にガスタンクが無いため、細身のグリップや、実銃用のグリップを付けることができます。

【悪いところ】

①シリンダー内部にガスタンクがあるため、薬莢を使ったリアルなアクションが出来ません。

②初速が高くなりすぎる事です。

 昔のタナカのペガサスは、初速が非常に高く、1J(ジュール)を超えるものもあり、危険でした。

 しかし、現在は、かなり初速を抑えているようです。

スネークアイズの使い方

 スネークアイズの使い方を説明します。

 シリンダーを開けます。

 黄色い棒で示した、「ラッチ」という部分を、後ろに下げます。↓

 ラッチを後ろに下げながら、シリンダーを左側(写真だと手前方向)に押し出します。↓

 シリンダーを開いた状態です。

 これで、弾とガスを入れます。↓

 ガス注入口は、シリンダーの後ろにあります。

 薬莢を模した部分に、一つだけ「GAS」と書いてある穴があります。

 ここに、

  「付属品のガス注入ノズル」

を差し込み、更にそこにガス缶を差し込んで、ガスを入れます。↓

 ガス注入口は、ここですね。↓

 弾は、前から入れます。

 弾を入れるローダーも付属品で付いていますが、手で1つずつ穴に入れても良いと思います。↓

 あとは、撃つだけです。

 ダブルアクションなら、トリガーを引けば、そのまま弾が発射されます。

 シングルアクションなら、ハンマーを起こして、トリガーを引きます。

 どちらも、シリンダーがカチッとしっかり回っています。

 シリンダーが回らなかったり、トリガーが引けなかった旧式のコルトパイソンとは全然違い、確実に作動します。

 信頼性がすごく高くなりました。

感想

 非常に出来が良くて、美しい製品だと思いました。

 バーディングラインも無いですし、メッキもきれいですし、細かな場所にも刻印がされていますし。

 作動の方も、しっかり作動して、弾が出る、素晴らしい出来だと思いました。

 見た目がきれいなのと、限定品という事で、外でサバゲー等で使うのは、少しもったいないですね。

 観賞用に飾ることにします。

KTW・イサカ・M37・ソウドオフ・レビュー

 KTWから出ているエアガン、

   「イサカ・M37・ソウドオフ」

をレビューします。

 友人から借りた物で、サバイバルゲームで使わせてもらいました。

イサカ・M37・ソウドオフ外観レビュー

 外観から見ていきます。

 元々のイサカ・M37は、バレルも長く、ストックも付いています。

 これを、カットしたのが、今回紹介する「ソウドオフ」モデルのようです。

 ショットガンには、木製のグリップと、フォアエンドがすごくよく似合います。

 このエアガンについては、木製ではなく樹脂製なのですが、木製風に造られています。

 それでも、いい感じに仕上がっていました。

 壁に掛けていますが、十分絵になります。

 飾るだけでもいいですよね。

 銃口の先端がしっかり写っていません、すみません。

 木製風のフォアエンドが、近くで見てもリアルですね。

 マガジンは、銃口の下から入れます。

 下の写真右側の物がそれですね。↓

 これがマガジンです。

 マガジンについてのリアルさを求めると、このマガジンについては少し残念ですが、エアガンとして割り切って使うのであれば、装弾数も

   「46発」

と、非常に多いですし、問題なさそうです。

 また、飾るだけなら、本体はリアルですし、マガジンは目立たないので、これはこれで良いかもですね。

 マガジンを入れる場所です。 

 ここから差し込みます。↓

 安全装置です。

 このボタンを押すと、ロックが掛かり、誤ってトリガーを引いても発射されません。

 ここがこの銃のすごいところなのですが、

   「2発同時発射」

に切り替えられます。

 このレバーを、前にすると、

   「単発」

 このレバーを後ろに下げると、

   「2発同時発射」

に切り替わります。

 レバーを切り替えると、こんな感じになります。

 これは、レバーが後ろなので、2発同時発射です。↓

 写真を取り忘れましたが、トリガーガードの右前に、

   「コックリリースレバー」

というレバーがあります。

 通常は、一度コッキングすると、発射するまで再びコッキングすることはできませんが、このレバーを押しながらだと、再びコッキングをすることができます。

 この状態でコッキングをすると、弾がチャンバー内部に残っているのに、更にチャンバー内部に弾が送りこれます。

 これにより、

   「多弾数」

で発射することができます。

 5発同時に撃ちたければ、合計5回コッキングすれば、撃てるのです。

 2発同時発射に切り替えていれば、2回引くと4発同時発射になります。

 ショットガンらしいですね。

 至近距離になる場面があるインドアフィールドなどでは、弾を一気にばらまく事ができるので、かなり強いのではないでしょうか。

サバイバルゲームで使った感想

 サバイバルゲームで、実際に使わせてもらいました。

 銃自体の重さは軽くて、持ちやすかったです。

 持ちながら走っても苦になりません。

 コッキング自体は軽く、スピーディに撃てました。

 頑張ってコッキングと発射を繰り返す連射をしても、問題なかったです。

 サイトは無かったので、狙うときは、目視や、フィーリングで、なんとなく相手の方向に撃つようになります。

 もし、しっかり狙うのであれば、ドットサイト等を着けると良いかもしれません。

 近くの敵を撃つのであれば、コッキングを繰り返して、何発か同時に発射することで、広範囲に攻撃すると良いと思いました。

 初速は覚えていませんが、そこそこ高かったと思います。

 弾は、初速の高さもあり、真っすぐしっかりと飛ぶので、比較的遠くの相手にも届くと思います。

 屋外のサバゲーフィールドでも、十分に使うことができるでしょう。

まとめ

 今回も、友人からの借り物だったのですけども、自分も欲しくなりました。

 見た目がリアルに、しっかりと作られており、お座敷シューティングや、インテリアにも使えそうです。

 この銃は、サバイバルゲーム等の実践向けに作られているのかは分かりませんが、

  ・装弾数が多い

  ・弾道が安定している

  ・複数同時発射ができる

等のことから、実写性能も高いです。

 このイサカ・M37、長さなど、バリエーションも多いようで、他に、

   ・フェザーライト

   ・ライアット

等があるそうです。

 好きな探して揃えるのも良いかもしれませんね。

東京マルイ・ショットガン・スパス12・レビュー

 東京マルイのエアコッキングショットガン、

   「スパス12」

です。

 実銃の歴史や詳細は詳しくないので、あくまでエアガンについてレビューします。

 今回も、友人から借りた物をレビューしますので、写真が他の色々なものも写っていたりしますが、お許しください。

スパス12の外観レビュー

 東京マルイのスパス12です。

 見た目のインパクトが強烈ですね。

 他のエアガンには無いデザインというか、強そうですね。↓

 先端付近を拡大して撮影してみました。

 フロントサイトがデカイですね。

 ショットガンって、サイトが無いようなものもあるのに、このスパスはサイトがデカイです。

 狙って撃つショットガンなんでしょうね。

 リアサイトです。

 丸く穴が空いているタイプで、さっと大雑把に狙いやすいです。

 弾が散るから、これくらい狙えれば十分でしょう。↓

 またまた非常に見づらくてすみません。

 サイトを使って狙うと、下の写真のように、こんな感じになります。

 実際は、写真で見るよりは、かなり狙いやすいです。

 精密射撃できるようなサイトでは無いですが、狙いやすいです。

 まあ、そもそもショットガンなので、弾が散らばるため、精密射撃はしないと思いますけども。↓

 マガジンは、ショットシェルになっていて、30発入ります。

 1回撃つと、3発同時に発射するので、10回撃つことができます。

 そのショットシェル型マガジンは、下の写真の部位を操作してから入れます。

 赤い棒で示した部分を下に降ろすと、シェルを入れる箇所が開きます。↓

 下の写真のように、ショットシェル型マガジンを入れる場所の蓋が開きます。↓

 下の写真は、安全装置で、後ろに引くと、ロックが掛かります。

 誤射するのを防ぐことができます。↓

 こんなふうに、安全装置を掛けます。↓

スパス12の実射の感想

 サバゲーで、友人に使わせてもらいました。

 エアガンのモデルとしては、結構古いタイプなのですが、現役で使えるくらい性能は良いです。

 同時に発射された3発の弾が、ちゃんと真っすぐ飛んでいきます。

 目測ですが、30メートルくらいは、真っすぐ飛ぶようなイメージです。

 銃口を除くと、インナーバレルが3本あります。

 3本のそれぞれのインナーバレルから、3発同時に発射されるので、威力はあります。

 普通のエアコッキングの銃を、3つ同時に撃つのと同じですからね。

 3発まとまって弾が飛んでいく様子は、非常に迫力があります。

 撃たれる側になったら、怖いと思います。

 ショットシェル型マガジンなので、マガジンチェンジも楽です。

 この銃の悪いところは、コッキングが重いことです。

 普通のエアコッキングガンを3つくっつけたような物なので、引く力は3倍必要だと思えば。

 両手でコッキングしますし、単純に3倍必要な計算にはならないと思いますが、とりあえず、コッキングにかなりの力を使います。

 腕力に自身がある人なら、サバゲーで丸一日使っても問題ないでしょう。(笑)

 赤いショットシェル型マガジンを、肩がけベルトにたくさん付けて、このショットガンを使えば、見た目がかなり強そうで悪そうでイカツイ装備になると思います。

 一回は、そんな装備やってみたいですねえ。

おすすめハンドガン・東京マルイ・コルト ガバメント シリーズ’70 ニッケルフィニッシュ

 東京マルイから出ているガスブローバックハンドガン、

  「コルト ガバメント シリーズ’70ニッケルフィニッシュ 」

をレビューします。

 今回は、自分で購入したものではなく、友人から借りた物で、サバゲーフィールドで「ちゃちゃっと」簡単に写真を撮らせてもらったものなので、ちょっと写りが悪かったり、銃以外のものが写ってたりします。

 すごく簡単に、見た目と、使った感想を紹介します。

コルトガバメントの外観レビュー

 銃の見た目から。

 ニッケルメッキなので、顔が映るくらいピカピカしています。

 鈍く銀色に光るシルバーも良いですけど、こんなふうにギラギラに光るコルトガバメントも、悪そうでイカツイですね。

 全体は、全てニッケルでメッキされています。

 バーディングラインも処理されて、その上からメッキされています。

 非常にきれいですね。

 グリップは、樹脂製ですが、木製風の見た目に作られています。

 他のメーカーから、本物の木製グリップも販売されていて、付け替える事ができるので、本物にこだわる人は、変えることもできると思います。

 銃の左側から↓

 右側からです。↓

 マガジンキャッチボタンは、ここです。

 マガジンは、スッとそのまま落ちます。↓

 スライドストップです。

 中に、金属でスライドを止めるパーツが入っているので、スライドが下がったとき、この外から見えてるスライドストップは、摩耗して壊れるようなことは無さそうです。↓

 スライドをオープンした状態でストップさせたところです。

 弾切れしたら、このようになります。

 なんだか、弾切れしたときのほうがカッコいいような気もします。(笑)

 弾切れしたら、弾が入ったマガジンを入れて、スライドストップを下に降ろせば、スライドは元に戻り、再び撃てるようになります。↓

 反対側からです。↓

 見づらくてすみません。

 サイトを使って狙うと、こんなふうに見えます。

 フロントサイトには、反射防止の溝が掘られていますが、フロントサイトとリアサイト、両方とも見事なシルバーなので、少しだけ、見づらいかもしれません。↓

ガスブローバックハンドガンとしての感想

 友人から、サバゲーで使わせてもらいました。

 詳しい飛距離や初速などの測定はしていないので、このブログでは書けませんが、他の方が書いたブログにたくさん書いてあるので、感想だけ書きますね。

 弾道については、流石は東京マルイ製ですね、よく飛んで、ちゃんと狙ったところに飛んでいきます。

 弾が飛ぶ精度は、しっかりしていますね。

 反動も、コルトガバメントらしく、

   「ドンッ、ドンッ」

としっかりきます。

 撃ってて爽快ですし、非常に楽しいです。

 マガジンは、フォロアー(弾を入れるとき下げる場所)が小さいので、素手だと、少し入れづらいです。

 予備マガジンを持っていると便利ですね。

 装弾数は、26発と、本体に1発入りますので、まあまあ多いと思います。

 総合的に、サバゲーでは、非常に良い、頼もしい相棒になると思います。

コルトガバメントのレビュー

 コルトガバメント、このシンプルで余計なものが無いデザイン、非常に美しいです。

 ファンが多いのも納得です。

 今回、エアガンとしての実射性能、反動、装弾数など、使用面では良かったと思います。

 今回は借りて使いましたが、自分で買って、サバゲーでのサイドアームに欲しいなと思いました。

 見た目は、バーディングラインもしっかりと消されていて、メッキも非常にきれいでした。

 コレクションとして飾っても良いかもしれません。

 飾る様、使う様でに分けて、2丁買うのも有りかもしれませんね。

 すごく良い銃だと思いました。

KSC・VZ61(スコーピオン)レビュー(ガスブローバック)

 KSCのガスブローバックガスガン、

   「VZ61」(スコーピオン)

を購入しました。

 普段、KSCのガスガンはあまり買わないのですが、夏場でのサバイバルゲームでは、フルオートで連射できるガスガンが欲しくて探していたところ、このスコーピオンが気になってしまい、買うことにしました。

実銃のVz61について

 全長:270mm

 銃身長:112mm

 口径:7.65mm

 使用弾薬:32ACP弾

 装弾数:10、20、30発(マガジンによる)

 Vz61の名称は、61年にチェコスロバキア軍で正式採用されたことに由来するそうです。

 「スコーピオン」の愛称は、ストックを後ろに伸ばしたり、折りたたむ際に前方に持ち上げて折りたたむ様子が、まるでサソリの尻尾部分のように見えることから、スコーピオンと呼ばれています。

 小型で、利便性が高いことから、ソ連のKGBや、スペツナズ、テロリストなどにも愛用されました。

 また、自衛、護身用のサブマシンガンとしても使われています。

KSC・VZ61の基本データ

○メーカー:KSC

○発射方式:ガスブローバック(フルオート/セミオート切り替え)

○重さ:1550g

○装弾数:マガジン20発、本体1発

○初速:72m/s

○値段:26800円

本体の外観

 VZ61(スコーピオン)の外観です。

 いかにも小型のマシンガンっていう見た目です。

 特徴的なのは、銃の上にある曲がったストックです。↓

 銃の右側から見てみました。↓

 一番の特徴であるストックを伸ばしたところです。

 折りたたみで、後ろに倒すと伸びます。

 この伸ばす動きが、サソリの尻尾というか、毒針みたいなので、「スコーピオン」というとか。↓

 反対側からです。↓

 レバーですが、これがロックされている状態です。

 「0」になっています。↓

 「1」のところに合わせています。

 「セミオート」(単発)発射できるようにしています。↓

 「20」です。

 これは、「フルオート」(連射)モードです。↓

 サイトで狙ってみたところです。

 フロントサイト、リアサイト共に、非常に小さいため、とっさには狙いづらいかもしれません。

 連射してしまえば、関係ないかもしれませんが。↓

予備マガジン

 サバイバルゲームでの使用を想定して買ったため、予備マガジンも買いました。

 40連射マガジンもあったのですが、あえて、

   「20連射マガジン」

を購入しました。

 リアルに、弾切れしたら、マガジンを変える動作がやりたかったので。↓

 箱から出したところです。↓

実射の感想

 屋内サバゲーで使ってみました。

 セミオート(単発)オンリーの会場だったので、今回フルトート(連射)はしていません。

 ブローバックの切れはよく、弾は素直に安定して飛びます。

 サイトが小さいので、少し狙いづらかったです。

 狙うときは、しっかり狙うというよりは、大体敵がいる方向に向かって射撃していました。

 ここは、自分の技術不足なので、純正のサイトでとっさに狙える人は、問題無いと思います。

 夏場での実射でしたので、動作は快調でした。

 小型のサブマシンガンなので、取り回しはとても良く、ストックを伸ばした状態で使っても、全然邪魔になりませんでした。

 サイトが狙いづらい事以外は、実射性能も良いですし、取り回しも良いですし、ガスブローバックならではの反動もしっかりとありますし、見た目の仕上げがすごくきれいですし、買って良かったと思います。