レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)の飼い方「脱皮について」

 こんにちは。

 ぱちこです。

 今回は、ペットのヒョウモントカゲモドキ(レオパ)が、

「脱皮について」

話します。

脱皮について

 レオパは、爬虫類なので、成長する過程で、体の皮を脱いで成長します。(脱皮)

 脱皮直前になると、体の色がくすんで、地味な色になってきます。

 脱皮をすると、きれいで、明るい体色に戻ります。

脱皮不全を防ぐために必要なこと

 脱皮不全を起こすと、脱ぎきれなかった

  「皮」

が、乾燥して、体を締め付け、

  「体が壊死」

するなどしてしまいます。

 毛細血管を締め付けて、血が通わなくなれば、体の細胞は死んでしまいます。

 これを防ぐために、大切なことをあげていきます。

①ケージの温度調節

 30℃くらいの飼育環境にしてあげて下さい。

 プラスマイナス5℃くらいまでなら大丈夫というのも聞いたことがあります。

 あまりに温度が低い、若しくは高いと、本来の生存環境とはかけ離れ、大変なストレスになりますし、消化不良等を起こすこともあります。

②ケージの湿度調節

 ウエットシェルターを使ったり、ケージに霧吹きを掛けるなど、湿度を高くして上げてください。

 乾燥していると、「皮」が脱ぎづらく、乾いて固まってしまいます。

 体を締め付けて、体が壊死します。

③ストレスを与えない事

 ストレスで、脱皮を途中でやめてしまう事があるそうです。

 ストレスは様々ですが、脱皮中は特に、静かにそっとしてあげましょう。

④石やシェルター等、体を擦る物があること

 これは、人間のように「手」で自由に何でもできるわけでは無いので、脱皮する時には、体を擦り付けて皮を脱ぎます。

 擦り付ける物が何もないと、皮が脱げません。

 シェルターを使わないで飼育する人は居ないと思いますが。

我が家のレオパの脱皮

 先日、私が飼育しているヒョウモントカゲモドキが、

「脱皮」

し始めるところを発見しました。

 1年くらい飼育してるのですが、初めてみ見ました。

 発見した時です。

 頭の皮が向けていたので、観察してみました。↓

 体を、シェルターや、トイレ(笑)に擦り付けて、皮を剥いでいます。↓

 これも、体をシェルターに擦り付けているところです。↓

 だいぶ皮が剥がれてきて、パーカーみたいになっています。↓

 だいぶ皮が取れてきました。

 このあたりから、「口」を使って、皮を噛み、剥がそうとします。

 湿度の高い、「ウエットシェルター」内で作業をしています。↓

 無事に皮を脱ぎ終わりました。↓ 良かったです。↓

まとめ

「脱皮」は、レオパが成長するために、必要なことで、絶対に避けては通れません。

 定期的に行われる事ですが、失敗はさせたくないですね。

 命にも関わる事ですので、しっかりと飼育環境を整えてあげましょう。

タナカ・コルトパイソンRモデル・スチールフィニッシュのレビュー(リボルバー・ペガサスガスガン)

 今回は、

 「タナカ・ペガサスガスガン・コルトパイソン・Rモデル・スチールフィニッシュ・6インチ」

を紹介します。

 タナカのペガサスガスガン、コルトパイソンは、以前からありましたが、リニューアルして、再販されました。

実物のコルトパイソン

 1955年に、アメリカのコルト・ファイヤアームズが開発したそうです。

 まずは見た目の特徴ですが、銃身上部の、ベンチレーテッドリブが目に付きます。

 これは、射撃に伴う加熱による陽炎を防ぐためと言われていますが、それよりも、「見た目が良くなる」ことから、このようなデザインになっているようです。

 また、実物も青みがかった黒色をしています。

 これは、スチール製の本体に、腐食を防ぐために青錆を発生させているためです。

 これは、「コルトロイヤルブルーフィッシュ」と呼ばれています。

 コルトパイソンは、職人が手作業で製造しており、非常に命中精度が良かったそうですが、値段が高く、「リボルバーのロールスロイス」とも言われています。

 シングルアクション(ハンマーを起こして、トリガーを引く撃ち方)は、トリガーを軽く引いてハンマーが落ちるので、狙いやすいそうです。

 ダブルアクション(トリガー引く動作だけで撃つ方法)については、トリガーの引き心地は良くなく、粘るように、だんだんとトリガープルが重くなっていくので、狙いにくいそうてすが、タナカのリボルバーは、内部構造が本物に近いため、このようなトリガープルも、本物に近いようです。

 装弾数は6発、357マグナム弾を使用します。

タナカ・パイソンの基本データ

○金額:26800円(税抜)

○装弾数:14発

○初速:約65m/s

○ホップ:固定ホップ

です。

タナカ・コルトパイソンの外観レビュー

 外装等は、写真も混じえて、下記の通り紹介します。

箱は、紙の蓋と、発泡スチロールのケースです。

 紙の蓋は、木目調になっており、雰囲気があります。

 本物もこのような箱らしいです。(本当かは知りませんが)

 「コルト」の印刷があります。↓

 箱を開けると、こんな感じです。

 本体、説明書、付属品の弾とノズル等が入っています。↓

 箱から出した銃本体を見てみます。↓

 スチールフィニッシュ、美しいですね。

 見づらいというか、写真を残していませんが、バーティングラインもありません。

 素晴らしい完成度です。

 グリップは、樹脂製のようで、木製ではありませんが、木製のように再現されています。

 近くで見ても、木らしく見えます。

 実際に、別売りの木製グリップを装着することも出来ます。↓

マズルフェイスです。↓

 タナカのスチールフィニッシュのコルトパイソンは、

「コルトロイヤルブルー」

を黒色のメッキで再現しています。

 非常に美しく再現されており、飾るのに適しています。

 外でサバゲー等に使うのも良いですが、出来がいいので、少しもったいないですね(笑)。

コルトパイソンRモデルの性能レビュー

 ペガサスガスガンは、シリンダー内にガスをチャージするので、シリンダー後部からガスを注入します。↓

 実射性能については、旧タイプよりもかなり向上しています。

 ホップパッキンが、以前は「つまづきホップ」でしたが、新型は、「面ホップ」にチェンジされており、回転も安定しているため、毎回同じように回転が掛かります。

 面ホップにより、回転がよく掛かるので、飛距離の向上にも一役かっています。

 旧式のものは、トリガーを引いても、シリンダーも最後まで回らなかったり、動かくなることもありました。

 Rモデルは、スムーズになっており、シリンダーが最後までしっかりと回りきります。

使った感想

 見た目の良さは、そのままに、実射性能や作動性が大幅に改良されています。

 外で使うのも良し!コレクションするのも良し!です。

 タナカのガスガンは、なかなか再販されないので、見かけて悩んだら、買うことをオススメします。

 次に新品で手に入るのは、いつかわかりませんし、メッキタイプは【限定】である事もしばしばあるので。

 とりあえず、大満足です。

タナカ コルト パイソン .357マグナム 2.5インチ Rモデル スチール フィニッシュ モデルガン完成品

FIREFLY・ゲボスケ(新型のレビューと旧型との比較)〜タナカ・ペガサスガスガン専用カスタムパーツ〜

 今回は、

FIREFLYが出している

  「ゲボスケ・新型」

をレビューします。

ゲボスケの効果

「ゲボスケ」は、タナカのガスリボルバー、ペガサス専用のカスタムパーツです。

 これを、シリンダーパッキンに使うと、純正だと強すぎる弾の保持力が弱まり、余計な力や回転が抑えられ、安定した弾道になります。

 そのカスタムパーツが、リニューアルしました。

メーカー希望価格は、

  2100円

ですが、秋葉原にある、「エチゴヤ」(エアガンショップ)では、

  1848円 

で販売していました。

 FIREFLYの説明書は、相変わらず手書きのような絵と説明書きです。

新型ゲボスケのパーツ構成

 パーツは、「リングが2つ」あり、これで1組です。↓

 ゴム製のリングが1つ、プラスチック製のリングが1つになっています。

旧型ゲボスケのパーツ構成

 旧タイプは、「ゴム製のリングが3つ」で1組でした。↓

ゲボスケの付け方(組み込み方)

 付け方は、下の説明書のとおりです。

 すごく簡単です。

 リングの順番と向きに気をつけて、純正パッキンと入れ替えるだけです。↓

旧型ゲボスケと新型ゲボスケの比較

 【旧型ゲボスケの特徴】

「旧式ゲボスケ」は、ゴム製パーツが3つで1組のパーツ構成されています。

 ・パーツが3つあるので、厚みがある

 ・全てゴムなので、摩擦がでる

という理由から、シリンダーの回転が悪くなります。

 また、パーツが3つもあるので、若干気密が悪くなります。

 更に、パーツが全てゴムで出来ているため、変形しやすく、発射ガスの勢いで、リングごと発射されて、紛失してしまうこともあるそうです。

【新型ゲボスケの特徴】

 「新型ゲボスケ」は、プラスチック製のリングと2つで1組に変わりました。

 これにより、

 ・更にはパーツ数が減ったことで厚みが減る

 ・プラスチックリングにより摩擦が減る

という理由から、シリンダーの回転が悪くなくなりました。

 また、リングが2つなので、旧型よりは気密が良いです。

 Twitter等では、「初速が上がった」という意見もありました。

 パーツがプラスチックなので、発射した際に、リングが一緒に飛んで行くことは無さそうです。

FIREFLY <タナカ製>ガスリボルバー用チャンバーパッキン - ゲボスケ –

【トイレ設置の方法】レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキの飼い方)

こんにちは。

ぱちこです。

レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)

は、

【トイレ】

について書きます。

【レオパの排泄場所】

レオパは、

【臭いのが嫌】

なのかわかりませんが、

【シェルターとは離れた場所】

に排泄(ウ〇チ)します。

【トイレのしつけ方】

個体差はありますが、

レオパは、トイレを覚えます。

正確には、記憶で覚えるというよりも、

【匂い】

で、同じ場所に排泄します。

レオパがした

【糞】

を、

トイレにしたいと思う容器等に付けるだけです。

【匂い】

がつくので、今後、そこを

【トイレと認識】

します。

【我が家のレオパのトイレ】

写真の右側にある、

【プラスチックの板】

がそれです。↓

画面右側の「黒色の物」です。

一応、排泄(ウ〇チ)していますが、トイレから外れています。

普段は、ちゃんと、トイレにするのです。

惜しいっ(笑)!!

次こそは、ちゃんとトイレでしようね!!

立ったまま寝るレオパードゲッコー・ペット・爬虫類

こんにちは。

ぱちこです。

ペットのレオパ君を見たら、立ったまま寝ていました。↓

頭を上げて、普段の姿勢のまま寝てます(笑)

上からの

【暖突の温熱効果】

で、温かいんですかね。

この時期は寒いので、

【パネルヒーター】

と、

【暖突】

が必須です。

レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)を飼育するときは、30℃くらいが良いと言われています。

家では、26℃から28℃あたりをキープするようにしています。

冬なので、これが限界です。

でも、温かそうな顔をして、眠ってくれているのなら、結果オーライだと思います。

レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)とは(紹介)ペット・爬虫類

レオパ(レオパードゲッコー:ヒョウモントカゲモドキ)を飼育しているので、紹介します。

新垣結衣も飼っているそうです。

以下、レオパと記載します。

ぐでっと寝転んでいるところです。

この子は、オスで、名前を「ぱっち」と名付けています。

ヤモリの仲間らしいです。

ヤモリはまぶたを閉じる事が出来ず、壁を登るのですが、レオパは、砂や岩場に住んでいるため、壁を登ることが出来ず、まぶたも閉じます。

そのため、ヤモリの仲間なのに、特徴がトカゲに近いため、「トカゲモドキ」と言う名前が付いたそうです。

違ってたらすみません。

とても大人しく、触ることも可能です。

触ることを「ハンドリング」と言うそうです。

触り過ぎは、ストレスを与える事になってしまいますので、程々に。

天井設置の赤外線で温まっているところです。
寝ています。
妻の膝の上に居ます。

今日は、簡単な紹介だけで、飼育方法等は、また今度載せたいと思います。

タナカ・SAA・ケースハードゥン・修理

こんにちは。

ぱちこです。

タナカのガスガン(ペガサス)の

「SAA ケースハードゥン」

を手に入れました。

 壊れていたので、修理しました。↓


 
ガスは、ゲートを開いたこの位置から入れます。
バックストラップには、艶はありません。
トリガーガードです。
ハンマーはスチールフィニッシュの物です。

タナカのSAA・ケースハードゥンの特徴

 ケースハードゥンについて、他の方が詳しいことを書いていますが、簡単に説明すると、鉄に焼入れをした加工の事です。

 焼入れをする事で、鉄が丈夫になるそうです。

 その模様が、美しく、芸術品としても価値があると言われています。

 タナカ製のガスガンは玩具で、本当の焼入れはできないため、塗装で再現しています。

 本体は、ABSと、亜鉛合金でできています。

購入しSAAの破損状態

 このSAAケースハードゥンは、中古で購入しました。

 グリップ、バレル、全てがボロボロの状態で、中のパーツも、曲がったりしていました。

 かなり酷使して、さらに、ガンスピンでもして、地面か床に落としたと思われる状態でした。

修理①フレーム修理のやり方

 フレームは、ヒビは入っていましたが、無事でした。

 ケースハードゥンのフレームを捨てる気にはならなかったので、ヒビ程度で良かったです。

 タナカのSAAフレームの内部パーツを移植して、修理しました。

 ケースハードゥンは、シリンダーが外れる、「2ndジェネレーション」ですので、「2ndジェネレーション」タイプのパーツを使いました。

 現行のものでも、互換性はあるようです。

修理②ハンマー修理のやり方

 ケースハードゥン塗装されていたハンマーは、傷だらけでどうにもならなかったので、スチールフィニッシュの物と交換してしまいました。

 ケースハードゥンのハンマーは、あまり手放したくなかったのですが、スチールフィニッシュの物でも、かなり良い雰囲気になりました。

修理③パッキン交換のやり方

 シリンダーのパッキンは、カピカピになり、石みたいに硬くなっていました。

 オイルに浸したり、同じものを交換しても良かったのですが、命中精度も上げようと、カスタムする事にしました。

 そこで、シリンダーパッキンをFIREFLYの「ゲボスケ」と交換しました。

 ついでにですが、ホップパッキンを、東京マルイの「パイソン用Vパッキン」と交換して、命中制度を上げました。

修理④グリップのやり方

 グリップもボロボロでした。

 別売りのタナカのSAAパーツ、木製グリップを購入して、組み替えました。

タナカ・SAA修理のまとめ

 タナカのSAAは、旧式でも、パーツの互換性はあるようです。

 ただ、「1stジェネレーション」とシリンダーが外れる「2ndジェネレーション」でパーツのサイズ等が違うようです。

 今回の「ケースハードゥン」は、「2ndジェネレーション」タイプですので、2ndジェネレーションのSAAのパーツは使えます。

 タナカのガスガンは、美しいですね。

 サバゲーに持っていっても、これだけ美しいと、注目浴びそうですし、家に飾っても良しですね。

スターム・ルガーMK1の性能アップカスタム方法(サイオニックスサイレンサーの付け方)

 今回は、カスタムしたMK1を紹介します。

 ベースは、KJワークスの固定ガスガン、

 「MK1」

です。

 既に絶版品ですが、ヤフーオークションで、

 「サイオニックスサイレンサー」

を入手したので、装着しました。

 また、入手したサイレンサー(サプレッサー)を装着するだけではなく、内部も少しだけいじってみました。

 グリップは、スタームルガーのメダルが埋め込まれた、マルシンの物と交換しています。

 カスタム前のもともとの状態は、下の写真のとおりです。↓

サイオニックスサイレンサーの付け方

 まず、本体を分解します。

 分解の仕方は、他のサイトにもあるので、割愛します。

マルシン製バレル基部

 上の写真は、

 「バレル基部」

というパーツです。

 KJのものは、少しだけ径が大きく、そのままではサイオニックスサイレンサーの基部が入りません。

 KJワークスのMK1本体に、マルシンのMK1のバレル基部を組み込む事が可能ですので、入れ替えます。

 現行の物でも、古い物でも構いませんので、

 「マルシンMK1のバレル基部」

と交換しましょう。↓

 マルシンのバレル基部に変えると、写真のように、ピッタリとハマります。

 ちなみにですが、スモーキーズガンファクトリーのMK1用

 「SOGサイレンサー」

も、同様に、マルシンMK1のバレル基部を組み込めば、KJのMK1にサプレッサーを装着することができます。

インナーバレルをカットする長さ

 次に、サプレッサーの減音効果を活かすために、

 「インナーバレルをカット」

します。

 そのままだと、インナーバレルが長すぎて、サプレッサーが効果を発揮していないためです。

 私は、バレルカットについては、業者に頼みました。

 注意したいのは、バレルの長さです。

 上の写真のように、少しだけ飛び出す程度長さでカットします。

 だいたい1cmくらいで良いかと思います。

 ↑写真のとおりですが、構造上、トリガーを引くと、インナーバレルが後退します。

 トリガーを引いて、インナーバレルが後退したときに、サプレッサーの減音材がフルに使える長さだと、丁度良いです。

 インナーバレルを短く切りすぎると、初速が低くなりすぎてしまいます。

 写真の長さにバレルカットするだけで、サプレッサーの効果は十分です。

 インナーバレルを短く切りすぎると、サプレッサーの減音材の量は変わらないので、音は小さくならないし、初速も必要以上に下がり、良いことはありませんので、気をつけて下さい。

 ついでに、テーパー加工をすると、弾道も良くなるかと思います。

ホップチャンバーとパッキンカスタムのやり方

 次は、ホップ関係をカスタムします。

 ノーマルホップチャンバー、ノーマルホップパッキンだと、ホップが掛かったり、掛からなかったり、弾道が曲がったり、非常に不安定なので、ホップチャンバー、ホップパッキンを交換します。

 ホップチャンバーについては、サイドアームズの

 「カスタムホップチャンバー」

を組み込みます。

 ホップパッキンについては、下の写真のとおり、

 「メイプルリーフのホップパッキン」

を加工して、組み込みます。

 メイプルリーフのパッキンは、面ホップなので、安定して回転が掛かります。

 重い弾で、強い回転を掛けて飛ばすカスタムに向いています。

 硬度(色)によって、ホップの掛かりが変わるようですが、好みでいいと思います。

 私は、重い弾を使用したいので、硬めのパッキンにしてあります。

サプレッサー消音効果向上カスタムのやり方

 最後は、サプレッサーの内部をカスタムして、消音性能を向上させます。

 純正のサイオニックスサイレンサーは、見た目は良いですが、減音効果は低いです。

 写真に残していませんが、元々のサイオニックスサイレンサーは、中身に、白色の減音材と、アルミでできたスペーサーがあります。

 減音効果を上げるためには、アルミのスペーサーは、まず要りません。 

 今回は、白色の純正減音材も外します。

 メラミンスポンジを使用した、バッフルタイプにしようと思います。

 主なパーツですが、下の写真のとおり、メラミンスポンジを板状に切った物、アクリルの筒、ゴムパッキンです。

 板状に切ったメラミンスポンジを筒状にした物と、ゴムバッフルを交互に入れます。

 アクリルの筒は、ゴムバッフルが、サプレッサー内部で動かないようにするためのストッパーです。

 メラミンスポンジの外側に位置するように、入れておきます。

 ガスガンですので、発射の際、サプレッサー内部が、発射ガスでいっぱいになり、ガスの圧力でバッフルが、前に前にと進んでしまうため、防ぐ措置です。

サプレッサー内部にあるアクリルと、ゴムバッフルのイメージです。

 メラミンスポンジは、厚くしすぎると、サプレッサー内部に、ガスが残るスペースが無くなってしまうため、適度に薄い方がいいと思います。

 薄すぎても、音を吸収しないので、加減は難しいですが。

 私は、2、3mmくらいにしていますが、研究してみると面白いかと思います。

 今回のサプレッサーカスタムは、以上になります。

 サプレッサー内部に、ライラクスの

 「ノイズリミッター」

を入れる人も居るようなので、消音、減音に関しては、色々やってみると面白いと思います。

実射した感想

 発射音については、固定ガスガンとサプレッサーの相性が良いため、音は小さくなりました。

 バッフルの効果も、しっかりと出ているようです。

 弾道については、回転も安定して、毎回弾道が同じようになりました。

 ゆっくりと速度の遅い弾が、長距離で飛んでいくような弾道です。

 ただ、失敗したのが、ホップが若干強すぎたので、重量弾でも、弾が上に行きます。

 もう少し弱めのパッキンにしたほうが良いと感じました。

ありがとうございました。

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KJワークス・MK 1・ブルバレル のレビュー(固定スライドガスガン)

 固定ガスガンが欲しくて、KJワークスの

  「MK1」

を購入しました。

 感想等、書いていきます。

MK1の外観レビュー

 箱から出してみました。

 全体的には、プラスチック感丸出しです。

 モナカ構造で、バーティングラインもしっかりあります。

 正直なところ、カスタム無しで使うには、少し安っぽい感じは否定できません。

 しかし、個人的な意見ですが、

  「カスタム前提」

であり、カスタムしたのであれば、だいぶ良くなると思います。

マルシンのMK1との比較(値段やバリエーション)

【値段】

・KJワークスのMK1

 お店によりますが、KJワークスの物は、「6千円〜7千円程度」で買えます。

・マルシンのMK1

・マルシンのMK1は、「1万数千円」で、販売されていると思います。

 KJワークスの物より、金額は高めです。

【バリエーション】

・KJワークス

 ABS製で、

   ノーマルの物

   リアル刻印バージョン

   サイレントエボ

等があります。

・マルシンのMK1

 ABS・ノーマルバレル

 ABS・ブルバレル

 ABS・アサシンズ

 ヘビーウエイト・ノーマル

 ヘビーウエイト・ブルバレル

 ヘビーウエイト・アサシンズ

 ニッケル・ノーマルバレル

 ニッケル・ブルバレル

 ニッケル・アサシンズ

です。

 抜けがあったらすみません。

 (2021年、2月から、再販して、もう少しバリエーションが増えるようです。)

 マルシンの方が、バリエーションは豊富なようです。

マルシンMK1とのパーツの互換性について

 全てではありませんが、ほとんどのパーツに互換性があります。

 マガジンは、それぞれのメーカー純正の物を使った方が、作動が良いです。

 ボルトや、アッパーフレーム、バレル基部、アウターバレル等は、互換性があります。

スターム・ルガーMK1の良いところ

①故障しにくい

 MK1は、固定ガスガンなので、構造もシンプルで、故障しにくく、安定して発射できます。

 経験上、弾づまりも、ほとんどありません。

②ガスブローバックよりは、寒さに強い

 マガジンが薄いので、寒さには弱いですが、それでも、ガスブローバックよりは、寒さに強いかと思います。

 実際に、冬のサバゲーでも、ポケットにマガジンを入れて温めて、使っていた事もあります。

③音が小さい

 固定ガスガンで、ガスブローバックのような作動音もありません。

 一番大きな音がするのが、発射音なので、サプレッサーを付ければ、更に音が小さくなります。

④燃費が良い

 固定ガスガンなので、発射にしかガスが使われません。

 燃費は良いと思います。

⑤カスタムパーツが豊富

 KJのMK1は、サプレッサー、サプレッサーアダプター、グリップ、マウントレイル、ホップチャンバー等、カスタムパーツが豊富です。

 個人的には、「カスタム前提」の銃だと考えているので、自分だけの1丁を作り上げるのが、楽しみの一つだと思います。

スターム・ルガーMK1の悪いところ

①ガスブローバックよりは、寒さ強いものの、マガジンが薄いので、冷えやすいです。

 夏場は問題ありませんが、冬は、よく温めて使う必要があります。

②弾道が不安定

 純正だと、弾道が不安定で、乱れます。

 これも、カスタムパーツがあるので、カスタムさえすれば、かなりの安定性が出せます。 

 そのままだと欠点ですが、これは改善できます。

③トリガーが重い

 固定ガスガンの宿命です。

 トリガーを引くことが、マガジンから弾を加え込み、発射まで全ての作動に関わります。

 しかし、これについても、トリガーを軽くするカスタムパーツがあります。

 カスタムパーツが無くても、軽くする方法もあります。(他のページに書いてあります) 

 これも、改善できます。

MK1レビューのまとめ

 KJのMK1は、ノーマルで使うのも良いですが、

  ・トリガープル

  ・外観

  ・消音性能

  ・弾道

  ・命中精度

等を改善又は向上させるのに、カスタムパーツが豊富です。

 カスタムすれば、かなり改善される部分もあるので、個性を伸ばして、自分だけの1丁を作ることができる銃だと思います。

 

【ハンドリング】ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコーの飼い方)

こんにちは。

ぱちこです。

今回は、

【ハンドリング】

について話します。

爬虫類の触り方(ハンドリング)

ハンドリングとは、

【触れ合うこと】

です。

レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)

は、

【ハンドリング】

できる生き物です。

ただ、勘違いしてはいけないのが、

レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)は、

【ハンドリングが好きなわけではない】

ので、

【触りすぎは厳禁】

です。

【ストレス】

になります。

しかし、

【ケージの清掃】

などで、触らなくてはいけない場面があるので、

【人に慣れさせる】

ためには、必要な面もあります。

【今日ハンドリングしようとしたら】

今日は、ペットのレオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)と触れ合おうと思い、中を覗いて見ると、↓

爆睡中でした。

この寝顔。

いつも、片目開けて、警戒しながら寝ているのに。

今日は完全に爆睡です。

癒やされます。

ハンドリング(触ること)は、

【また今度】 

にします。 

レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)飼い方「餌用のピンセットの選び方」

 こんにちは。

 ぱちこです。

 今回は、レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)に餌をあげるときに使う

「ピンセット」

について話します。

おすすめのピンセット

 家で使っているのは、これです。↓

 いろんなのがありますが、

「木製」

「竹製」

がおすすめです。

 理由は、爬虫類達がピンセットを噛んだときに、「アゴ」や「歯」を傷めにくいからです。

 人間だって、金属のハシやスプーンを思いっきり噛んだら、歯を傷めたりしますよね。

 爬虫類は、加減ができません。

 餌を食べるときには、思いっきり噛みます。

 勢い余って、餌だけではなく、ピンセットを噛むことは、よくあります。

 誤ってピンセットを噛んだときに、ケガのリスクが減ります。

金属製のピンセット

 個人的な意見です。

「金属製のピンセット」

は、耐久性があったりと、悪いことばかりではありませんが、爬虫類が餌を食べるとき、勢い余って、ピンセットに噛み付いたときに、「アゴ」や「歯」を痛めるかもしれません。

まとめ

 ピンセットについて、人によって考え方が色々違いますので、あえて金属製のピンセットを使う方がいても良いと思います。

 一つの考え方として、紹介してみました。

 うちの子は、現在は、エサ皿に餌を乗せると食べるので、ピンセットは使っていませんが、使う際は、ケガのリスクを減らしてあげたいですね。 

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「レオパのエサについて」(レオパードゲッコー/ヒョウモントカゲモドキの飼い方)

 こんにちは。

 ぱちこです。

 今回は、レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)の

「エサ」

について、紹介します。

 レオパの餌は、基本的には

「生きた虫」

です。

餌用コオロギの大きさ(生き餌)

 野生では、虫を食べてるそうなので、飼育下でも、虫を食べさせてあげるようになります。

 ショップで餌用として、

 「コオロギ」

が売っています。

 サイズやコオロギの種類もいくつかありますが、基本的には、

 「レオパの頭より少し小さいくらいの大きさ」

であれば、問題ありません。

コオロギの良いところ(メリット)

【1】手に入りやすいです。

 爬虫類が売っている店では、大体売っています。

 値段も、全然高くないと思います。

【2】飼育がしやすいので、管理しやすいです。

 飼育者によっては、餌用コオロギを飼育して、繁殖させて、増やす人もいるそうです。

【3】栄養面で、調整しやすいです。

 コオロギを飼育すると、必然的に野菜を食べさせることになるので、レオパが間接的に野菜を食べることになります。

 例えば、カルシウムを多めにあげたければ、カルシウムが多めの野菜をコオロギに食べさせたり、他のビタミン等を与えたければ、コオロギに食べさせる野菜を変えれば良いです。

生きたコオロギをあげる際に気をつけること

【1】コオロギは、アゴが強いので、レオパを咬みます。

 レオパのケージに放置すると、レオパの事を咬む事があるので、レオパがケガをしたり、レオパがコオロギの事を怖がったりしてしまいます。

 餌として食べさせるときにだけ、ケージに入れましょう。

 また、餌としてコオロギをあげるときは、頭を潰してからでも良いでしょう。

【2】後ろ足が長いため、レオパが飲み込むときに、喉を傷つける事があります。

 後ろ足は、ちぎっておいた方がいいでしょう。

【3】共食いすることがあります。

 コオロギも生きているので、しっかり餌をあげないと、共食いします。

 片付けも嫌な気分になりますし、腐ったら、衛生的にも良くないので、管理しましょう。

冷凍コオロギ

 冷凍されたコオロギが販売されています。

 長い後ろ足が取られている物がほとんどだと思います。

 解凍して食べさせるだけです。

冷凍コオロギの良いところ(メリット)

【1】冷凍されていて、食べるときに、必要なぶんだけ解凍すればいいので、管理が非常に楽です。

【2】長い後ろ足が取られている物がほとんどなので、レオパが安全に飲み込めます。

冷凍コオロギの悪いところ(デメリット)

【1】生きたコオロギなら、野菜を食べさせて栄養満点にしてから、レオパに食べさせられますが、冷凍コオロギは、凍る前に何を食べたか、よくわかりません。

 冷凍コオロギは、死んでるので、野菜を食べさせることが出来ないため、「カルシウム」や「ビタミン」の粉を振りかける必要があります。

 とりあえず、「カルシウム」だけは不足してはいけないため、カルシウム粉は振りかけましょう。

冷凍ヨーロッパイエコオロギ(SMサイズ)100匹 クール便代込

乾燥コオロギ

 乾燥させた保存できるタイプの餌用コオロギもあります。

 使ったことが無いので、詳しいことはわかりませんが、管理は楽だと思います。

人工餌、レオパゲル

 レオパは飼いたいけど、虫が苦手な人が多いと思います。

 そんな人のために、人工餌の「レオパゲル」が販売されています。

レオパゲルの良いところ(メリット)

【1】虫の見た目ではなく、チューブから出した「練り餌」のようなものなので、気持ち的に抵抗は無いと思います。

【2】匂いが良いのか、食いつきがいい。

 個体差はあるかもしれませんが、よく食べるように研究されているので、食い付きやすいです。

【3】チューブに入ってるので、管理が楽です。

【4】栄養面は、バッチリです。

 カルシウムやビタミンなど、バランス良く配合されているので、これをあげていれば大丈夫です。

【5】糞が臭くなりにくいです。

 糞の臭いを抑えるように研究されています。

レオパゲルの悪いところ(デメリット)

 そんなに思いつきませんが、強いて言えば、虫よりも値段が高い事です。

  1パック:60g、1180円

です。

キョーリン レオパゲル 60g ×3(まとめ売り)

カルシウム不足にさせない方法

 餌用の虫を食べさせてあげるだけでは、栄養が不足します。

特に、

 「カルシウム」

が不足することによって、

 「クル病」 

という病気になってしまいます。

 クル病は、カルシウムが不足した状態で骨が成長することで、変形して骨が形成される病気で、一度かかると、治りません。

 かわいいレオパの体が、変形して、治らなくなります。

 十分にカルシウムを与えることで防げるの病気なので、絶対に不足させないようにしましょう。

 逆に言えば、カルシウム不足させるような飼い方で買う人は、飼い主失格です。

 カルシウムを補うために、

 「ダスティング」

という方法で、カルシウムを餌と一緒にあげます。

カルシウムのあげ方(ダスティング)

餌のあげ方ですが、

「餌用の虫」

に、

「カルシウムの粉」

をまぶせば良いのです。

 これを

「ダスティング」

と言います。↓

 写真の真ん中のやつです。

 メーカーは色々あるそうですが、どれでも良いと思います。

(ちなみに、左側のは、レプラーゼと言って、腸内細菌を増やすものです。)

 レプラーゼは、無くても良いかもしれませんが、健康でいて欲しいので、一応与えています。

 右側のは、マルチビタミンです。

 これも、栄養が偏らないようにするために、与えています。

 とにかく、「虫」を餌にするときは、真ん中のカルシウムだけは、必ず振りかけて与えるようにしましょう。

 カルシウムの粉は、こんな感じです。

 ショップの方に聞いたのですが、カルシウムの粉は、 

 「ビタミンD3」 

が入っているものは、吸収率が高いので、逆に与えすぎないようにしましょう。

 カルシウムの吸収率が高く、必要以上に骨が形成されて、これまた変形してしまうことがあるそうです。

 「ビタミンD3入り」のカルシウム粉をあげる頻度は、ショップの店員に確認するといいと思います。

 粉のふりかけ方ですが、生きている虫に粉を振りかけるのは難しいと思います。

 蓋がある入れ物に、「虫」と、「カルシウムの粉」を入れて、シャカシャカと振れば、虫の体全体に粉が付きます。

ポゴナクラブ 爬虫類牧場パウ 炭酸カルシウム 152g

まとめ

 飼育下では、レオパの餌は、毎回同じようなものになってしまいます。

 同じものばかりだと、栄養が足りなくなったり、偏ったりします。

 レオパに限らずですが、生き物を飼うということは、命を預かることで、責任が伴います。

 ケージの中にいるレオパは、飼い主がくれる餌でしか生きることができないので、栄養面でしっかりと管理してあげましょう。

 栄養面が過不足することによる病気は、防ぐことができますので、ずっと健康でいてもらいましょう。

GEX EXOTERRA カルシウム PT1815 粉末カルシウム 90g

レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)の飼い方(用意する物)

 レオパ(レオパードゲッコー:ヒョウモントカゲモドキ)の飼い方を紹介します。

(以下、レオパと記載します。)

 既に、他の人がブログに書いていたりするものもありますが、ペットショップの店員が教えてくれた事もあるので、詳しく書きます。

 あくまで一つの例で、こうしなくてはいけない訳ではありませんが、飼育するのに、最低限の物が揃ったレイアウトになります。

 下の写真は、飼育ケージを上から撮影したものです。

主なレイアウトの例です。

必要な物は、

①ケージ

②床に敷くパネルヒーター

③温度計

④隠れるためのシェルター

⑤床材(私の場合は、キッチンペーパー)

です。

①ケージの選び方

①ケージについてです。

「ガラス製」と「アクリル製」がありますが、好みで良いと思います。

 アクリル製だと、熱に弱かったりするので、不安でしたら、ガラス製の方が熱には強いかと。

 今回はレオパの説明なので、どちらでも良いと思いますが、白熱球等、加温する物が必要な種類の爬虫類を飼育するときは、ガラス製の方が良いと思います。

 サイズは、写真の物だとMサイズです。

 サイズに関しては、お迎えする子のサイズにもよるので、ショップの店員に聞くと良いと思います。

REPTI ZOO グラステラリウム 10 ガロン 爬虫類 両生類 飼育用ケース 組立式 飼育ケージ

②床に敷くパネルヒーターの置き方

②パネルヒーターですが、レオパが寒くならないように、また、お腹を温めることで、消化不良などを起こさないようにするために必要です。

 消化不良を起こすと、最悪死んでしまったりもします。

 ここでのポイントは、ケージの

 「半分のサイズ」

で設置することです。

 床面全てがパネルヒーターで温められると、レオパが熱いと感じたときに、逃げる場所が無くなってしまうからです。

 「床面半分はパネルヒーター有り」

 「床面半分はパネルヒーター無し」

にして、温かい場所と、涼しい場所を作りましょう。

みどり商会 ピタリ適温プラス 3号

 ちなみに、こんな感じです。↓

パネルヒーターの設置状況です。

③温度計の設置と温度

③温度計ですが、メーカー等は何でも良いと思いますが、とにかく設置をして、 

 「飼育ケージの温度がわかるように」

してください。

 「30度くらい」

が良いそうですが、プラスマイナス5度までは平気だそうです。

 湿度も測定できるような物もあるそうです。

GXSTWU 温度計 爬虫類 湿度計 デジタル 両生類 温湿度計 HD液晶 ベルクロ フック付き 爬虫類タンク テラリウム 飼育室 ビバリウム用 (一つ)

温度計です。

④隠れるためのシェルター

④隠れるためのシェルターですが、店員からは、「ウエットシェルター」をお勧めされました。

 最初の写真に写っている、茶色いやつです。

 このシェルターは、焼き物の粘土のようなものでできていて、上に水を入れるスペースがあります。

 これにより、レオパがシェルターに隠れている時も、

「必要な湿度を保つ」

事ができます。

 飲水にもなりますし、水は毎日変えてあげましょう。

 週一回くらいはシェルターを洗剤を使って、しっかりと洗ってあげないと、衛生的に良くないそうです。

スドー ウェットシェルター M

⑤床材

⑤床材ですが、私は、キッチンペーパーを敷いています。

 キッチンペーパーは、汚れたときに、交換が容易で、衛生的です。

 また、誤って食べたり、飲み飲んだりする虞が少ないです。

 しかし、床材に、砂を敷いたり、誤飲しても平気なような素材(カルシウムサンドや、その他の細かい天然の物)を敷く人も居ます。

 好みで良いと思います。

 砂などの床材は、誤飲の可能性があったり、衛生的に良くない部分があるそうですが、手入れ次第で、どうにかはなります。

 また、レオパは、穴を掘る習性があるそうで、砂等の床材を敷く事で、穴を掘る動作を見ることができます。

 更に、穴を掘ることで、レオパ自身もストレス解消になるそうです。

 その他に、レオパは、トイレを覚える子もいるので、トイレを設置するのも良いと思います。

 だいたい同じ箇所にする個体が多いので、それを利用して、トイレに匂いをつければ大丈夫です。

ビバリア ウォールナッツサンド 3kg