M1911ガスブローバック・寒さ対策

 寒くなってきた時期でも、ガスブローバックを使いたい時に役に立ちそうなカスタムパーツを見つけました。

  「KEMUSHI」(約1300 円)

というパーツで、文字通り「毛虫」みたいな見た目をしています。

 これをガスブローバックのマガジンの中に入れることで、

  ○低温時の作動安定

  ○ガス圧の安定

  ○初速の維持

ができるようです。↓

 開封してみると、金属の棒に、台所スポンジのようなもの、リングとバネが一つになったパーツが入っています。

 早速、カスタムパーツを組み込んでみたいと思います。↓

ガバメント系のマガジンに組み込むやり方

 M1911のマガジンにカスタムパーツを組み込みます。↓

 マガジン下部に、六角ネジがあるので、外します。

 外すと、これだけで分解出来るので、全て外します。↓

 左の棒が、マガジン内部に入っている「純正の棒」で、右側がカスタムパーツです。↓

 これは、このままでは組み込むことができないので、一度分解します。↓

 4つのパーツでできています。↓

 まずは、金属製の棒を、マガジン下部のパーツに差し込みます。

 この金属製の棒は、私のマガジンの場合は、純正の棒の方が組み合わせが良かったので、純正の棒を使いました。↓

 金属製の棒を差し込んだあとに、上からスポンジ?を差し込みます。↓

 スポンジの上から、金属製のリングを入れます。↓

 更にその上から、付属のバネを入れます。↓

 あとは、マガジンを元通りに組み立てれば完了です。

 マガジンを組み立て終わったら、ガスを注入して、ガス漏れの有無を確認しましょう。

 これで、寒い時期でも少しはガスブローバックが使いやすくなるはずです。

FIREFLY・スタームルガーMk1・パワーバルブの付け方

 FIREFLYから、マルシンの固定ガスガン、

  「スタームルガーMK1」

のマガジンのガス吐出量を上げる、

  「パワーバルブ」

というパーツが出ていたようです。

 多分、昔のものだと思います。

MK1の初速について

 今は、そんなにパワーあるとダメですからね。

 マルシンのMAXIは、ハイパワーが売りでしたが、今はかなり落とされています。

 まあ、個人的には、

  「法定初速内」

であれば、パワーがあったほうが、サバゲーでも草むらに弾を弾かれなくて済むかなぁと思いますが。

 しかし、至近距離での撃ち合いになったときの事を考えると、パワーを落としたほうがいいような気もします・・・

 人によって考え方は分かれますかね。

 ノーマルのハンマースプリングままで、昔のマガジンに、このバルブを組めば、初速の問題で、おそらく

  「違法」

なパワーになります。

 そうならないために、このパーツを組むことで使いやすくするために、

①ハンマースプリングを変えて、トリガープルを軽くする

②できれば、インナーバレルカット

この点(2点)のカスタムをすることで、

○トリガープルが軽い

○初速は、変わらない

「かなり」使いやすい銃になります。

 ですから、今回は、トリガープルを軽くする等のカスタムをすること前提で、この

   「パワーバルブ」

を紹介します。↓

 純正のマガジンのバルブと、このバルブを交換して組むことで、マガジンからのガス吐出量が増えて、初速が上がるそうです。

作業の注意事項

 マガジン自体は、単純な構造なので、作業も簡単ですが、

 「注意事項 3つ」

ほど。

①分解、改造に当たるので、修理などについて、メーカーの保証を受けられなくなると思います。

 改造した銃の修理は、やってくれません。

 自己責任でお願い致します。

②バネなど、小さいパーツがあるので、無くさないようにしましょう。

 バルブのバネが飛んでいく場合があります。

③マガジンにガスが残っていないことを確認してから、作業してください。

 ガスが残っていると、吹き出したりして非常に危険です。

パワーバルブの付け方

 作業に入ります。

 これがマガジンです。

 この中にあるバルブを交換するので、まずは分解します。↓

 マガジンの後ろに、ネジがあります。

 これを外しましょう。↓

 こんな感じです。↓

 ドライバーで示した部分に、ピンが刺さっているので、抜きます。

 細い棒等を当てて、ハンマーで軽く叩くと、抜けます。↓

 こんな感じです。↓

 先程のネジとピンを外して、バルブ部分のパーツ一式を外します。

 ペンチで挟んで、後ろにずらすと、抜けます。↓

 バルブが見えました。

 この純正のバルブと、カスタムバルブを交換します。

 これですね。↓

 改めて説明書を見ながら、バルブの向きやパーツの位置を間違えないようにして、組み立てれば、完了です。↓

FIREFLY・スタームルガーMK1用のチタンバルブ

 「パワーバルブ」

と同じく、マルシンのMK1用のパーツで、

  「チタンバルブ」

というものも出ていたようです。

 カスタム内容や効果は同じような感じですが、値段が少しだけ高いみたいです。

 現在も販売しているかは分かりませんが。

 付け方は同じですね。

 参考です。

まとめ

 単純にパワーだけを求めて組み込むことは、私も反対です。

 しかし、スタームルガーMK1をカスタム前と同じくらいの初速で、使いやすくしたいのであれば、

 ・トリガープル軽減

 ・インナーバレルカット

して、初速をかなり落としたうえでこのパーツを組めば、トリガープルも軽く、使いやすくなります。

 ハンマースプリングが軽くなることで、「パチン」という作動音も減ります。

 当然トリガープルも、軽くなります。

 ガスの吐出量が増えて、作動音よりも、発射音の方が大きくなり、サプレッサーの効果も出やすくなります。

 インナーバレルが短ければ、尚更サプレッサーが効きます。

 他のカスタムと併せてやるのであれば、すごく良いカスタムパーツだと思います。

PANDORA ARMS・木製グリップカスタム(コルトパイソン用カスタムパーツ)

 やっぱり、リボルバーは、木製グリップでしょ、と個人的には思います。

 でも、ラバーグリップも良い・・・

 まあ、今回は、木製グリップを装着します。

   「PANDORA ARMS」

の木製グリップで、コルトパイソン用の

   「ローズウッド」

を購入しました。

 エアガン、モデルガンの木製グリップメーカーで、「無加工」で付けられるそうです。

 木製グリップは、しばしば、削るなどの加工をしないと付けられない物もありますが、これは、その必要が無いようです。

木製グリップの外観等

 パッケージです。↓

 裏面です。↓

 パッケージにも、しっかりと、

   「適合→タナカワークス製」

って書いてありますね。

 無加工で付けられるのを期待してますよ。↓

 袋から出したところです。

   「ローズウッド」

というだけあって、赤みが強い色です。

 コルトパイソンの黒色と、赤いグリップは、よく似合う気がします。

 ツヤは無いです。

 チェッカリングは、ちゃんと立体的になっています。

 ちゃんと、ネジも入っています。↓

コルトパイソンに木製グリップを着ける

 タナカ製の、

  「コルトパイソン」(8インチ)

に装着します。

 付け方について、写真付きの説明は省略します。

  ・ネジ回して、

  ・グリップ外して、

  ・交換する

だけなので。

 タナカ製純正のグリップは、樹脂でできていて、ツヤツヤしています。

 これ、樹脂でできている割には、リアルですが、ここは、「本物の木」にしたいころです。↓

 反対側から見てみました。↓

 今回買った、木製グリップを装着しました。

 だいぶ雰囲気が変わりますね。

 やっぱり、黒い銃には、赤みが強い木製グリップがよく似合います。

 まあ、シルバーの銃にも、きっと似合うはずですが。↓

 反対側からです。↓

 元々のグリップと、木製グリップを隣に並べて比べました。↓

木製グリップのレビュー

 握った感想ですが、チェッカリングが立体的なので、全然滑らないです。

 グリップの厚さも薄くて握りやすいです。

 他のメーカーのガスリボルバーだったら、グリップ内部にガスタンクが入っているため、グリップが太くなってしまいます。

 タナカワークスの物は、ガスタンクがシリンダー内部に入っているため、グリップに実銃用の物が着けられます。

 非常にリアルですし、握りやすいです。

 作動に関しても、全く問題なく使えます。

 過去に、実銃用の木製グリップを着けた事があるのですが、大抵は「少しだけ削る加工」が必要だったりします。

 今回着けた木製グリップは、

    「全くの無加工」

で着ける事ができて、作動も問題無しでした。

スモーキーズガンファクトリー「金属製リアサイト」(スターム・ルガー・MK1用カスタムパーツ)

 スモーキーズガンファクトリーから発売されていた、スターム・ルガーMK1専用カスタムパーツ、

  「金属製リアサイト」

を、新品で入手できました。

 このタイプのリアサイト好きなんですけど、現行の物は、ABSなので、金属製の物が見つかって嬉しいです。

 更に、これは、既に無い会社の物なので、実質、限定品です。↓

 

金属製リアサイトを開封して外観のレビュー

 開封しました。

 メッキされているんでしょうか。

 光沢があります。↓

 角度を変えて、写真を撮ってみました。↓

 正面からです。↓

 上からです。↓

金属製リアサイトの付け方

 付け方について、説明書きがあります。

 単純に、横から押し込めば問題無いのですが、このリアサイトは、ガタつきをなくすために、少しだけ大きめに造られているそうです。

 大きくて入らない場合には、一部分削る対策が必要だそうです。↓

ABS のリアサイト

 一応、ABSのリアサイトを載せます。

 先程、金属製の物を見た後だと、余計に見るからにプラスチックですね。↓

 ちなみに、こっちのタイプは、金属製のようなので、これはこれで良いですね。↓

金属製リアサイトを組み込む方法

 スターム・ルガーMK1に、実際に組み込んでみました。

 横から押し込むだけで、特に削ることもなく、そのまま組み込めました。

 組み込んだ写真です。↓

 リアサイトを横から見てみました。

 金属製なので、色が違いますね。

 ここだけリアルです。笑↓

 反対側から。↓

 斜めからです。↓

 実際にサイトを使って狙うと、こんな感じになります。

 細かく造られていて、しっかりと狙えそうです。↓

スモーキーズガンファクトリー「指掛け付マガジンボトム」(スターム・ルガーMK1用カスタムパーツ)

 「スモーキーズガンファクトリー」

という会社から、スターム・ルガーMK1専用パーツが販売されていました。

 今は、その会社は活動していないので、新品を購入することはできません。

 今回、某オークションで、

  「指掛け付マガジンボトム」(新品)

を所持している人が、それを出品していたので、手に入れることができました。↓

 新品なので、買ったときの状態で袋に入っています。↓

 袋から出してみました。

 金属製で、ずっしりとしています。↓

 裏面は、両面テープが貼ってあります。

 後で説明しますが、両面テープで貼り付けるようです。↓

 付け方の説明書きです。

 マガジンの油分が無くなるように、しっかりと拭いて、乾燥させてから、このマガジンボトムの両面テープを貼るそうです。↓

指掛け付マガジンボトムの付け方

 説明書きの通りに付けてみます。

 まずは、スターム・ルガーMK1のマガジンを用意します。

 説明書きの通り、よく拭いて、両面テープの部分を付けるだけです。

 すごく簡単でした。 

 マガジン下部の、黒色の部分が、カスタムパーツのマガジンボトムです。↓

 マガジン右側です。↓

 マガジン正面から見てみました。↓

 マガジンの後ろから見てみました。↓

 マガジンの下から見てみました。

 ガス注入口もちゃんと穴が空いているので、問題無さそうです。↓

 カスタムしたマガジンを、銃に入れてみました。↓

 マガジン下部の黒色パーツが、今回着けた、「指掛け付マガジンボトム」です。

 ここに小指を掛けると、持ちやすいんですかね。↓

 拡大して、左側から写真を取りました。↓

 右側です。↓

 ガス注入口です。↓

指掛け付マガジンボトムのレビューまとめ

 スターム・ルガーMK1は、本当に好きな銃です。(銃の歴史等は詳しくは分かりませんが)

 スモーキーズガンファクトリーは、MK1 のカスタムパーツが豊富で、色んなパーツを出しています。

 こんなにMK1用のカスタムパーツを出している会社は、他にはありません。

 ただ、スモーキーズガンファクトリーは、現在、活動していないので、新品のカスタムパーツを購入することはできません。

 今回、某オークションで新品を購入することができたのは、奇跡に近いかと思います。

 本当に感謝です。

 このマガジンボトムについては、見た目はカッコよく、指掛け付なので、グリップが握りやすくなったとは思うのですが、「両面テープ」での貼り付けなので、剥がれることに少し不安がありました。

 接着剤で付けるのも良いかもしれません。

 そしたら、解決です。

スモーキーズガンファクトリー「メタルボルトカスタム」レビュー(スターム・ルガーMK1用カスタムパーツ)

 スモーキーズガンファクトリーから販売されていた、スターム・ルガーMK1専用の

  「金属製ボルト」

やっと見つけました。

 しかも、「新品」で。

 棒中古品アプリで、新品を持っている人がいたため、迷わず購入しました。

 本当に「奇跡」です。↓

 あまりに嬉しくて、パッケージの

 「SMOKEY’」のロゴも写真に残しました。

 今は無い会社なので、貴重ですしね。↓

 金属製ボルトを組み込む際、部分的に削るなどの加工をすると、ブローバックはしないものの、手で動かすことが出来る可動式になるそうです。↓

 これが、金属製ボルトです。

 メッキがされているのでしょうか。↓

 角度を変えて、何枚か撮影してみます。↓

 裏面からです。↓

 同じく裏面ですが、角度を変えて。↓

 これが、ノーマルのボルトです。

 黒色のABS製のボルトの一部分だけ銀色に塗っています。

 実銃がどうなのかは分かりませんが、一部分だけ塗っているのが、あまり好きじゃないです。

 全部黒か、全部シルバーが良いです。

 完全な個人の好みですが。↓

 これも角度を変えて。↓

 私のMK1に、金属製ボルトを組み込んでみました。↓

 ちょっと分かりづらいですが、ボルトが金属製になっているので、独特の輝きになっています。↓

 少しアップで撮ってみました。↓

スモーキーズガンファクトリー・メタルボルトのレビュー

 MK1 の金属製ボルト、かなり貴重な物を、しかも新品という、奇跡的な買い物をすることができました。

 ボルトが金属ということは、ABSのボルトよりも音を通しにくいという事で、本体からの音漏れをすこしでも防ぐ事ができるように思います。

 MK1の発射時の音は、ほとんどが銃口からの音なので、本体から出る音は本当に微々たるものだと思いますが、ABSよりは本体からの音は遮音することができていると思います。

 また、単純に金属製という事で、ずっしりとした重さにもなるので、大満足です。

(一応、本体はABSで出来ています。)

【XM-9サプレッサー消音カスタム】(M9サプレッサーカスタム)

 今回は、M9専用のサプレッサー、

    「XM-9サプレッサー」

の消音効果を向上させます。

 このサプレッサーは、太めのサプレッサー で、装着すると、銃のサイトが使えなくなってしまうため(前が見えなくなる)、サプレッサー自体にサイトが付いていることと、ワンタッチで取り付けられるのが特徴です。

 前回は、このサプレッサーの先端にあるケースにだけウレタンスポンジを詰めたのですが、更に消音効果を上げたいと思います。↓

前回のカスタム方法

 このサプレッサーは、ガスコッキング化したM9に使用しています。

 前回は、下の写真の通り、サプレッサー内部に収納されているこのケースにウレタンスポンジを詰めました。

 サプレッサー自体は大きめで、先端以外のスペースは、スポンジを詰めず、発射ガスの拡散スペースとしていました。

 これだと、中で音が反響しているような状況でしたので、このスペースも有効に使いたいと考えました。

 まあ、それでも、かなりの消音効果かありましたが。↓

今回やるカスタム方法

 今回は、先端のウレタンスポンジはそのままにしておいて、他のスペースに、「ガス拡散用の空間は残しつつ」も、

   「メラミンスポンジ」

を詰めたいと思います。

 まずは、XM-9サプレッサーの蓋を開けて、で、メラミンスポンジにグリグリと回しながら押し付けて、円形に切り抜きます。

 そのくり抜いたメラミンスポンジに穴を空けるのですが、少し広めに開けたいと思います。

 私は、KM企画のスリムサイレンサーでくり抜きました。

 同じようにグリグリと回しながら、押し込みます。↓

 下の写真のとおり、雑ですが、こんな感じにくり抜けました。

 これを、XM-9サプレッサーの奥の方に詰め込みます。

 XM-9サプレッサーの奥から半分から、3分の2あたりまで詰め込めばいいと思います。

 先端は、ウレタンスポンジを入れたケースを入れないといけないので、先端にはスペースを残しておかないと、蓋を閉められません。↓

 下の写真は、くり抜いたメラミンスポンジを入れた様子です。 

 内径も広めなので、サプレッサー内部でガスを拡散させるスペースも残してあります。↓

 あとは、ウレタンスポンジ入のケースを、サプレッサーに収納すれば、作業完了です。↓

消音カスタムしたXM-9サプレッサー実射の感想

 実際に撃ってみました。

 サプレッサー内部で音がこもるためか、

  「ボン」

と、とても低い、静かな良い音がなりました。

 元々入れていたウレタンスポンジと、後から追加したメラミンスポンジで、更に高音が吸収されたと思います。

 室内で試射しましたが、かなり静かでした。

 サバゲーなど、屋内で撃った場合は、ほとんど気づかないレベルだと思います。

FIREFLY・うましか辛口の付け方(東京マルイ・GLOCK18C(グロック18C)飛距離アップカスタム)

 東京マルイのガスブローバックガスガン、

  「GLOCK18C」(グロック18C)

を、飛距離アップカスタムします。

 連射は申し分ないので、より遠くに弾を飛ばして、サバゲーでは、遠くから弾をばら撒いてしまおうと思います。

カスタム内容「うましか(辛口)」の種類と選び方

 カスタム内容は、FIREFLYから出ている、

  「うましか(辛口)」

を組み込みます。

 うましかは、二点長掛けホップのパッキンです。

 長掛けホップとは、弾がホップパッキンと接して摩擦をかける時間が長いため、非常に安定して、よく回転が掛かります。

 これを、上の左右二箇所で行うため、左右に偏ることなく、安定した回転が掛かります。

 うましかには、バリエーションがあり、

  ・甘口(0.2g以下)

  ・中辛(0.2gから0.25g)

  ・辛口(0.25g以上)

  ・超辛口(0.28g以上の重さの弾)

と、弾の重さによって、使うパッキンを選びます。

 横風に流されたりしにくいように、重い弾を使う仕様にしたいと考えているので、今回は、0.25g以上の重さに合う、「辛口」を使います。

 うましか辛口は、赤色です。

 このパッキンを、ノーマルのパッキンと入れ替えます。↓

 

うましか辛口の付け方(グロック18Cの分解方法)

 まずは、スライドを外します。

 説明書にも記載してあるので、省略します。↓

 バレルアッセンブルを外します。↓

 バレルアッセンブルは、ABSでできているので、簡単に外せます。

 割らないように注意しましょう。↓

 「Sタイト皿」というパーツ(ネジのこと)を外します。

 ネジは、2箇所あります。↓

 2箇所外したところです。

 小さいので、無くさないようにしましょう。↓

 「チャンバーカバー」を外します。

 モナカのように、縦にパカッと外れます。↓

 「HOPレバー」等を外します。↓

 「G ホップチャンバー」が出てくるので、これを、「うましか」と交換します。↓

 上の黒色のパッキンが、純正の「Gホップチャンバー」で、下の赤色のパッキンが「うましか辛口」です。↓

 うましか辛口のパッキンに付け替えたところです。↓

 あとは、元通りに組み込み直すだけです。↓

 「HOPレバー」も組み込むのを忘れないようにしましょう。

 私は、以前、このパーツを紛失したので、仕方なく、無しで組み込みましたが、ホップが全く掛かりませんでした。

 ホップを調整するためのパーツですが、これが無いと、回転が掛かりません。↓

 「HOPレバー」を、「HOPダイヤル」に引っ掛けた状態で組み込みます。↓

 組み込んだところです。↓

 「チャンバーカバー」を被せて、ネジ留めします。 

 その後は、逆の手順で組み込み直せば、作業完了です。↓

飛距離アップカスタム・グロック18C実射の感想(ハンドガン最強クラスでは?)

 サバゲーで使った感想ですが、弾道が安定して、飛距離もかなりあると思いました。

 某屋外のフィールドで、シューティングレンジも50m以上ある場所だったので、概ねの距離も測定できました。

 射撃は、ホップレバーによる調整もしましたが、弾が50mのラインを通り越していたので、50m〜60mは飛んでいたと思います。

 フルオートで連射すると、マガジンも冷えるので、全ての弾が50m超えることはなく、後半の方は飛距離は落ちていました。

 しかし、3〜5発などと小分けにして撃てば、遠くまで届いていました。

 シューティングレンジだけでなく、実際のゲームでも、相手の電動ガンに撃ち負けることなく、正面から十分に戦えましたし、個人的には、性能は上がったと思いました。

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FIREFLY うましか辛口 東京マルイ 各種ガスガン 例外在り VSR-10シリーズ 共用チャンバーパッキン

タナカ・マルチサプレッサーのレビュー

 タナカワークスから、サプレッサーが販売されました。

 今回は、サプレッサーについて、紹介します。 

 金額は、

   5800円+税

です。

 14mm正、逆ネジ、両方対応します。

タナカ マルチサプレッサー 14mm正・逆ネジ対応

マルチサプレッサーの外観レビュー

 全長90mm

 外径25mm

 重量42g

です。

 色は、ガンメタリックです。

 持った印象は、軽いです。↓

マルチサプレッサーの構造、消音材

 中身を見てみます。

 両端を回せば、蓋のように外れるので、どちらか一箇所取れば、中身が出せます。

 外側はアルミの筒です。

 中に入っているのは、プラスチック製のバッフルで、

 「ドラム・バッフル」

というパーツ名称だそうです。

 バッフルタイプのパーツが3つ入っています。↓

 並んでいたものを、バラバラにしてみました。

 これで、内部で音を反射させるのでしょう。↓

使い方(ガスガンに装着してみた)

 ガスブローバックではなく、

 「ガスコッキングハンドガン・M9」

に、装着してみました。

 見た目は、サプレッサー自体、かなり小型です。

 M9と比べて、このサイズです。

 大きさ的に、取り回しは良いと思います。

 色は、ブラックでは無いため、銃との色の違いが目立ちますが、きれいに仕上がっています。↓

 サプレッサーの外径が25mmと、小さいため、ハンドガンのサイトもそのまま使えます。

(サプレッサーが大きすぎると、サイトで狙っても、前が見えなくなってしまいます)

 しっかり狙えます。↓

マルチサプレッサーの消音効果・レビュー

 撃ってみると、しっかり減音しました。

 エアガンのサプレッサーといえば、

   ・ウレタンスポンジ

   ・メラミンスポンジ

   ・フェルト

などが定番だと思いますが、これは、プラスチック製のバッフルです。

 プラスチック製のバッフルなのに、しっかり音が低くなります。

 すごいですね、これでこんなに消えるなんて。

 ただ、サプレッサー自体のサイズが小さいため、小さくするのに限界がありますが、同じサイズの他のメーカーの物と比べたなら、いい勝負です。

 今回、タナカから発売されたサプレッサーを買いましたが、見た目、構造だけではなく、性能にもこだわりを感じられました。

タナカ マルチサプレッサー 14mm正・逆ネジ対応

アルタモント木製グリップ(WA・コルトガバメント・カスタム)

 以前、WA(ウエスタンアームズ)のコルトガバメントを購入しました。

 そのコルトガバメントのグリップを交換するため、

  「アルタモントの木製グリップ」

を購入しました。

購入したグリップ

 実物用のグリップのようで、種類が豊富です。

 これは、丸いメダルではなく、

  「馬」

の形をしたメダルが埋め込まれています。↓

 開封してみました。

 両面で色が違います。

 本物の木でできているので、個体差が出てきてしまうのでしょう。

 グリップ裏面です。↓

エアガンに装着

 WA(ウエスタンアームズ)の、コルトガバメント(プレミアムエディション)に装着してみます。

 中古で購入し、白色の樹脂製グリップが装着されていました。

 これはこれでカッコイイですけども。↓

 グリップのネジを外して、付け替えるだけです。

 かなり雰囲気が変わります。

 左側から見たところです。↓↓

 右側から見たところです。↓

 スライドを後退させました。↓

感想

 アルタモントのグリップは、木製で、高級感が出ます。

 実際、12500円と、高価です。

 木製なので、若干、全体的に軽くなります。

 個人的には、やっぱりグリップは木製が良いと思うので、大満足です。

FIREFLY・ゲボスケの付け方(タナカ・SAA・1stジェネレーション集弾性能アップカスタム)

 タナカのペガサスガスガン、

  「SAA」

の命中精度を上げるために、

  「ゲボスケ」

を組み込みます。

 今回、タナカのSAA、

  「1stジェネレーション」

を分解するので、少しコツが必要ですので、ご紹介致します。

ファイアフライ FIRE FLY タナカ リボルバー用 チャンバーパッキン ゲボスケ (゜_゜)

ゲボスケの効果(メリット)

 純正だとチャンバーパッキンが硬く、強い力で、弾を保持します。

 このチャンバーパッキンを、「ゲボスケ」と交換することで、弾の保持力が弱まり、余計な回転が掛かりにくくなります。

 これにより、ホップが安定します。

ゲボスケの効果(デメリット)

 チャンバーパッキンをゲボスケに変えることで、弾の保持力が弱まり、シリンダー内のマガジンが使えなくなります。

 弾の保持力が弱まることで、後ろから押される力に耐えきれず、弾が飛び出します。

 説明書にも書いてあります。↓

ゲボスケのパーツ構成

 パーツは、下の写真のように、ゴム製リング1つ、プラスチック製リング1つで、1組です。

 これが、6組入っています。↓

 組み込み方も説明書に書いてあります。↓

ゲボスケ組み込みに必要な道具類

 工具類は、

・ドライバー各種

・六角レンチ

が必要です。

 写真には、「ペンチ」が写っていますが、今回は無くても大丈夫です。↓

 専用のドライバーです。↓

 こちらは、今までのペガサスには付属していたのですが、現行のものには付属していないようです。

 しかし、これが無いと分解出来ないため、某オークション等や、過去のペガサスガスガン商品に付属している物を使うなど、何でもいいので準備しましょう。

ゲボスケの付け方(SAA・1stジェネレーション分解方法)

 

 タナカのSAA、1stジェネレーションを分解します。↓

「フロント・ストラップ・スクリュー」を外します。↓

「1st・ストラップ・ガード・スクリュー」を外します。

 2本あります。↓

「1st・バック・ストラップ」、「1st・トリガー・ガード」、「1st・ワンピースグリップ」をまとめて外します。↓

「ハンマー・スプリング・スクリュー」を外します。↓

「1st・ハンマー・スプリング」を外しました。↓

「フロント・ガード・スクリュー」を外します。↓

「リヤ・ガード・スクリュー」を外します。

 2本あります。↓

「トリガー・スプリング・スクリュー」を外します。↓

「トリガー・スプリング・スクリュー」と「トリガー&ボルト・スプリング」を外します。↓

「ボルト・スクリュー」、「トリガー・スクリュー」を外します。↓

「ハンマー・スクリュー」を外します。↓

「トリガー」、「ボルト」、「1st・ハンマー」を外します。↓

「シリンダー・スクリュー」を外します。

 これは、専用のドライバーが必要です。↓

 専用ドライバーは、こちらです。↓

「シリンダー・スクリュー」を外しました。↓

「1st・ベース・ピン・スクリュー」を外します。↓

「ベース・ピン」を抜きます。↓

「1st・シリンダー」を外します。

 フレーム右側から「コロッ」と取れます。↓

「ラチェット・スクリュー」を外します。

 小さいネジが3本あるので、無くさないように外します。↓

「ラチェット・スクリュー」、「1st・ラチェット」を外しました。↓

「1st・シリンダー」から、「ガス・チャンバー」を抜き出します。↓

「ゲボスケ」を組み込みます。

 純正のチャンバーパッキンと交換します。↓

 説明書の通りに組み込みます。↓

 組み込み後は、逆の手順で組み立てれば、完了です。

FIREFLY・うましか蓮根(タナカ・SAA・集弾精度・飛距離アップカスタムパーツ)

 タナカのペガサス式のガスガン、

  「SAA」

に、

  「うましか蓮根」(辛口)

を組み込みます。

ファイアフライ HOPパッキン うましか蓮根 タナカ リボルバー 用(辛口)

うましか蓮根(辛口)の効果と、ノーマルパッキンとの比較

 「うましか蓮根」は、タナカのペガサス用カスタムパーツです。

 これは、ホップパッキンで、これを組み込むと、ホップの回転が安定して、飛距離、命中精度が上がるそうです。

 今回は、「辛口」を購入しました。↓

 上記説明、しっかり書いてあります。↓

 今回、「辛口」を購入しましたが、他に「甘口」「中辛」「大辛」があり、回転の強度が変わってきます。

 強度は、「甘口」「中辛」「辛口」「大辛」の順に強くなっていきます。

 「辛口」については、下の写真の銃と、適正な弾の重さが書かれています。

 SAAの不安定ジェネレーションについては書かれていません。

 個人的に、重量弾が好きなので、「大辛」が欲しかったのですが、売り切れのため「辛口」にしました。↓

 袋からパッキンを出してみました。

 厚めで、真ん中に溝があります。

「面ホップ」かつ「二点保持」になっています。↓

「標準のホップパッキン」と、「うましか蓮根」です。

 右側が、「標準のホップパッキン」です。

 左側が、「うましか蓮根」です。

必要な道具類

 工具を準備して下さい。

 ・ドライバー各種サイズ

 ・六角レンチ

 ・ペンチ

 下の写真は、タナカ・ペガサスのシリンダー分解用の専用ドライバーです。

 過去のSAAには付属品として同封されていたのですが、現行のものはありません。

 なんとかして(過去の他のペガサス商品に付属している物)入手しないと、作業できません。

 必須ですので、ご準備を。↓

うましか蓮根の付け方(SAA1stジェネレーションの分解方法)

 説明書を見ながらパーツ名称を確認して作業します。

「分解」の手順ですが、組み立てるときは、分解手順と逆に組み立ててください。

「フロント・ストラップ・スクリュー」を外します。↓

「1st・ストラップ・ガード・スクリュー」を外します。

 ネジは2本あります。↓

「1st・バック・ストラップ」と、「1st・トリガー・ガード」と「1st・ワンピースグリップ」をまとめて外します。↓

「ハンマー・スプリング・スクリュー」を外し、「1st・ハンマー・スプリング」を外します。↓

「1st・ハンマー・スプリング」を外します。↓

「フロント・ガード・スクリュー」を外します。↓

「リヤ・ガード・スクリュー」を外します。

 2本あるので、両方とも外します。↓

「トリガー・スプリング・スクリュー」を外します。

「トリガー&ボルト・スプリング」の付き方を覚えておいて下さい。↓

「トリガー・スプリング・スクリュー」と、「トリガー&ボルト・スプリング」を外しました。↓

「ボルト・スクリュー」と「トリガー・スクリュー」を外します。↓

「ハンマー・スクリュー」を外します。↓

「1st・ハンマー」、「ボルト」、「トリガー」を外します。↓

「シリンダー・スクリュー」をはずします。

 このパーツについては、専用のドライバーが必要です。↓

 下の写真が、専用ドライバーです。

 現行のものには、付属していません。

 過去のペガサスガスガンに付属している物や、ネット等で、どうにかして入手して下さい。↓

 専用ドライバーで外しました。↓

「1st・ベース・ピン・スクリュー」を外します。↓

「1st・ベース・ピン・スクリュー」を外すことで、「ベース・ピン」を外します。↓

「1st・シリンダー」を銃本体の右側から外し事が出来ます。↓

「バレル・スリーブ」を外します。

 硬くて中々回らないので、ペンチを使うと良いかもしれません。

 パーツに傷付くのが嫌な人は、布を巻いてからペンチで挟むと良いでしょう。↓

「バレル・スリーブ」を、前方にずらして外します。↓

「インナーバレル」を、「ゲート」を開いて、後ろにから抜き出します。↓

「インナーバレル」や「バレル・ハウジング」が出てきました。

 見辛いかもしれませんが、銀色のリング「バレル・ストッパー」を外します。↓

「バレル・ハウジング」を、写真の向きで左にずらします。 

 すると、「バレル・ストッパー」がよく見えます。↓

「バレル・ストッパー」は、ペンチで押し込むと外しやすいです。↓

「バレル・ハウジング」を、写真の向きで、「右側」にスライドさせます。

 すると、「ホップアップ・パッキン」が見えます。↓

 この、「ホップアップ・パッキン」を外して、「うましか蓮根」を組み込みます。↓

 下の説明書ききさに、「パッキンは穴が前側」と記載してあります。↓

 説明書の通りに

 組み込みました。

 これで、組み込み作業は完了です。

 逆の手順で組み立てれば、終了です。

ファイアフライ HOPパッキン うましか蓮根 タナカ リボルバー 用(甘口)

メイプルリーフ・MR.HOPの付け方(東京マルイ・M9・飛距離アップカスタム)

 東京マルイのM9の飛距離をアップさせるべく、ホップパッキンを交換することにしました。

 メイプルリーフのパッキンで、

  「MR .HOP」

です。

 2021と記載してあり、新作のようです。

パッキンの高度の選び方

 今回は、青色の「70°」を購入しました。

 50°から85°まであり、数字が低いほど柔らかく、数字が高いほど、硬いそうです。

 硬ければ硬いほど、摩擦が強く掛かるので、弾の回転も強くなります。

 この中で70°というと、中間くらいの硬さのようですね。

 パッケージを開封してみました。

 気密保持のリングと、パッキンが入っています。

 パッキンの色がクリアで、きれいです。

 パッキンの弾の接触部分が見えます。

 接触部分の面積が、今までより増えているような気がします。↓

メイプルリーフパッキンの付け方(東京マルイ・M9分解、組立方法)

 今回、「東京マルイ・M9」に組み込みます。

 ちなみに、「ガスコッキング式」にカスタムしています。

 説明書丸々写真に取りましたが、「バレルアッセンブル」を抜き出します。↓

 赤い棒で示した「テイクダウンボタン」を押しながら↓(下に続く)

 「テイクダウンレバー」を時計回りに90°ほど回します。↓

 こんな感じです。↓

 スライドを前に「スッ」とスライドさせると、フレームから外れます。↓

 「リコイルスプリングガイド」の根本をずらします。↓

 こんなふうに、引っかかっている部分を外すと、リコイルスプリングガイドが外れます。↓

 こんな感じです。↓

 アウターバレルを外します。

 前方にずらします。↓

 スライド下方から、ずらして外します。↓

 こんな感じです。↓

 「バレルアッセンブル」が抜けました。↓

 アウターバレルを外します。

 ABS なので、少しだけ強引に広げながら、インナーバレルを抜きます。↓

 2箇所ネジで止まっているので、2箇所ともネジを外します。↓

 ネジを外しました。↓

 蓋を外すように開けます。↓

 純正のホップパッキンが見えました。

 これを、メイプルリーフのパッキンと交換するわけです。↓

 メイプルリーフのパッキンをはめ込みました。

 少しだけ小さめなのでしょうか。↓

 気密保持用のリングをつけます。↓

 パッキンに、凸があるので、下の写真の黒色のチャンバーの穴にハマるように組み込みます。↓

 こんな感じです。↓

 ホップレバーを忘れずに組み込みます。↓

 蓋を被せます。↓

 ネジをしっかりと締めて、ホップチャンバー関係は完了です。↓

 本体の組み立ては、省略します。

 作業は完了です。

メイプルリーフパッキンの実射レビュー

 ガスコキのM9に組み込んでみました。

 これ、かなり回転が掛かります。

 0.3gの弾を使い、目測で、水平に50mくらい飛びました。

 重量弾にもしっかりと回転が掛かり、確実に飛距離が伸びました。

 70°でこれだけ回転が掛かるのであれば、それより上の硬さだと、本当にかなりの回転が掛かると思います。

 多少は、ホップレバー等で、調整出来ますが。

 個人的な感想ですが、飛距離が伸びて「最高」です。

【メイプルリーフ・ホップレバー】交換・付け方(MEUピストル・飛距離アップカスタム)

 色々と調べたところ、エアガンの飛距離を伸ばすために、

  「強いホップの回転を掛ける」

事が必要だと分かりました。

強い回転を掛けるためには

 強い回転を掛けるためには、

 「長掛けホップ」

が有効だそうで、そのためには、ホップのパッキンを「長掛けホップパッキン」にする事が必要です。

 更に、パッキンだけでなく、ホップパッキンの上にある「ホップレバー」も長掛けにすることで、広い面積で、ホップパッキンが下に押し出され、弾と接触する面積も多くなります。

図に書いてみました。

 下の図は、「通常のホップレバー」と長掛けホップパッキン(面ホップ)です。

 ホップレバーによって、長掛けホップ(面ホップ)が上から下に押し出されるのですが、押される面積が少ないです。↓

 下の図は、ホップレバーが「長掛け」の場合です。

 長掛けホップレバーで上から押すので、広い範囲で、ホップパッキンが下に押し出されます。↓

 ホップレバーを長掛けにすることで、ホップパッキンも広い範囲で押し出され、弾により長い時間摩擦が掛かります。

 長掛けホップパッキンと併せて、ホップレバーも長掛けにすることが、強い回転を掛けることになるのです。

 そこで、今回、長掛けホップレバーに変更すべく、

 「メイプルリーフの長掛けホップレバー」

を購入しました。

メイプルリーフの長掛けホップレバー、外観

 こちらが、メイプルリーフの長掛けホップレバーです。↓

 パッケージから出しました。

 一見すると、ノーマルとの違いがわかりません。

 ノーマルとの違いを比べてみたいと思います。↓

ノーマルホップレバーとの比較

 下の写真の黒色のホップレバーが、元々付いていたノーマルの物です。

 ノーマルの物は、ホップ接触部分が丸くなっています。↓

 下の写真が、長掛けホップレバーです。

 よく見ると、長掛けホップレバーのホップ接触部分が角ばっていて、接する面積が広いです。↓

MEUピストルに組み込む

 東京マルイのMEUピストルに、メイプルリーフのホップレバーを組み込みます。

 このMEUピストルには、メイプルリーフの「長掛けホップ」を組み込んでいます。↓

 図の通り、「バレルアッセンブル」を抜き出します。↓

 これが、抜き出した「バレルアッセンブル」です。

 ここから写真付きで分解していきます。↓

「アウターバレル」を外します。↓

 写真の順番的にわかりにくいかもしれませんが、アウターバレルを外す際は、ドライバーで示した場所を広げながら、インナーバレルを抜きます。↓

 ネジが2箇所あるので、2箇所とも外します。↓

 外しました。

 無くさないようにしましょう。↓

 ネジを外したあと、パカッと蓋を外すように分解します。↓

 純正の「HOPレバー」を取り出しました。

 このパーツを、メイプルリーフの物と交換します。↓

 こちらが、メイプルリーフのホップレバーです。↓

 これを組み込んだら、逆の手順で組み立てれば、完成です。

実射してみた

(※注意:パッキンもメイプルリーフの長掛けに交換してあります)

 メイプルリーフのホップレバーと交換して、屋外で射撃してみました。

 確かに、回転が強く掛かっているようです。

 0.3gの弾を使って射撃すると、スーっと伸びる弾道になりました。

 重量弾に強い回転を掛けることで、横風等に強く、ブレにくい弾道になります。

 更に、ブッシュ(草むら)に弾が当たっても、弾かれにくくなります。

 長掛けにすることで、飛距離が伸ばせれば、サバゲーでは有利になるのではないでしょうか。

SIDEARMSカスタム 東京マルイ ガスブローバックガン MEUピストル 刻印入りバージョン

 

 

S.O.G.サイレンサー(スモーキーズガンファクトリー)のレビュー

 消音性能が高いサプレッサーを探していたところ、スモーキーズガンファクトリーの「S.O.G.サイレンサー」が消音性能が高いと情報を得ました。

 しかし、スモーキーズガンファクトリーは、現在営業をしていませんので、店頭で新品を購入することは出来ません。

 某オークションで、新品を持っている方がおり、それを落札することができました。

S.O.G.サイレンサーの外観等

 しっかり箱まで付いています。

 色は、深いグリーンです。

 内径が非常に狹く、いかにも音を閉じ込めそうです。↓

 しかも、「改良型」だそうです。↓

 色々と書いてありますが、

  ・マキシム構造(フエルトとバッフルが複数、交互に入っている)

  ・内径が、8.5mmと、非常に狭い

という内容です。↓

 内径は、狭いです。

 内部のラバーバッフルが、8.5mmで、それより一回り大きい程度です。↓

 接続部は、「14mm逆ネジ」です。↓

 蓋は、ネジ切りがされており、回すと外れます。 

 しっかりした造りです。

 外すと、「フエルト」が入っています。

 大抵のサプレッサーは、ウレタンスポンジや、メラミンスポンジが入っている事がほとんどですが、これは、「フエルト」です。

 ニードルフエルトか何かでしょうか。

 ほぐせば、ホロホロ崩れそうです。↓

 拡大しみました。↓

 中を覗いてみると、フエルトと、ラバーバッフルが入っています。

 見づらいですが、フエルトとバッフルが交互に入っています。

 バッフルは、7枚ほど入っています。

 弾が通るのには、本当にギリギリの狭さです。 

 また、サプレッサーの筒も、肉厚で、共振しなさそうです。

 薄い壁よりも、厚い壁のほうが、音を漏らさないですもんね。↓

消音性能

 ガスコキのM9に装着してみました。

 ガスコキハンドガン自体、発射音が小さく、どのサプレッサーでも非常に相性が良く、かなり減音されます。

 S.O.G.サイレンサーを使ってみると、 

  「無音」

というのは大げさかもしれませんが、これは、サバゲー中だとほぼ聞こえないと思いました。

 サプレッサーの中でも、減音効果が高いS.O.G.サイレンサー、優秀すぎます。

 自分の足音や、コッキングする音にさえ気をつければ、音は全然聞こえないはずです。↓