東京マルイ・M45A1・BLACK初速アップカスタム

 東京マルイの

  「M45A1」

の初速を上げたいと思います。

 初速を上げるには、出力を上げたり、バレルをタイトにしたり、伸ばしたり、色々ありますが、今回は、

  「気密を上げる」

方法を取ります。

 シールテープを巻くやり方もありますが、今回は、LAYLAXから出ている、

  「ワイルドユースパッキン」

を組み込み、気密を上げたいと思います。

LAYLAX・ワイルドユースパッキン組込み(M45A1分解方法)

 こちらが、今回組み込む、

  「ワイルドユースパッキン」

です。

 ノーマルのパッキンとの見た目の違いは、色が紫色なくらいでしょうか。↓

 「スライドストップ」を抜き出します。 

 スライドを、写真の位置まで後ろに下げて、固定します。

 銃の右側から、スライドストップが刺さっている部分を押し出すか、スライドストップをうまくつまんで、銃の左側から抜きます。↓

 スライドストップを外したあとは、スライドを前方に引き出します。↓

 「リコイルスプリングガイド」を外します。

 少しだけずらせば、外れます。↓

 あとは、引っ張り出せば簡単に外れます。↓

 「リコイルプラグ」を外します。

 赤い棒で示した側から、押し出します。↓

 こんなふうに抜けるので、取り出します。↓

 「バレルブッシング」を外します。

 付属の専用工具で外します。↓

 「バレルブッシング」を外すための専用工具、「ブッシングレンチ」です。↓

 このように、「バレルブッシング」に、「ブッシングレンチ」をはめ込みます。↓

 写真のとおりに、反時計回りに回せるだけ回します。↓

 回しきったあと、前方に抜き出すことができるので、抜き出します。

 少し硬いので、抜き出すのに苦労すると思いますが、抜けるとこんなふうになります。↓

 「アウターバレル」も前方から抜けるようになるので、抜き出します。↓

 アウターバレル一式です。

 更にこれを分解します。↓

 「アウターバレル」は、ABS(プラスチック)なので、割れないようにうまく広げると、中の金属パーツが抜けます。↓

 アウターバレルから出てきたこちらを分解します。

「+ネジ」を外します。↓

 「六角穴付ネジ」を外します。

 六角レンチで外します。↓

 こんな感じです。↓

 「チャンバーカバー」を外します。

 パカッと外れます。↓

 あとは簡単に手で分解できるので、分解します。↓

 いよいよ今回メインとなる、「Gポップチャンバー」というパーツを交換します。

 この黒色のゴムがそれです。

 これを、カスタムパーツ(ワイルドユースパッキン)と交換します。↓

 元々組み込まれていたパッキンと交換して組み込みました。↓

 「HOPレバー」を組み込み、インナーバレル等を組み立てていきます。↓

 「チャンバーカバー」をはめ込みます。↓

 先程分解するときに外した「六角穴付ネジ」を締めます。↓

 先程外した「+ネジ」も締めます。↓

 あとの組み立ては省略しますが、分解と逆の手順で組み立てれば、完成します。

 問題なく作動(発射)すれば、完了です。

東京マルイ・M45A1・BLACKレビュー(カスタム品)

 今回、東京マルイの、

   「M45A1・BLACK」

を購入しました。

 中古品で、サプレッサーアダプターが装着されていますが、その他はノーマルの状態なので、そのままレビューします。

実銃のM45A1について

 45口径のコルトガバメントを特殊部隊向けに製造したものです。

 2012年に、MEUピストルの後継で、アメリカ海兵隊に採用されたそうです。

 ・ステンレス製のスライド

 ・20mmレイルドフレーム

を備えています。

 また、グリップは、「G10材・積層削り出しグリップ」と言い、ナイフや銃のグリップに使われ、オイルで汚れてもグリップがしっかり効くそうです。

 サイトも、高く、見やすくなっています。

 リアサイトは、「ノバック社製」の物を採用しており、非常に精度が高いハンドガンに仕上がっています。

東京マルイ・M45A1・基本データ

全長:222mm

銃身長:112.5mm

重量:823mm(マガジン装着時)

金額:18800円

口径:6mm

装弾数:27発+1発 

初速:約70m/s

外観等レビュー

 外観を観ていきます。

 今回は、サプレッサー用のアダプターが付いているので、純正と比べると見た目の印象がかなり変わりますが、それ以外は同じです。

 ブラックタイプに、積層グリップを塗装で再現したグリップがアクセントになっています。

 銃の左側です。↓

 右側です。↓

「サムセフティ」(左)です。

 これが安全装置です。

 これを上に上げると、弾が暴発しないように安全装置を掛ける事ができます。

 ハンマーが後ろに下がっている時だけ、この安全装置を掛ける事ができます。↓

 このように、ハンマーが後ろに下がっている時に、この「サムセフティ」を上に上げると、安全装置が掛かります。↓

「サムセフティ」(右)です。

 反対側にもあるので、右手でも安全装置を掛けることができます。↓

「グリップセフティ」です。

 これを握りながらでないと、発射することができません。

 これを握らず、グリップセフティを押さないままトリガーを引こうとしても、引けません。↓

「スライドストップ」です。

 弾切れしたときには、このレバーが上に上がり、スライドが開いたまま、止まります。↓

 実際に弾切れすると、このような、スライドがオープンした状態で止まります。

 内側が金属になっているので、擦れたりすることで摩耗する心配は無さそうです。↓

 角度を変えてみてみました。

 カッコいいですね。↓

 反対側からも観てみました。↓

「トリガー」です。

 指で引くと、弾が出ます。↓

「アンダーマウントレイル」です。

 ここに、ライト等を付けられます。

 バリも無く、きれいに仕上げられています。↓

マウントレイルを左側から観てみました。↓

 マウントレイルを右側から観てみました。↓

「マガジンキャッチ」(押すとマガジンが外せます)です。↓

 マガジンは、「コルトガバメント」と同じ物です。↓

 正面から観てみました。

 薄い造りに見えますが、弾は27発入ります。↓

 後ろから観てみました。

 バルブがあります。↓

 ガス注入口です。↓

 サイトには、白色のドットがあり、狙いやすいです。

 実際にサイトを観てみると、このように見えます。↓

実射の感想

 まず、スライドを引くときの感触がすごく良いですね。

 「ジャキン」と音がして、クセになります。

 実射してみたのですが、流石は東京マルイの製品、非常に弾道が安定していて、良く当たります。

 エンジンも新型のようで、キレも良いです。

 初速も悪くないので、サバイバルゲームでは非常に頼もしい相棒になると思います。

 バーディングラインもきれいに処理され、見た目も良く仕上げられているので、飾っても良いでしょう。

東京マルイ M45A1 ブラック IMPULSE[インパルス] エアガン 18歳以上用 ガスガン ガスハンドガン

マルシン・南部14年式MAXI(固定ガスガン・8mm)レビュー

 マルシンの固定ガスガン、

  「南部十四年式MAXI」

をレビューします。

 こちらは、固定ガスガンで、

  「8mmBB弾」

を使用します。

南部14年式MAXI・基本データ

○金額:14800円

○全長:205mm

○重さ:700g

○装弾数:700g

○初速:9発

○口径:8mm

南部十四年式MAXI・外観等レビュー

 箱の開封をしていきます。

 この箱は、写真などでカラフルに印刷されています。

 最近のマルシンのガスガンは、シンプルにダンボールの箱で包装されている物が多いですが、結構古い物は、このような箱のものもあります。

 ダンボールのシンプルな箱の方が、渋くていいかなあーと個人的には思います。↓

 中古品ですが、説明もしっかり付属しています。↓

 本体です。

 かなり細身です。↓

 この南部14年式は、

  「前期型」

のタイプを再現しているようです。

 後で部分部分拡大して写真撮影しますが、

  「コッキングノブ」

  「トリガーガード」

の形状に特徴があります。↓

 「十四年式」と刻印されています。↓

 「火」が発射、「安」が安全装置(セーフティ)です。

 右手で銃を持った状態ですので、左手で操作する必要があります。

 片手で操作するのは難しそうです。↓

 「前期型」のコッキングノブです。

 このコッキングノブには、「前期型」と「後期型」で違いがあります。

 下の写真の「前期型」は、縦に2本の溝があります。

 「後期型」は、溝が無く、滑り止のチェッカリングだけと、シンプルになっています。

 後期型で溝が採用されなくなったのは、製造の手間とコストを下げる関係なんですかね?↓

 赤い棒で示した物がトリガーです。

 トリガー自体は、大きめに作られています。

 「トリガーガード」にも、「前期型」と「後期型」で違いがあります。

 下の写真の「前期型」は、丸い形状のトリガーガードです。

 「後期型」は、これが前方に拡大して、より大きな形状になります。

 手袋を着用した状態でも射撃できるように、配慮されているようです。↓

 「マガジンキャッチボタン」です。↓

 マガジンです。

 よく作られています。

 他のエアガンとは違い、「8mm」のBB弾を使用するので、9発と、少なめになってしまいます。↓

 反対側です。

 弾を入れるために下げるレバーは、右側にあります。↓

 マガジンを正面から見ました、↓

 赤い棒で示した部分が、レバーで、これを下に下げて、弾を入れます。↓

 ガス注入口です。↓

 サイトは、こんな感じに見えます。

 リアサイトが独特の形状なので、小さい割には意外と見やすいです。↓

感想

 外観は、バーディングラインもきれいに処理され、時代による形状も再現されており、非常に出来が良いと思いました。

 実射ですが、固定ガスガンというだけあり、燃費が良かったです。

 MAXIのガスガンは初速が高く、パワーで弾をまっすぐ飛ばす印象です。

 実際、8mmの弾で、空気抵抗もそこそこあるはずなのですが、30mくらいはフラットに飛んでいきました。  

 また、8mmの大きな弾が飛んでいくのは、非常に迫力があります。

 実銃と同じ8mmですし。

 ホップチャンバーに問題があるのか、命中精度はさほど良くなく、精密射撃は少し難しいように思いました。

 ただ、これだけの外観で、弾がしっかり出る南部十四年式のエアガンは、他にはないと思います。

 使うというよりは、飾ったりするほうが良い銃なのかもしれません。

実銃用木製グリップカスタム(タナカ・コルトパイソン)

今回は、

タナカのペガサス・ガスガン、

「コルトパイソン」

に、

「実銃用木製グリップ」

を装着します。  

Pachmayr(パックマイヤー) <COLT>コルトパイソン用 ラバーグリップ CI-GP

木製グリップの付け方

まず、純正のグリップを外します。↓

 下の写真のグリップの穴が、本体のポッチとズレているので、このままでは、装着できません。

 穴を開けるか、広げる必要があるのですが、まずは、「位置」を決めなくてはいけません。

 とりあえず、一度嵌めてみて、左右から強く押さえつけます。 

 すると、「跡」ができるので、そこを削ります。

「リューター」を使って、穴を広げます。↓

 こんな感じです。↓

 何度か、嵌めたり、穴を広げたりして、調整しながら作業を進めると、なんとかハマりました。↓

実物 colt パイソン 2020 ターゲット チェッカー 茶 木製 グリップ

ニッケルモデルにも木製グリップ装着した

 ちなみに、ニッケルシルバーモデルに装着すると、こんな感じです。

 若干、サイズが合ってませんね。↓

実銃用木製グリップの感想とまとめ

 タナカのコルトパイソンは、人気がありますし、私も大好きです。

 本体がこんなにリアルに出来ているのなら、グリップも木製か、本物のグリップが付けられたら嬉しいですね。

 タナカのペガサス式ガスガンは、シリンダーにガスタンクが入っており、薬莢を使うアクションは出来ませんが、「パワー」と「精度」、「内部構造が本物に近い」というメリットがあります。

 このペガサスという構造のおかげで、他のメーカーとは違って、グリップ内にガスタンクを入れる必要が無いため、幅の狭いグリップや、実銃用のグリップを装着出来るのです。

 タナカのガスガンと、実銃用のグリップは、セットで揃えてコレクションする事も出来るので、やってみてはいかがでしょうか。

アルタモント コルト パイソン用 フィンガー スムース - タナカ専用 - 木製グリップ 赤色(ローズ)

【ガッドローディング】〜レオパの餌やり〜(ペット・爬虫類)

簡単に言うと、

【餌(虫等)に栄養を取らせるて、ペットに、その餌(虫等)を食べさせる】

事らしいです。

【例えば】、

餌用コオロギをそのままあげても良いのですが、栄養が少ないです。

もっと栄養を高めるために、

①【コオロギに、栄養ある物を食べさせる】

         ↓ 

②【ペットが、そのコオロギを食べる】

         ↓

③【ペットは、コオロギと、コオロギが摂った栄養(腸内にある消化中のモノも含めて)摂取する事が出来る】

というような話です。

前のブログで話した、

【ダスティング】

で、粉まみれになる事で、ペットが嫌がって、餌を食べなくなるようでしたら、栄養を高める方法をこっち(ガッドローディング)に切り替えても良いかもしれません。

レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)の飼い方「飼育温度」

こんにちは。

ぱちこです。

レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)の

「飼育温度」

について話します。

【飼育温度】

 元々生息しているところが、

「アフガニスタン」

「パキスタン」

あたりだそうです。

 それに近い環境が望ましいです。

 まあ、正直、あまりピンとこないと思います。

 温度は、

「30℃前後」

が良いそうです。

 レオパは、ある程度の温度幅で飼育出来るそうで、

「プラスマイナス5℃」

くらいまでだそうです。

【飼育下の温度調整に必要な物】

○温度計

GXSTWU 温度計 爬虫類 湿度計 デジタル 両生類 温湿度計 HD液晶 ベルクロ フック付き 爬虫類タンク テラリウム 飼育室 ビバリウム用 (一つ)

○暖突

みどり商会 暖突 M サイズ

○パネルヒーター

18X15CM マルチパネルヒーター 回転スイッチ ハムスター ペット用ヒーター ピタリ適温プラス 温度0-45度 爬虫類・両生類・小動物用

【夏の温度調整】

 夏は、温度が上がりすぎる可能性があります。

 ケージから出られないペットにとっては、蒸風呂地獄です。

 最悪、死んでしまう可能性もあるので、上がりすぎないようにしましょう。

 温度が上がりすぎないように、家のエアコンをつけて、涼しくなるようにしている人もいるそうです。

【冬の温度調整】

 冬は、かなり温度か下がるので、爬虫類用のヒーターと、「暖突」という遠赤外線?で温める物が必要です。

 しかし、それだけでは不十分ですので、「ケージの保温」をして下さい。

 他の人もブログに書いていますが、

ホームセンター等で売っている

「スタイロフォーム」

「アルミシート」

で、ケージの保温ができます。

 こんな感じです。↓

 写真の水色の発泡スチロール風な物がそれです。

 この「スタイロフォーム」をカッター等で切って加工して、ケージを囲えば、かなり保温できます。

川島材木店 断熱材・スタイロフォーム(押出ポリスチレンフォーム)90.8cmx91cmx20mm 2枚セット

ワイズ お風呂のアルミ保温シート L 70×120×0.4cm BW-018 ブルー

ジェックス レオパ飼育キット 爬虫類用ガラスケージ ヒーター付 W31.6×D31.6×19.2cm

レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)の飼い方「水のあげ方ついて」

 こんにちは。

 ぱちこです。

 今回は、

レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)

「水のあげ方」

について話します。

【飲む水について】

まず、「水」ですが、

「水道水」

で良いそうです。

 「カルキ抜き」までは、ショップの人もしていないそうです。

 やりたければ、どうぞという程度です。

【霧吹き】

「霧吹き」

で、ケージ内に吹きかければ良いです。

 注意しなければならない事は、

「レオパにかからないように」

することです。

 大変なストレスになり、驚いて、尻尾を切ってしまう事もあるそうです。

(ショップの店員さんが言ってました。)

ベストコ(Bestco) スプレーボトル クリア 300ml ネトヨン・レ ND-4351

【水入れ・ウェットシェルター】

 うちの子は、

「ウエットシェルター」

の上に入れた水を飲んでいた事があったので、

「ウェットシェルター」

や、

「水入れ」

等でも良さそうです。

スドー ウェットシェルター M

タナカ・チーフスペシャル・LadySmithの集弾性能アップカスタム(東京マルイ・Vパッキンカスタム)

 今回は、

「タナカ・ペガサス・ガスガン・LadySmith」

の命中精度を上げるカスタムをします。

 東京マルイ・コルトパイソン用ホップパッキンです。↓

 V字に切れ込みがあります。

 タナカの旧式ペガサスには、調整なしで、ピッタリとはまります。

(現行では、新しい機種や、マイナーチェンジにより、合わない物もあります。)

カスタムのために用意する道具

・ドライバー各種(今回使うのは、細いマイナスドライバーと桐様のタイプのもの)

・ハンマー

・ペンチ

・布

・綿棒

・説明書

カスタムのやり方(レディスミス分解方法)

 これが、今回カスタムする 

「タナカ・LadySmith」

です。↓

「バレル・ピン」

を抜きます。

 細い桐のようなもので押し込むか、当てながらハンマー等で軽く叩くと、抜けます。

 周辺のメッキに傷がつかないように、慎重にやりましょう。↓

「バレル」(アウターバレル)

を引っ張ると抜けます。↓

「バレル・スリーブ」

を取ります。

 ネジのようになっており、反時計回りに回すと、回ります。

 硬かったら、「ペンチ」等で挟みながら回すと回しやすいです。

「布」や「ティッシュ」等を挟みながら回すと、傷つきにくいです。↓

「バレル・ハウジング」

が抜けます。↓

「バレル・ハウジング・クスリュー」

を取ります。

 マイナスドライバーで取れます。↓

「インナー・バレル」

が抜けます。↓

「ホップアップ・リング」

が現れます。

外しましょう。

 綿棒等があると、取りやすいです。↓

「ホップアップ・リング」

を、

「東京マルイのコルトパイソン用ホップアップパッキン」

と交換します。↓

 ピッタリとはまります。

あとは、逆の手順で組み立てれば、完成です。

命中精度アップカスタム後に実射した感想

 射撃したところ、左右のブレが無くなり非常に素直な弾道になりました。

 純正パッキンだと、ホップが強く、左右のブレもあったので、的に当てるのは難しかったです。

 カスタム後は、左右のブレが無くなりました。

 東京マルイのパッキンは優秀ですね。

 ただ、回転の掛かりは少しだけ弱くなったので、あまり重いものは使わずに、0.2gが良いでしょう。

 元々銃身が短く、距離を取って狙って撃つ物では無いのですが、5mくらいの距離で、外したくないですよね。

 これくらいの弾道なら、非常に優秀だと言えます。

【パネルヒーターの効果】レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)ペット・爬虫類

こんにちは。

ぱちこです。

今回は、

レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)

を飼育するための

【必需品】

である、

【パネルヒーター】

を紹介します。

【パネルヒーターの効果】

パネルヒーターは、

【床を温める】

効果かあります。

レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)

は、お腹を床につけています。

つまり、

【床の温度をダイレクトに受けている】

のです。

【パネルヒーター】

は、

床を温めて、

レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)

の体温を調節する役割があるのです。

人間でいう、

【ホットカーペット】

です。

【設置の方法】

ケージ底(ケージの外側底面)に貼り付け、

電源コードをコンセントに差すだけ

です。

ケージ内だと、濡れてしまう可能性が、あるので、良くないです。↓

【配置について】

配置ですが、

ケージの床面の

【半分程度】

の面積にしてください。

全面を温めると、レオパードゲッコーが

「熱い」

と感じたとき、

【逃げ場が無くなってしまう】

ためです。

そのため、

【半分だけパネルヒーター】

【もう半分は、何も設置しないエリア】

として下さい。

こんな感じです。↓

【温度調節】 

もできます。↓

【パネルヒーターの欠点】

パネルヒーターの欠点ですが、

【ケージ内の空間の温度を上げることはあまり期待できない】

事です。

あくまで、

【床】

を温めるものです。

 冬場は、「暖突」を購入して、ケージ内の温度を上げるか、エアコンを付けて、ケージの温度が下がらないようにしましょう。

【まとめ】

「パネルヒーター」は、季節を問わず、

【必ず設置して下さい】

レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)は、

【爬虫類】

であるため、

【変温動物】

です。

自分で体温を上げることができません。

【温かいエリア】

を作ってあげて下さい。

レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)の飼い方(用意する物)

 レオパ(レオパードゲッコー:ヒョウモントカゲモドキ)の飼い方を紹介します。

(以下、レオパと記載します。)

 既に、他の人がブログに書いていたりするものもありますが、ペットショップの店員が教えてくれた事もあるので、詳しく書きます。

 あくまで一つの例で、こうしなくてはいけない訳ではありませんが、飼育するのに、最低限の物が揃ったレイアウトになります。

 下の写真は、飼育ケージを上から撮影したものです。

主なレイアウトの例です。

必要な物は、

①ケージ

②床に敷くパネルヒーター

③温度計

④隠れるためのシェルター

⑤床材(私の場合は、キッチンペーパー)

です。

①ケージの選び方

①ケージについてです。

「ガラス製」と「アクリル製」がありますが、好みで良いと思います。

 アクリル製だと、熱に弱かったりするので、不安でしたら、ガラス製の方が熱には強いかと。

 今回はレオパの説明なので、どちらでも良いと思いますが、白熱球等、加温する物が必要な種類の爬虫類を飼育するときは、ガラス製の方が良いと思います。

 サイズは、写真の物だとMサイズです。

 サイズに関しては、お迎えする子のサイズにもよるので、ショップの店員に聞くと良いと思います。

REPTI ZOO グラステラリウム 10 ガロン 爬虫類 両生類 飼育用ケース 組立式 飼育ケージ

②床に敷くパネルヒーターの置き方

②パネルヒーターですが、レオパが寒くならないように、また、お腹を温めることで、消化不良などを起こさないようにするために必要です。

 消化不良を起こすと、最悪死んでしまったりもします。

 ここでのポイントは、ケージの

 「半分のサイズ」

で設置することです。

 床面全てがパネルヒーターで温められると、レオパが熱いと感じたときに、逃げる場所が無くなってしまうからです。

 「床面半分はパネルヒーター有り」

 「床面半分はパネルヒーター無し」

にして、温かい場所と、涼しい場所を作りましょう。

みどり商会 ピタリ適温プラス 3号

 ちなみに、こんな感じです。↓

パネルヒーターの設置状況です。

③温度計の設置と温度

③温度計ですが、メーカー等は何でも良いと思いますが、とにかく設置をして、 

 「飼育ケージの温度がわかるように」

してください。

 「30度くらい」

が良いそうですが、プラスマイナス5度までは平気だそうです。

 湿度も測定できるような物もあるそうです。

GXSTWU 温度計 爬虫類 湿度計 デジタル 両生類 温湿度計 HD液晶 ベルクロ フック付き 爬虫類タンク テラリウム 飼育室 ビバリウム用 (一つ)

温度計です。

④隠れるためのシェルター

④隠れるためのシェルターですが、店員からは、「ウエットシェルター」をお勧めされました。

 最初の写真に写っている、茶色いやつです。

 このシェルターは、焼き物の粘土のようなものでできていて、上に水を入れるスペースがあります。

 これにより、レオパがシェルターに隠れている時も、

「必要な湿度を保つ」

事ができます。

 飲水にもなりますし、水は毎日変えてあげましょう。

 週一回くらいはシェルターを洗剤を使って、しっかりと洗ってあげないと、衛生的に良くないそうです。

スドー ウェットシェルター M

⑤床材

⑤床材ですが、私は、キッチンペーパーを敷いています。

 キッチンペーパーは、汚れたときに、交換が容易で、衛生的です。

 また、誤って食べたり、飲み飲んだりする虞が少ないです。

 しかし、床材に、砂を敷いたり、誤飲しても平気なような素材(カルシウムサンドや、その他の細かい天然の物)を敷く人も居ます。

 好みで良いと思います。

 砂などの床材は、誤飲の可能性があったり、衛生的に良くない部分があるそうですが、手入れ次第で、どうにかはなります。

 また、レオパは、穴を掘る習性があるそうで、砂等の床材を敷く事で、穴を掘る動作を見ることができます。

 更に、穴を掘ることで、レオパ自身もストレス解消になるそうです。

 その他に、レオパは、トイレを覚える子もいるので、トイレを設置するのも良いと思います。

 だいたい同じ箇所にする個体が多いので、それを利用して、トイレに匂いをつければ大丈夫です。

ビバリア ウォールナッツサンド 3kg