WA・ウエスタンアームズ・M1911・コルトガバメント・Series70ビンテージ

 WA(ウエスタンアームズ)の

 「M1911・コルトガバメント・ビンテージ」

を購入しました。

 映画の「ハンター」に出てくるモデルをエアガンとして再現したもののようです。

 M1911・series70にビンテージ加工を施した、非常に美しい出来上がりです。

エアガンのデータ

全長:216mm

銃身長:114mm

重量:約880g

装弾数:21+1発

初速:70m/s

材質:HW(ヘビーウェイト)

発射方式:ガスブローバック・シングルアクション

外観チェック

 外観を見ていきます。

 HW(ヘビーウェイト)でできているのですが、あえて擦れた加工をしており、ビンテージ感を出しています。

 グリップも、

  「ココボロ製」

のしっかりとした木製で出来ており、非常に美しいです。

 この色が濃い金色のコルトのメダルが輝いていて、目立ちます。↓

 反対側から撮影しました。↓

 スライドを引いた状態です、

 アウターバレルは、金属でできていて、黒いメッキが施されています。↓

 スライドオープンの状態で、反対側からも撮影しました。↓

 マズルフェイス(銃口正面)の写真です。

 大口径のアウターバレルです。

 正面も、擦れたビンテージ加工が施されています。

 金色のインナーバレルも、なんとなく合うような気がします。

 フロントサイトも、民間用ガバメントということもあり、高めに作られています。↓

 スライド側面の刻印です。

 「COLTS MKIV SERIES70 GOVERMENT MODEL 45 AUTMATIC CALIBBR」と掘られています。 

 見づらいかもしれませんが、スライドストップ用の溝に、金属板が埋め込まれており、摩耗を防ぐ役割を果たしています。↓

 チャンバーカバーにも、刻印が掘られています。

 「COLT 45AUTO MK IV SERIES70」と掘られています。

 M1911A1などは、掘られていないと思いますが、民間用のseries70には、しっかりと刻印がされています。↓

 スライドストップの摩耗を防ぐための金属板が埋め込まれています。↓

 サイトを覗いたところです。

 写真だと小さいですが、かなり見やすいサイトです。↓

実射性能のレビュー

 撃った感想です。

○反動について

 ウエスタンアームズのマグナブローバック、かなり強い反動があります。

 手にガツンと来ます。

 連射すると、照準を合わせ直すのが大変なくらいです。

 他の会社のガスブローバックとは、ひと味もふた味も違いますね。

 とにかく爽快です。

○弾道について

 結論から言えば、すーっと、かなり素直な弾道で、性能も素晴らしいものでした。

 最新のウエスタンアームズのガスガンは、SCW3と言って、内部構造が新しくなっています。

 ホップ機能は、今までの可変ホップとは変わり、固定ホップとなっていますが、弾道はかなり素直になっています。

 固定ホップなので、弾の重さで調整することになります。

 0.25gだと適正なのではないでしょうか。

 0.2gだと、かなり上にすっ飛んでいきました。

 0.28gだと、まっすぐ精密に射撃できますが、個人的にはもう少し飛距離を出したかったので、0.25gがいいと感じました。

 

 

 

タナカ・ルガーP08・レビュー・カスタム方法

 今回は、

「タナカワークスのルガーP08」

を紹介します。

 バレルの長さ等にバリエーションはありますが、今回は、

  ○6インチ・マリーネ

  ○8インチ・アーティラリー(ランゲラウフ)

を紹介します。

WE ルガー LUGER P08 6インチ ネイビー NAVY ガスブローバック ハンドガン フルメタルパーツセット.BK.

実銃のルガーP08について

 ・口径:9mm

 ・全長:220mm

 ・銃身長:102mm

 ・重量:870グラム

 ・使用弾薬:9✕19mmパラベラム弾

 ・装弾数:8発

 ・シングルアクション

 実銃は、元々、「ボーチャードピストル」を、「ゲオルグ・ルガー」という人が改良した物です。

 自動拳銃としては極めて古いものです。

 ルガーの製造には、熟練した者が手作業で各パーツを調整しながら、一丁ずつ組み立てており、違う個体のルガー同士ではパーツの互換性が無いそうです。

 また、部品数も多いため、戦場での砂ホコリや泥に弱く、分解にも専用の道具やネジ回しが必要なため、軍用として屋外で使用するには問題が多かったようです。

 ルガーの原型となる銃は、1983年に完成し、1904年に改良された物がドイツ海軍に、1908年にドイツ陸軍に正式採用されています。

 1938年には、ワルサーP38に軍の正式採用の座を譲っています。

 ルガーは、独特のメカニズムや、造形美等から、第二次世界大戦で戦ったアメリカ兵の間で、非常に人気がある戦利品でした。

 現在でも、コレクターの間では高値で取り引きされています。

タナカ・ルガー箱の開封と、マガジン保管方法

 箱です。↓

 箱は、シンプルですが、カラフルなパッケージよりも、この古い感じが逆に高級感があるように感じます。

 箱を開けたところです。

 通常は、箱の中にマガジンを収納する場所が無く、銃本体に収めていないと、箱に入りません。

 マガジンを銃本体に入れるには、一度スライドをコッキングをして、内部のハンマーを上げないと、マガジンが入りません。 

 つまり、マガジンが銃本体に収まっている時は、常にハンマーが上がって、スプリングが縮まった状態になります。

 私は、銃内部のハンマーが上がったままなのが嫌なので、発泡スチロールをくり抜いてマガジン収納スペースを確保して保管しています。

タナカ・ガスガン・ルガーP08・6インチ(マリーネ)レビュー

 ・値段:29500円(税抜)

 ・装弾数:15発

 ・初速:約85m/s

です。

 箱から出しました。

 全体的に、スリムです。

 ヘビーウエイトバージョンなのですが、重さは軽いです。

 このロングバレルが、カッコイイですね。↓

 動く「トグル」部分です。↓

 このトグルが、折れ曲がって、上に跳ね上がります。

 まるで、「尺取虫」のようです。

 「DWM」製の刻印がされています。

 実銃だと、DWM社で作られた物に刻印されているのですが、それがしっかりと再現されています。↓

 マズルフェイスです。↓

 しっかりとライフリングが再現されおり、リアルです。

 フロントサイトも高めで、カッコいいです。↓

 ホールドオープンしたところです。↓

 トグルが動き、次弾を装填します。

 弾切れしたときには、自動でこの状態になります。

 他のブローバックには無い動きですね。

 この動きが、「シャクトリム虫」と言われる由縁です。↓

 トグルをオープンして、上から見たところです。↓

タナカ・ガスガン・ルガーP08・8インチ(アーティラリー/ランゲラウフ)レビュー

 ・全長:320mm

 ・全高:140mm

 ・重量:700g

 ・装弾数:15発

 ・金額:34100円

 外観です。

 8インチのバレルは、約20cmもあり、ハンドガンとしては、かなり長い部類だと思います。

 バレルに、「タンジェントサイト」が付いており、実際に動かして調節することができます。

 距離によってサイトを調節して、遠距離でも狙うことができます。

 実銃では、「砲兵用」として使われ、これで遠距離の敵軍とも戦っていました。

 反対側からです。↓

 ホールドオープンした状態です。↓

 こちらも、トグル部分には、しっかりと「DWM」社で作られた刻印が再現されています。↓

 タンジェントサイトです。

 元々、カービンやライフルを持たない「砲兵用」なので、ハンドガンでも遠距離に対応できるような装備です。

 距離に応じて、サイトを調節することができます。↓

 タンジェントサイトには、数字でメモリが付いています。

 どの距離でどのメモリにするかは詳しくわかりませんが、調節ができます。↓

 実際にサイトを覗いて狙ってみると、このように見えます。↓

 サイトが小さく、精密に狙えそうですが、とっさに狙って撃つのは少し難しそうです。

 実際は、遠距離ようなので、十分でしょう。↓

 銃自体が細身でスラッとしているので、長さがありHW(ヘビーーウエイト)製のわりには、重さは軽めです。

 しかし、HW(ヘビーウエイト)の質感といい、銃の出来栄えといい、非常にクオリティの高い商品だと思います。

 コレクションとして飾るには十分な出来栄えです。

タナカ純正ルガーP08用木製グリップ装着カスタム

 タナカワークス純正の木製グリップを付けてみました。

 値段は、

    ・8500円+税

です。↓

 開封しました。

 ウォルナットの木製でしょうか。

 しっかりとチェッカリングしてあります。↓

 実際に装着してみると、本物の木で出来たグリップと交換することで、更に高級感が増します。(実際に、グリップは8500円と高かったのですが)

 チェッカリングもしてあり、滑らず、非常に握りやすくもなりました。

 木で出来ているから、全然滑らなくて、しっかり握ることができます。↓

 ホールドオープンした状態です。↓

タナルガーP08・ROBIN FOOD(ロビンフッド)のスチール製トリガーカスタム

 タナカ・ルガーP08は、全体的に、かなりいい出来なのですが、トリガーにバーディングラインがあって、ちょっと残念です。

 きれいな、別売りのパーツを組み込む事とします。

 ROBIN FOOD(ロビンフッド)製のスチール製トリガーを組み込んでみました。↓

 写真が分かりづらくてすみません。

 青みがかった色になっていて、きれいなんです。

 バーディングラインもありませんし。↓

 反対側から↓

 タナカ・ルガーP08の説明書通りに、ここまで分解します。↓

 トリガーを外す方法ですが、横から引っ張ってスライドさせれば、バネと一緒に外れます。

 外れた純正トリガーとロビンフッド製のトリガーを交換して、バネを付けた状態で横からはめ込めば、完了です。↓

 実際に、ルガーに付けてみると、ぱっと見は分かりづらいのですが、青みがかって、ピカピカしており、非常にきれいです。↓

 ルガーを全体的に映すと、こんな感じです。↓

ロビンフッドからは、ステンレスバージョンや、他にも、細かいパーツが出ているので、色々組み込んでみると、更に高級感が増すと思います。

タナカルガーP08・ROBIN FOOD(ロビンフッド)のスチール製ロッキングボルト・カスタム

 ロビンフッドから出ている、ルガーP08用の外装カスタムパーツの

   「ロッキングボルト」

を組み込みました。↓

 青みがかった、ブルースチールの色で、すごくきれいに仕上がっています。

 これを、ルガーP08に組み込んで、外装を少し美しくしたいと思います。

 ここまでは、説明書にも書いてあるので、ここまで分解します。

 ロッキングボルトは、このままの位置で、抜き出します。↓

 銃の右側から、ロッキングボルトを押し出せば、少し硬めですが、抜けます。

 細いピンも一緒に抜けてしまいますが、無くさないようにして下さい。

 ロビンフッドのロッキングボルトを、銃の左側からはめ込めば、完了です。

 こんな感じなります。

 少しわかりづらいですが、よく見ると、青みがかって、非常にきれいです。

 細かいパーツですが、美しい銃には、少しお金掛けても、更に美しくなってもらえたらと、個人的には感じます。↓

バリエーション・まとめ

 これだけリアルなのに、ギシギシいわずカッチリとしているので、サバゲーで使ってもよし!飾ってもよし!です。

 タナカワークスが販売しているルガーにはバリエーションがあり、他に、

・4インチバージョン

・8インチバージョン

・スチールフィニッシュバージョン

・スチールジュピターフィニッシュバージョン

・ルガーP06

などがあります。(他にもあるかも)

 更に、海外製ですが、「WE 製」でもルガーのガスガンがあります。

 タナカの商品は限定品が多く、通常バージョンの商品も一度売り切れると、なかなか再販しないので、新品が出たら購入することをオススメします。

 タナカのルガーは、HWバージョンの

「4インチ」や「8インチ」は、現在でも色々なお店で、新品を販売しているのを見かけますが、特に「6インチ(マリーネ)」は、なぜか数が少なく、新品をなかなか見ないので、欲しい方は、新品があれば、購入することをオススメします。

(ヤフオクなどで中古品を見ることは多いので、中古でも良い方は、それでも良いかと)

WE ルガー LUGER P08 6インチ ネイビー NAVY ガスブローバック ハンドガン フルメタルパーツセット.BK.

タナカ・ルガーP08・エルフルト刻印

 タナカワークスの

  「ルガーP08・エルフルト刻印」

を入手しました。

 今回入手した物は、2019年に発売されたエルフルト刻印タイプよりも古い物で、限定品として販売されていた物のようです。

 今回は、こちらを中古品として購入しました。

 しかし、ブローバックエンジン等は、現行の物と同じタイプです。

タナカ・ルガーP08の基本データ

○全長:219mm

○高さ:138mm

○幅:39mm

○重量:530g

○装弾数:12発

○初速:70m/s

エルフルトについて

 エルフルトとは、1911年から第一次世界大戦終結までP08を生産していたプロイセン政府所有の兵器工場です。

 ここで生産されたP08は粗々しいグレーカラーが特徴です。

 レシーバー右の最終検査を示すアドラー(鷲)は、プロイセン王国の国旗に登場し、ヴァイマール、ナチスを経て、現在のドイツにも引き継がれ描かれています。

 第一次大戦後、エルフルトは解体されてしまいます。

 レシーバーに刻印されている「1918」は、西部戦線における熾烈きわめた運命の年であり、同時に敗戦となったドイツにとっての終わりの始まりの年でもあります。

ルガーP08の外観等

 ルガーP08の外観等を観ていきます。

 一般的に銃の顔と言われる、左側です。

 パーツは全てABS(プラスチック)でできています。

 トリガー、セーフティ、スライドロックがシルバーに塗装されています。

 グリップもABSでできており、木製風に茶色く塗装されています。↓

 

 

 右側です。

 角度を変えて、斜め前から撮影してみました。↓

 反対側からも↓

 トグル部分です。

 ルガーの一番の特徴で、発射の度にこれがぴょこぴょこと動く様子から、「尺取り虫」等と呼ばれています。

 このルガーのトグルには、「エルフルト刻印」といって、王冠のマークが刻印されています。

 エアガンとしては、記事を書いている2021年10月現在では、HW(ヘビーウエイト)タイプのエルフルトモデルのルガーがタナカから販売られているので、エアガンショップの店頭に普通に並んでいます。

 ですから、さほど貴重でもありませんが、このルガーは、それ以前に限定的に発売された物のようで、当時は貴重な物だったと思われます。↓

 赤い棒で示した、シルバーのレバーが、セーフティです。

 上に上げると、安全装置が掛かり、発射できなくなります。↓

 下に降ろすと、安全装置が解除されて、発射することができます。

 赤い棒で示したところが、マガジンキャッチです。

 古いガスガンですが、現行の物と変わらず、マガジンにガスを入れるタイプなので、このマガジンキャッチボタンを押せば、グリップの下からマガジンが落ちてきます。↓

 赤い棒で示したところが、トリガーです。

 この三日月のような形が独特で、多分他にはないと思います。

 美しさも感じます。↓

 フロントサイトです。↓

 反対側からも見てみます。↓

 フロントサイトには、溝が刻まれており、光の反射で見づらくなりにくいように配慮されています。↓

 フロントサイト、リアサイト共に小さく、少し見づらいです。

 実際にサイトを見てみると、こんな感じです。↓

 マズルフェイス(銃口)です。

 インナーバレルが奥まった位置にあり、ライフリングがきざまれていて、リアルです。

 フロントサイトの中心線(バーディングライン)が気になります。

 線が無くなるように、きれいに処理されていれば、もっと良かったです。↓

 トグルが上がったところです。

 弾切れすると、トグルが上がった状態で止まります。↓

 反対側から見た状況です。↓

ルガーP08の実射性能について

 銃の形のおかげか、銃を手に持って前に向ければ、銃口が自然とまっすぐ向きます。

 5mとか、そのくらいの近い距離であれば、問題なくまっすぐ飛びます。

 ブローバックがマグナ方式で、ホップの構造も独特であるため、中距離〜遠距離だと、弾に不安定な回転が掛かるせいか、弾が散ります。

 精密射撃は少し難しいですね。

 観賞用としての要素のほうが大きいかもしれません。

東京マルイ・ショットガン・スパス12・レビュー

 東京マルイのエアコッキングショットガン、

   「スパス12」

です。

 実銃の歴史や詳細は詳しくないので、あくまでエアガンについてレビューします。

 今回も、友人から借りた物をレビューしますので、写真が他の色々なものも写っていたりしますが、お許しください。

スパス12の外観レビュー

 東京マルイのスパス12です。

 見た目のインパクトが強烈ですね。

 他のエアガンには無いデザインというか、強そうですね。↓

 銃口付近を拡大して撮影してみました。

 フロントサイトがデカイですね。

 ショットガンって、サイトが無いようなものもあるのに、このスパスはサイトがデカイです。

 狙って撃つショットガンなんでしょうかね。

 リアサイトです。

 丸く穴が空いているタイプで、さっと大雑把に狙いやすいです。↓

 またまた非常に見づらくてすみません。

 サイトを使って狙うと、下の写真のように、こんな感じになります。

 実際は、写真で見るよりは、かなり狙いやすいです。

 精密射撃できるようなサイトでは無いですが、狙いやすいです。

 まあ、そもそもショットガンなので、弾が散らばるため、精密射撃はしないと思いますけども。↓

 マガジンは、ショットシェルになっていて、30発入ります。

 1回撃つと、3発同時に発射するので、10回撃つことができます。

 そのショットシェル型マガジンは、下の写真の部位を操作してから入れます。

 赤い棒で示した部分を下に降ろすと、シェルを入れる箇所が開きます。↓

 下の写真のように、ショットシェル型マガジンを入れる場所の蓋が開きます。↓

 下の写真は、安全装置で、後ろに引くと、ロックが掛かります。

 誤射するのを防ぐことができます。↓

 こんなふうに、安全装置を掛けます。↓

スパス12の実射の感想

 サバゲーで、友人に使わせてもらいました。

 エアガンのモデルとしては、結構古いタイプなのですが、現役で使えるくらい性能は良いです。

 同時に発射された3発の弾が、ちゃんと真っすぐ飛んでいきます。

 目測ですが、30メートルくらいは、真っすぐ飛ぶようなイメージです。

 銃口を除くと、インナーバレルが3本あります。

 3本のそれぞれのインナーバレルから、3発同時に発射されるので、威力はあります。

 普通のエアコッキングの銃を、3つ同時に撃つのと同じですからね。

 3発まとまって弾が飛んでいく様子は、非常に迫力があります。

 撃たれる側になったら、怖いと思います。

 ショットシェル型マガジンなので、マガジンチェンジも楽です。

 この銃の悪いところは、コッキングが重いことです。

 普通のエアコッキングガンを3つくっつけたような物なので、引く力は3倍必要だと思えば。

 両手でコッキングしますし、単純に3倍必要な計算にはならないと思いますが、とりあえず、コッキングにかなりの力を使います。

 腕力に自身がある人なら、サバゲーで丸一日使っても問題ないでしょう。(笑)

 赤いショットシェル型マガジンを、肩がけベルトにたくさん付けて、このショットガンを使えば、見た目がかなり強そうで悪そうでイカツイ装備になると思います。

 一回は、そんな装備やってみたいですねえ。

おすすめハンドガン・東京マルイ・コルト ガバメント シリーズ’70 ニッケルフィニッシュ

 東京マルイから出ているガスブローバックハンドガン、

  「コルト ガバメント シリーズ’70ニッケルフィニッシュ 」

をレビューします。

 今回は、自分で購入したものではなく、友人から借りた物で、サバゲーフィールドで「ちゃちゃっと」簡単に写真を撮らせてもらったものなので、ちょっと写りが悪かったり、銃以外のものが写ってたりします。

 すごく簡単に、見た目と、使った感想を紹介します。

コルトガバメントの外観レビュー

 銃の見た目から。

 ニッケルメッキなので、顔が映るくらいピカピカしています。

 鈍く銀色に光るシルバーも良いですけど、こんなふうにギラギラに光るコルトガバメントも、悪そうでイカツイですね。

 全体は、全てニッケルでメッキされています。

 バーディングラインも処理されて、その上からメッキされています。

 非常にきれいですね。

 グリップは、樹脂製ですが、木製風の見た目に作られています。

 他のメーカーから、本物の木製グリップも販売されていて、付け替える事ができるので、本物にこだわる人は、変えることもできると思います。

 銃の左側から↓

 右側からです。↓

 マガジンキャッチボタンは、ここです。

 マガジンは、スッとそのまま落ちます。↓

 スライドストップです。

 中に、金属でスライドを止めるパーツが入っているので、スライドが下がったとき、この外から見えてるスライドストップは、摩耗して壊れるようなことは無さそうです。↓

 スライドをオープンした状態でストップさせたところです。

 弾切れしたら、このようになります。

 なんだか、弾切れしたときのほうがカッコいいような気もします。(笑)

 弾切れしたら、弾が入ったマガジンを入れて、スライドストップを下に降ろせば、スライドは元に戻り、再び撃てるようになります。↓

 反対側からです。↓

 見づらくてすみません。

 サイトを使って狙うと、こんなふうに見えます。

 フロントサイトには、反射防止の溝が掘られていますが、フロントサイトとリアサイト、両方とも見事なシルバーなので、少しだけ、見づらいかもしれません。↓

ガスブローバックハンドガンとしての感想

 友人から、サバゲーで使わせてもらいました。

 詳しい飛距離や初速などの測定はしていないので、このブログでは書けませんが、他の方が書いたブログにたくさん書いてあるので、感想だけ書きますね。

 弾道については、流石は東京マルイ製ですね、よく飛んで、ちゃんと狙ったところに飛んでいきます。

 弾が飛ぶ精度は、しっかりしていますね。

 反動も、コルトガバメントらしく、

   「ドンッ、ドンッ」

としっかりきます。

 撃ってて爽快ですし、非常に楽しいです。

 マガジンは、フォロアー(弾を入れるとき下げる場所)が小さいので、素手だと、少し入れづらいです。

 予備マガジンを持っていると便利ですね。

 装弾数は、26発と、本体に1発入りますので、まあまあ多いと思います。

 総合的に、サバゲーでは、非常に良い、頼もしい相棒になると思います。

コルトガバメントのレビュー

 コルトガバメント、このシンプルで余計なものが無いデザイン、非常に美しいです。

 ファンが多いのも納得です。

 今回、エアガンとしての実射性能、反動、装弾数など、使用面では良かったと思います。

 今回は借りて使いましたが、自分で買って、サバゲーでのサイドアームに欲しいなと思いました。

 見た目は、バーディングラインもしっかりと消されていて、メッキも非常にきれいでした。

 コレクションとして飾っても良いかもしれません。

 飾る様、使う様でに分けて、2丁買うのも有りかもしれませんね。

 すごく良い銃だと思いました。

KSC・VZ61(スコーピオン)レビュー(ガスブローバック)

 KSCのガスブローバックガスガン、

   「VZ61」(スコーピオン)

を購入しました。

 普段、KSCのガスガンはあまり買わないのですが、夏場でのサバイバルゲームでは、フルオートで連射できるガスガンが欲しくて探していたところ、このスコーピオンが気になってしまい、買うことにしました。

実銃のVz61について

 全長:270mm

 銃身長:112mm

 口径:7.65mm

 使用弾薬:32ACP弾

 装弾数:10、20、30発(マガジンによる)

 Vz61の名称は、61年にチェコスロバキア軍で正式採用されたことに由来するそうです。

 「スコーピオン」の愛称は、ストックを後ろに伸ばしたり、折りたたむ際に前方に持ち上げて折りたたむ様子が、まるでサソリの尻尾部分のように見えることから、スコーピオンと呼ばれています。

 小型で、利便性が高いことから、ソ連のKGBや、スペツナズ、テロリストなどにも愛用されました。

 また、自衛、護身用のサブマシンガンとしても使われています。

KSC・VZ61の基本データ

○メーカー:KSC

○発射方式:ガスブローバック(フルオート/セミオート切り替え)

○重さ:1550g

○装弾数:マガジン20発、本体1発

○初速:72m/s

○値段:26800円

本体の外観

 VZ61(スコーピオン)の外観です。

 いかにも小型のマシンガンっていう見た目です。

 特徴的なのは、銃の上にある曲がったストックです。↓

 銃の右側から見てみました。↓

 一番の特徴であるストックを伸ばしたところです。

 折りたたみで、後ろに倒すと伸びます。

 この伸ばす動きが、サソリの尻尾というか、毒針みたいなので、「スコーピオン」というとか。↓

 反対側からです。↓

 レバーですが、これがロックされている状態です。

 「0」になっています。↓

 「1」のところに合わせています。

 「セミオート」(単発)発射できるようにしています。↓

 「20」です。

 これは、「フルオート」(連射)モードです。↓

 サイトで狙ってみたところです。

 フロントサイト、リアサイト共に、非常に小さいため、とっさには狙いづらいかもしれません。

 連射してしまえば、関係ないかもしれませんが。↓

予備マガジン

 サバイバルゲームでの使用を想定して買ったため、予備マガジンも買いました。

 40連射マガジンもあったのですが、あえて、

   「20連射マガジン」

を購入しました。

 リアルに、弾切れしたら、マガジンを変える動作がやりたかったので。↓

 箱から出したところです。↓

実射の感想

 屋内サバゲーで使ってみました。

 セミオート(単発)オンリーの会場だったので、今回フルトート(連射)はしていません。

 ブローバックの切れはよく、弾は素直に安定して飛びます。

 サイトが小さいので、少し狙いづらかったです。

 狙うときは、しっかり狙うというよりは、大体敵がいる方向に向かって射撃していました。

 ここは、自分の技術不足なので、純正のサイトでとっさに狙える人は、問題無いと思います。

 夏場での実射でしたので、動作は快調でした。

 小型のサブマシンガンなので、取り回しはとても良く、ストックを伸ばした状態で使っても、全然邪魔になりませんでした。

 サイトが狙いづらい事以外は、実射性能も良いですし、取り回しも良いですし、ガスブローバックならではの反動もしっかりとありますし、見た目の仕上げがすごくきれいですし、買って良かったと思います。

マルゼン・ワルサーP99FS・スペシャルフォースのレビュー(固定スライドガスガン)

 私は、固定ガスガンとサプレッサーの組み合わせが好きで、ワルサーP99のFS(フィクスドガスガン)とサプレッサーの組み合わせも、大好きです。

 今回は、そのマルゼンのワルサーP99のFSフィクスドガスガン(固定スライドガスガン)

 「ワルサーP99FS・スペシャルフォース」

が発売されたため、購入しました。↓

箱を開封、説明書や付属品など

 箱を開けてみました。

 付属品がたくさん入っています。↓

 これは、作動させるときの注意書きです。

 「トリガーは確実に引ききってから戻す」とのことです。

 トリガーを引ききる前にもとに戻すと、その瞬間に誤射の危険があると書いてあります。↓

 この、「スペシャルフォース」の付属品リストです。

 ・アンダーレイル付の銃本体

 ・27連マガジン

 ・サプレッサー

 ・LEDライト

 ・マウントリング 

 ・ライト用リチウム電池

 ・リリース棒

 ・弾50発

が入っています。↓

 説明書です。↓

ワルサーP99の外観レビュー

 銃本体です。

 銃本体は、すごく良いできだと思います。

 仕上げが汚い部分も特に無いですし。

 アンダーレイルが付いています。↓

 銃の右側です。↓

 この、「スペシャルフォース」は、アンダーレイルがデフォルトで付いているので、よく見てみます。↓

 右側です。↓

 正面から見たところです。

 モナカ構造で、真ん中に割れ目があります。↓

 下から見たところです。

 下から見ても、割れ目があります。↓

 サイトを覗いたところです。

 ドットがあり、素早く狙いやすいですし、見やすいですね。

 こういうサイト、狙いやすくて良いですね。↓

ワルサーP99スペシャルフォース付属品のレビュー

 まずは、サプレッサーです。

 固定スライドガスガンとサプレッサーの減音効果は、物凄いですからね。

 マルゼンのワルサーP99固定スライドガスガンは、ここが一番良いところだと思います。↓

 普通は、

ネジロック剤で固められているはずなのですが、この個体はネジロック剤が取れていたため、蓋を開けることができました。

 サプレッサーの中は、ウレタンスポンジが入っています。↓

 「フォース2専用マウントリング」というパーツ名称で、要は、マウントリングです。↓

 反対から見てみましたり↓

 正面から見てみました。↓

 LEDライトです。

 先程のマウントリングに付けるものです。↓

 付属品のLEDライトのための電池が入っていました。↓

 LEDライトに電池を入れて、点灯してみます。↓

 スイッチは、ON、OFFそれぞれの方向に回せばつきます。↓

 結構光は強めです。↓

 付属品

 ・サプレッサー

 ・マウントリング

 ・LEDライト

を全て着けてみました。

 すごくカッコいいですね。↓

 銃右側から見てみました。↓

 斜めからです。

 我ながら、良いショットです(笑)↓

 銃右斜めからです。↓

 銃にLEDライトを着けた状態で、ライトを付けてみました。

 銃を構えたままライトで照らせるので、便利ですし、カッコいいですね。

 サバゲーでも、夜戦なんかで使ったらカッコいい気がします。

 自分の居場所はバレますが。

 (そもそもサバゲーでライト付けていいのか、分かりませんが)↓

予備マガジン購入

 マルゼンのワルサーP99フィクスドガスガン(固定スライドガスガン)は、マガジンが手に入りにくいイメージがあったのですが、普通に買えました。

 1マガジンで「27発」も入るので、弾数も多く、固定スライドガスガンなので、燃費も良いことから、ガスもたくさん使えて、頼もしいですね。↓

 マガジン左側です。↓

 マガジンの正面です。

 弾を入れるとき、スプリングが弱めなので、降ろしやすく、すごく使いやすいです。↓

 マガジンの後ろです。↓

マルゼン・ワルサーP99実射の感想・レビュー

 相変わらず、トリガープルが軽いです。

 普通、固定スライドガスガンは、トリガープルが重い物がほとんどなんですけどね、マルゼンのは軽くて非常に使いやすいです。

 実射した感想は、固定スライドガスガンなので、安定しています。

 購入時は、夏場でしたので、弾は

元気よく飛んでいきました。

 サプレッサーは、しっかりと効果があって、つけるときとつけないときの発射音は、全然違いました。

 サプレッサー無しでは、「パン」という甲高い発射音ですが、サプレッサー有りだと、「ボン」と、低くこもった音になります。

 低い音のほうが、相手から自分の位置がわかりにくいとのことですので、サプレッサーの効果はバッチリだと思います。

 見た目もカッコいいですし、いい買い物をしたと思います。

マルシン・MK1・アサシンズ・HWのレビュー(固定スライドガスガン)

 マルシンの

  「MK1・アサシンズ」

が再販されたため、思わず購入してしまいました。

 前から欲しかったのですが、一度売り切れると、なかなか新品が手に入らないため、某オークションサイトで探したりしていたのですが、それでも見つからず・・・

 待ちに待って、ようやく再販されたとのことでしたので、欲しかった「HW」(ヘビーウエイト)を購入しました。↓

MK1 ・アサシンズの外観レビュー

 いつも、箱から出す瞬間はワクワクします。

 マルシンのMK1は、何度も購入したことがあるのですが、箱のデザインはシンプルで、いつもこのような感じです。↓

 銃本体と説明書があるのみです。↓

 箱から出しました。 

 サプレッサーが標準装備になっています。

 ここが一番目に付きますし、この銃の一番の特徴です。

 「暗殺者の銃」って感じで、すごくカッコいいですね。

 銃の右側から見ました。

 ボルトと、トリガーがシルバーになっています。

 グリップには、スターム・ルガーのメダルが埋め込まれています。

 メダルもカッコいいですね。

 実銃の知識は無いので、よくわかりませんが、左側のグリップには、メダルはありません。

 両方あれば、もっと嬉しいのですが。

 メダルを拡大しました。

 細かく作り込まれています。↓

 マガジンは、グリップ下部のレバーを起こしながら引き抜きます。↓

 マガジンです。

 黒色で、下の部分だけシルバーです。↓

 ガス注入口は、マガジン下部にあります。↓

MK1 ・アサシンズ実射性能

 撃ってみました。

 初速などは、すみません、わかりません。

【トリガープル】

 トリガープルは、相変わらずとても重いです。

 構造的に、トリガーを引くことで、発射やチャンバーへの装弾を行うので、多少は重くなるのも仕方がないのですが・・・

 マルゼンのワルサーP99・FS(固定ガスガン)は、同じ固定ガスガンなのにもかかわらず、トリガープルがかなり軽くできているので、似たような構造のマルシンさんも、トリガープルの重さについて、なんとか改善してほしいところです。

 トリガープルについては、他社からカスタムパーツ(ソフトスプリング等)が販売されているので、カスタム前提と考えるといいかもしれません。

【発射音】

 発射音は、固定ガスガンとサプレッサーの組み合わせで、静かですが、「パシュ」と、少し高めの発射音です。

 サプレッサー内部のバッフルなどが、ABSで出来ていることや、内径が非常に狭いことから、サプレッサー内のABS製の筒に弾が少しだけ接触している(?)からか、音が高いです。

 音自体は小さいのですが。

MK1・アサシンズのレビューまとめ

 ノーマルのままでは、使いやすさや、性能面で、課題が多いとおもいました。

 しかし、サプレッサー内蔵型の固定ガスガンという、他にないデザインなので、やっぱり欲しくなってしまいます。

 カスタム次第では、かなり性能は上がるので、自分で性能を上げて行くと、愛着が強くなる一丁だと思います。

 私も、使いやすく、性能も上げるカスタムをして、自分だけのサイドアームにしたいと思いました。

東京マルイ・GLOCK18C(グロック18C)のレビュー(ガスブローバックハンドガン)

 東京マルイのガスブローバックガスガン、

  「GLOCK18C」(グロック18C)

を購入しました。

 もうすぐ夏になるので、サバゲーでガスブローバックガスガンをバンバン撃ちたくなってしまいました。

 ガスブローバックで連射が出来るということで、今回は、この、東京マルイの

  「グロック18C」(グロック18C)

を紹介します。

東京マルイ・GLOCK18Cの基本データ

○メーカー:東京マルイ

○発射方式:ガスブローバック(セミオート/古いオート切り替え)

○装弾数:マガジン25発、本体1発

○初速:72m/s

○値段:16800円

外観レビュー

 GLOCK18Cの外観を見ていきます。↓

 箱を開けたところです。

 まあ、いつも通りですが、新品の銃を見ると、テンションがあがりますね。

グロック18Cの外観レビュー

 銃の本体の外観を見ていきます。

 右側から撮影したところです。

 ハンマーが無く、角張ったフォルムで、シンプルです。

 ゴテゴテにカスタムした銃もオリジナルですごく良いですけど、シンプルなのもなかなか良いですね。↓

 銃の左側から撮影したところです。↓

 銃の右側からの撮影で、マガジンを抜いてみました。

 マガジンも普通のハンドガンのサイズです。↓

 銃のセーフティー(安全装置)です。

 ここの、銀色の部分を後ろに下げると、ロックされます。

 写真の状態だと、発射できる状態です。↓

 セーフティーを下げて、安全装置をかけると、こんな風に、銀色の部分が下がった状態になります。

 ちなみにですが、一度スライドをコッキングしてからじゃないと、このセーフティーは動きません。↓

 ここが、他のハンドガンとは大きく違う部分です。

 このグロック18Cは、セミオートとフルオートを切り替えて、単発発射と連射をきりかえられるのです。

 写真は、「セミオート」(単発)と「フルオート」(連射)切り替えレバーです。

 写真だと見づらいですが、「セミオート」になっています。↓

 下の写真は、「フルオート」(連射)に切り替えたところです。

 点が3つあるので、わかりやすいですね。↓

 銃を上から見たところです。

 アウターバレルに、穴がいくつかあります。

 実銃だと、連射することで銃が跳ね上がるので、ここに穴を開けることで、発射ガスを吹き出し、反動を抑えています。

 エアガンだと、中にインナーバレルがあるので、この穴は機能しません。

 外観をリアルにするための物です。↓

 アウターバレルを、少し近づけて写真撮影してみました。↓

 スライドストップです。

 弾切れすると、このスライドストップが上がって、スライドがオープンした状態で止まります。

 弾切れしてこの状態になるので、わかりやすいし、カッコいいですよね。

マガジン

 マガジンの側面です。↓

 マガジンの後部です。

 バルブが見えています。

 「フォロアー」というパーツで、これを下げながら、弾を込めます。↓

 ガス注入口は、下部にあります。↓

50連ロングマガジンの使い方、レビュー

 グロック18Cといえば、ロングマガジンだと思います。

 連射が早いので、ノーマルマガジンだとすぐに弾切れするので、装弾数が多いマガジンがあるといいですね。

 東京マルイ製のロングマガジンは、弾が50発入るので、ノーマルの倍近く弾を込められます。↓

 ノーマルマガジンと比べてみました。

 こんなに違います。

 重さもズッシリしています。↓

 ガス注入口は、ここにありますが、通常は蓋がされていて、隠れています。↓

 このように、プラスチックの蓋を前にスライドさせると、ガス注入口が見えます。↓

 ロングマガジンをグロックに入れてみました。

 やっぱり、グロックにロングマガジン、すごくカッコいいです。

 これで連射するわけですからね。↓

 

 スライドをオープン状態にしてみました。

 マガジンの弾が切れると、このように、スライドが下がった状態で止まります。

 「バララララッ」と連射して撃ち切ったあとに、このようにスライドが下がって止まるのは、非常にカッコいいですね。↓

東京マルイ No.27 グロック50連ロングマガジン ガスブローバックガン用

グロック18Cの実射の感想

 サバゲーで実際に使ってみました。

 弾道は、東京マルイなので、安定しており、狙ったところに素直にまっすぐ飛んでいきます。

 ブローバックですが、「ビシッ、ビシッ」とキレがあり、とても早いです。

 早いだけでなく、反動もしっかりあるので、撃ちごたえがあります。

 連射ですが、サイクルはかなり早いです。

 連射すると反動で弾が揺れ、上下左右に散らばってしまうので、連射した場合の精密射撃は、かなり難しいと思います。

 連射力はかなりのものなので、電動ガン相手にも負けないと思います。

 特に、屋内のサバゲーフィールドでは、非常に頼もしい戦力になると思います。

 私は、屋外のサバゲーフィールドでグロック18Cを使用しましたが、これで複数ヒットを取ることができましたし、なかなか良かったと思っています。

 グロック18Cを買ったときは、ロングマガジン最低2、3本はあると良いですね。

 今回は、非常に良いものを買うことができました。

【90日安心保証付】【3点セット】東京マルイ ガスブローバック グロック18C GLOCK G18C+マガジン+ハイバレットガス 18歳以上用

UMAREX・GLOCK42のレビュー(ガスブローバックハンドガン)

海外製のガスブローバックを購入しました。

たまたまよく行くお店に行ったら、珍しいガスガンが置いてあったので、衝動買いしてしまいました(笑)

今回購入したのは、

  「UMAREX」

の、

  「GLOCK42」

です。

UMAREX・GLOCK42の外観レビュー

箱を開けて、外観から見ていきます。↓

開けてみました。

見た目は、普通のグロックですね。↓

ガスガンですが、16歳以上用だそうです。

ガスガンって、大体18歳以上用の物が多いですけど、初速が低めなのでしょうか。↓

このグロック、すごく小さいんです。

手元にはありませんが、「ワルサーPPK」と同じくらいの大きさではないでしょうか。

比較で、東京マルイの「M9」と比べてみます。↓

銃本体も薄いです。

横から写真を撮ってみましたが、わかりますでしょうか。

左のグロックのほうが、厚さもうすいです。↓

小さいですが、マガジンキャッチボタンもしっかり作動します。↓

スライドストップも、しっかり機能します。

多分、金属製なので、摩耗の心配は少ないです。↓

ガス注入口は、下にはありません。

ほとんどのガスガンは、マガジンの下からガスを入れると思いますが、これは、ちょっと違うところにあります。↓

後ろにガス注入口があります。↓

UMAREX・GLOCK42の使い方

マガジンキャッチボタンを押して、マガジンを出します。↓

マガジンにガスと弾を入れます。

弾は、12発入りました。↓

マガジンを納めて、スライドを引きます。

あとは、トリガーを引くと、発射です。

弾切れしても、しっかりスライドがホールドオープンしますよ。↓

分解や、ホップの調整もできます。

説明書を見ると、英語で書かれているため、読めない人もいるかと思います。

でも、イラスト付きなので、なんとなくわかります。↓

UMAREX・GLOCK42実射の感想

ガスと弾を入れて、撃ってみました。

「ガツン」「ガツン」と、かなり反動があります。

そして、スライドが元に戻るのがすごく早く、キレがあります。

小さいから、ナメていましたが、日本製のブローバックに負けないくらいのかなりの反動の強さです。

まとめ

非常に小さくて、目に止まってしまったので、衝動買いしてしまいました。

小さくても、各パーツはしっかり機能して、実射(室内)も、満足です。

お座敷での射撃なので、弾道等は、また機会があれば、レビューします。

枕元に置くなり、サバゲーでのサイドアーム(予備のさらにまた予備)で持っておくのもいいと思います。

東京マルイ・ガスブローバック・M9A1(USM9と外観の比較)

 東京マルイの

  USM9

と、

  M9A1 

を比較します。↓

 

 開封して、本体を取り出しました。↓

 まず目につくのは、「アンダーマウントレイル」です。

 元々のデザインで、マウントレイルが付いています。

 このまま、ライトやレーザーサイトを付けることかできます。

 US.M9には、このようなレイルはありません。↓

 次に、トリガーガードの太さです。

 下の写真が、US.M9です。↓

 下の写真が、M9A1です。

 M9A1の方が、厚みがあります。↓

 サイトの違いです。

 下の写真が、US.M9のサイトです。

 リアサイトのホワイトドットが、真ん中1点のみです。

 フロントサイトのホワイトドットと並ぶようにサイディングします。↓

 下の写真は、M9A1のサイトです。

 リアサイトには左右に1つずつのドットがあります。

 フロントサイトと合わせると、3点になり、これでサイディングします。↓

 

 外観については、細かな部分に違いがあります。

 性能については、ほとんど同じです。

 見た目のデザインや用途で好きな方を使うといいと思います。

ウエスタンアームズ・コルトガバメント・プレミアムエディションのレビュー(ガスブローバックハンドガン)

 WA(ウエスタンアームズ)の商品をかいました。

 昔から気になっていた、

 「コルトガバメント・プレミアムエディション」

を、中古品として発見したので、ついに買ってしまいました。 

 限定品だそうで、新品は見つけられませんでした。

実銃のコルトガバメント

 ・口径:45口径

 ・使用弾薬:45ACP弾

 ・装弾数:7発+1発

 実銃のコルトガバメントは、アメリカの「コルト・ファイヤーアームズ社」が開発した自動拳銃です。

 米南戦争の時、先住民との戦闘の際、刀を振りかざして突進してくる先住民に対して、38ロングコルト弾では、相手の動きを完全に止めることができず、負傷する兵士がいたことから、より大口径の弾を使用する武器が必要とされたそうです。

 アメリカ軍は、より威力が高い弾丸として、45口径弾を使用する武器の採用を考え、更に、素早い連射が可能な自動拳銃として、コルトガバメントを採用したのです。

 第一次世界大戦では、大口径による威力の高さや、故障のしにくい信頼性から、その評判は良かったようです。

ウエスタンアームズ・コルトガバメントの外観レビュー

 外観を見ていきます。↓

 すごくきれいにメッキされています。

 バーティングラインもありません。

 すごくきれいに仕上がっています。

 マガジンも、シルバーのニッケル?てメッキされていて、きれいです。

実射の感想

 お座敷で撃ってみました。

 「ドンッ」と、結構重めの反動がありました。

 手首から先が揺れる揺れる、すごいですね。

 今まで、「東京マルイ」、「KSC」、「マルゼン」は使ったことがありますが、「WAのガスガン」は、初めてでしたが、驚きました。

 WAのガスブローバック製品は、反動が強いと聞いていましたが、かなりのものです。

 WAの

 「マグナブローバック」

という独自のブローバック機構、流石ですね。

マグナブローバックについて

 もっと詳しく書いてる人もいますし、私もWAの製品は初めてなので、簡単に。

 WA(ウエスタンアームズ)のガスガンは、

 「マグナブローバック」

といって、独自のブローバック機構をもっています。

 トリガーを引いて、ハンマーが落ちたあと、最初、ガスは全て「弾の発射」に使われます。

 弾が発射されたあと、ガスルートが切り替わり、「スライドの後退(ブローバック)」に切り替わります。

 弾が発射されたあとは、ガスが全てブローバックに使われるので、冬でもしっかりとブローバックします。

 実際、私がこの製品を購入したのは、1月の冬であり、エアコンを付けない状態で部屋の中で、数発撃ちましたが、しっかりとスライドストップが掛かり、スライドオープンした状態になりました。

ウエスタンアームズのコルトガバメント、レビューまとめ

 ウエスタンアームズの商品は、値段が高いと聞きますが、それなりに仕上がりはきれいです。

 新品を買ったことが無いので、金額については、そんなに話できませんが。

 バリエーションも豊富なようなので、ガバメントにハマってしまいそうです。

【WAスーパーリアルガン】WA コルト ガバメント Pre70 リアルスチールver.

 

タナカ・SAA・1stジェネレーション・HW のレビュー(リボルバー・ペガサスガスガン)

 今回は、

 「タナカ・SAA・1stジェネレーション・HW」

を買ったので、詳細を載せます。

 種別:ガスガン

 材質:HW(ヘビーウエイト)

 装弾数:6発

 作動:シングルアクション

 タイプ:1stジェネレーション(シリンダーが外れないやつ)

 長さ:シビリアン↓

タナカ・SAA1stジェネレーションの外装レビュー

 銃の全体の外観です。

 材質はHW(ヘビーウエイト)で、バックストラップ、トリガーガード、ハンマー、トリガー、シリンダーは、亜鉛合金だと思います。

 グリップは、木製グリップで、標準装着されています。

 銃左側から。↓

 銃の右側です。↓

 標準で付けられている木製グリップです。

 木の種類は「ウォールナット」で、焼印がされています。

 トリガーガードです。

 バーティングラインは、しっかりと処理されています。↓

 エジェクターです。

 しっかりと可動します。

 シリンダーが外れる「デタッチャブルタイプ」は、エジェクターがマガジンの役割をしていますが、これは、していないようです。↓

 マズルフェイスです。

 フロントサイトは高めです。

 金色のインナーバレルが見えます。

 こちらもバーティングラインはありません。↓

 ゲートです。

 実銃だと、ここから弾を装填したり、空薬莢を、出したりします。

 タナカのガスガンについては、シリンダー内にガスタンクがあり、ここからガスを注入します。↓

 ゲートを開けて、ハンマーをハーフコック(半起こし)して、シリンダーをカチカチと回すと、ガスの注入口があります。↓

 シングルアクションなので、ハンマーを起こして、トリガーを引く動作で、射撃することが出来ます。

 ハンマーを起こしたところです。↓

 ハンマーは亜鉛合金で、ハンマーピンは、ABSで出来ています。↓

タナカのペガサスシステムについて

【仕組み】

 タナカのペガサスシステムは、シリンダー内にガスタンクがあります。

 これにより、弾に近い距離から発射ガスを吹き付ける事ができ、エネルギーのロスが少なくなり、高い初速を出すことが出来ます。

 他のメーカーでは、グリップ内にガスタンクを設けているため、発射するためのガスが、BB 弾に届くまでに、管の中を通過する過程で、どうしてもエネルギーが少なくなってしまいます。

 これにより、低い初速になります。

【良いところ】

・エネルギーのロスが少ないため、高い初速を出すことができ、オートタイプのガスガンに負けない性能を出せます。

・グリップ内にガスタンクを設けていないため、トリガーやハンマーなど、ほぼ実銃通りの構造で動かすことが出来ます。

・グリップも、実銃の物を付けることが出来ます。(多少の加工は必要かもしれませんが)

【悪いところ】

・シリンダー内にガスタンクがあるため、薬莢を入れたり、出したりするリアルな動作が出来ません。

タナカ・SAA・1stジェネレーションレビューまとめ

 外観は、さすが、「タナカ」です。

 元々モデルガンメーカーなだけあって、きれいな仕上げです。

 外で使うのがもったいないくらいです。

 作動も確実で、ハンマーを起こしてシリンダーが回った時の「カチカチ」という金属音がたまらないです。

 性能については、リボルバーとして、かなり良くなっていると思います。

 オートタイプにも負けない性能なのではないでしょうか。

 今までのリボルバーのガスガンと言えば、 

  ・初速が低い

  ・当たらない

  ・弾数が少ない(これは、しょうがないです。)

というイメージでしたが、タナカのガスガンは、

  ・しっかり飛ぶ

  ・当たる

ようになっています。

 ホップパッキン等の研究もされているようで、弾道も素直です。

 サバゲー等で使っても、十分通用するでしょう。

 当然、飾っても良いと思います。

タナカ SAA.45 アーティラリー HW 1st ジェネレーション モデルガン完成品

タナカ・コルトパイソン・ニッケルのレビュー(リボルバー・ペガサスガスガン)

 今回は、

「タナカ・ペガサス・ガスガン・コルトパイソン」

「ニッケルモデル」(6インチ)

を紹介します。

〇弾・6mmBB

〇装弾数・14発

〇材質・合成樹脂・亜鉛合金

〇作動・シングルアクション/ダブルアクション

 中古で入手したのですが、状態がかなり良かったです。

コルトパイソンの外観レビュー

箱を開けたところです。↓

 銃本体の外観です。

 ニッケルタイプなので、かなりギラギラしています。

 ギラギラ光ったパイソン、カッコいいですね。↓

 マズルフェイス(銃口)です。

 フロントサイトも、しっかりと別パーツになっています。↓

 シリンダーオープンしたところです。↓

コルトパイソンの使用方法

 タナカ・ペガサスガスガンは、ガスタンクが、シリンダー内にあります。↓

 ガス注入口が、シリンダー後ろにあります。↓

 市販のガス缶では、そのまま入れることができません。

「チャージ・アダプター」(付属のガス注入用のノズル)を使わなければなりません。

 ※メーカー純正のガス缶は、そのまま使えるそうです。

 これがガス注入ノズルで、付属品として入っています。↓

 ガス缶にはめ込みます。↓

 そして、ガスを注入します。↓

 ちょっとだけ、入れづらいです。

 ガスを入れると、注入口から結構吹き出しますが、ちゃんと入っているはずです。

 弾は、「シリンダー前方」から入れます。

 入れる用の道具も付属でありますが、私は、指で一つずつ入れています。↓

 これで、撃てます。

ペガサスガスガンの特徴

 タナカ独自の構造で、シリンダー内に、ガスタンクを設けています。

《良いところ》

①ガスタンクと、弾が、かなり近くにあるため、ガスルートによるパワーロスがほとんど無くなっており、他のメーカーと比べると、かなりパワフルです。

 ガスブローバック等のオートよりも威力があります。

 ※法改正以降は、ハイパワーにならないように、メーカーで調整しています。 

②ガスタンクがシリンダー内にあることによって、本体の構造が実銃にかなり近い仕組みなっています。

「コルト」や「スタームルガー」、「スミス&ウエッソン」等、会社によって、トリガーの感触がかなり違う事が、体験できます。

③グリップ内にガスタンクが無いため、実銃用グリップが付けられるのです。

《悪いところ》

 シリンダーがガスタンクになっているため、薬莢を使ったりができません。

 薬莢を使用したリアルな動作ができないところです。

コルトパイソンのレビューまとめ

 タナカのコルトパイソン、ニッケルのシルバータイプは、

  「限定品」

です。

 私は、新品を購入することが出来なかったので、中古で状態が良いものを手に入れることができました。

 タナカのペガサス式ガスガンは、今までのグリップにガスタンクを入れたリボルバーとは全く違います。

 薬莢が無く、リアルな動作を捨てる代わりに、高い性能や、本体の構造のリアルさを手に入れました。

 元々モデルガンメーカーであることこら、外観についてもかなりこだわっており、かなり完成度の高い製品だと感じました。

 中古品でも、かなり価値のある商品だと思いますし、新品を見つけることが出来たなら、手に入れても良いのかなあ、と思います。

東京マルイ コルトパイソン .357マグナム 6インチ ステンレスモデル 10歳以上エアーHOPリボルバー

タナカ・S&W・LadySmithのレビュー(リボルバー・ペガサスガスガン)

 今回は、タナカワークスの

 「チーフスペシャル M60 レディスミス」

を購入しました。 

 限定品ですので、新品を購入することは出来ませんが、状態が非常に良い物を購入することが出来ました。↓

 基本的な情報ですが、

・金額:26800円

・装弾数:10発

・初速:約55m/s

です。

レディスミスの外装レビュー

 箱、外装から見ていきます。↓

 箱に「S&W」のマークが入っています。↓

 箱を開けたところです。↓

 

 銃本体です。

 赤い木製グリップが目を引きます。

 個人的に感じる事ですが、赤色が強い木製グリップって、シルバー銃によく似合う気がします。

 グリップの色が非常にきれいです。「スミス&ウェッソン」のメダルが入っています。

 メダルは、シルバーではなく、プラチナのように、少しだけ黄色っぽいです。

 美しいですね。↓

 銃の右面です。

 「LadySmith」とプリントされています。

 白色で、さり気なく入っていて、良いですね。↓

 シリンダーをオープンしたところです。↓

 シリンダーの穴は「5発分」です。

 シリンダーオープンして、後ろから見たところです。

 ラチェットです。

 こめられている「弾」もしっかりと再現されています。

 見づらいですが、5つある薬莢のうち、1つに「ガス注入口」があります。↓

付属品について

 ガス注入ノズル、ローダー、弾、グリップアダプターがあります。

 ガス注入ノズルや弾は、他のガスガンにも付いていますが、グリップアダプターは珍しいです。↓

グリップアダプター装着

 付属のグリップアダプターを付けると、こんな感じになります。↓

      

 グリップアダプターの付け方は、一旦、グリップスクリューを外してから、グリップアダプターの位置を決めて、ズレないように押さえながら、再びグリップスクリューを締めれば、付けられます。

命中精度アップカスタム

 ホップアップパッキンを見ると、つまづきホップです。↓

 この、つまづきホップのパッキンを「東京マルイのコルトパイソン用Vパッキン」に変えると、命中精度が大幅に上がります。

 また、シリンダーパッキンを、ファイアフライの「ゲボスケ」に変えると、更に精度が上がります。

(元々、遠くを狙うような銃ではありませんが)

タナカ・レディスミス、レビューまとめ

 限定品ですが、今でもヤフーオークション等で見かけることがありますので、欲しい人は、購入を考えてみても良いのかなと、思います。

 中古品とはいえ、状態が良いものは、定価よりも値段が上がってしまうと思います。

 性能については、ノーマルだと、つまづきホップの影響もあり、そこまで良くないです。

 ただ、今までの全てのガスリボルバーと比べると、格段に良いと思いますが。

 前記のカスタムをすれば、現在販売されている最新機種モデルにも負けない性能になると思います。

 見た的に、非常に出来が良く、美しい製品だと思いました。

 サバゲーでガンガン使うのは、ちょっとだけ勿体ない気もしますね(笑)

タナカ S&W M360J SAKURA HW モデルガン完成品

タナカ S&W M37 2インチ j-police Version2 HW モデルガン完成品